結局、ラジオを聞きつつ日記を書いたら、もう23時半を過ぎている。まあ、こんなもんか。零時過ぎ、大浴場へ。マジで大浴場があることに感謝、思いっきり足を延ばして、くつろぐ。立ちっぱなしで足がパンパン、入浴大事。
風呂から上がって、部屋に戻る。止まっている部屋、思いっきり道路側だし、壁が薄くて隣の物音聞こえるし。しかしライブ用の耳栓を突っ込み、あとは疲れで、意外とすんなり寝られた。

目覚める、時刻は6時過ぎ…体内時計は極めて正確。しかしぎりぎりまで横になっていたいので、ラジオの電源を入れて、時間が流れるのを感じる。ラジオ体操が終わったところで、起きて、着替える。
さあ、朝飯だ。レストランへ行く、混んでるかと思ったが、そこは日曜日の朝である。割とすいている、よかった。ビュッフェスタイルなので、取れるだけ取って、食べられるだけ食べる。野菜を中心に、魚や肉も。さすがホテルよね、豚の角煮や仙台封芋煮など、朝からちょっと贅沢。ビジネスでもここまで料理があると、満足だ。ささっと食べて、部屋に戻って、歯を磨き、よしOKだ。荷物をまとめて、チェックアウト。フロント脇のコーヒーメーカからコーヒーをもらって、バス停へ急ぐ。
待っていると、やってきた福島行の高速バス。郡山行ではなく、福島行の高速バスである。宮城交通の車体に揺られ、福島を目指す。BGMはNHKの『音楽の泉』と、普段の日曜日と、まったく変わらない。
うとうとしているうちに、福島飯坂インターを通過。13号線を走って、福島市街地…見慣れない光景だ。
そんなこんなで、無事に福島駅到着。ここからは路線バスに乗り換えて、いつもの場所へ。

そう、いつも通りやってきたぞ、ラジオ福島。今週も手塚アナ、サンデーランキング、公開放送に参加である。今回のゲストは初登場、菅野創一郎さんである。生放送中では3曲披露されたが、いずれも色が違う曲ばかりで。手塚アナも言っていたが、曲に関しては全然つかめない。このふり幅の広さ、さすがである。曲の中でも雰囲気が変わったりするし、あの世界観はいったいなんなんだ、びっくりする。そしてトークもだんだんほぐれてきて、これはなかなか面白いぞ。今後も登場に期待したい。
まあ、この番組のコーナーはいろいろあるが、時として常連メンバーが巻き込まれる。今日もまた、アシスタントナッコさんのコーナーで、私の隣に座っていたリスナー仲間さんが、まあ巻き込まれたさ(笑)。どうもご苦労様です。
来たぞ来たぞ、ショートコントコーナー。毎週お題があって、5週連続クリアで金一封。毎週これを言っていて、ついに今日が5週目だ。さて今週はどうしたものかと思っていたが、まず内容の攻め方がぎりぎりすぎる(笑)。笑っているうちに、無事に成功した。これにはスタジオ大盛り上がり。さあ、金一封は何が出てくる。期待して待っていると…ディレクターさん、ろうそくを出してくる。ろうそくの下には、金色の包み紙。先端には、炎に見立てて紙が。金色のろうそくを手塚アナが、一息で吹き消す…きんいっぷう、おあとがよろしいようで。いや、これを毎回考えるディレクターさん、マジで天才だと思う。よく思いつくよね、うん。ちなみに金紙の中身は、小さい栗饅頭であった、ごちそうさまでした。
そんなこんな、番組終了。いつも通りのお楽しみタイムも終わる。

ここで私とリスナー仲間さん、そそくさと引き上げる。一瞬コンビニに寄って、福島市街地中心部へ。テルサに用がある、なのにテルサの前の駐車場、前の車で満車になった。マジで？じゃあ別のコインパーキングを探して、無事にそこに停車する。じゃあテルサだ、と戻って行ったら、駐車場が空車表示になったぞ、なんだよもう(泣)。
そんなテルサで、遠路はるばる大阪からやってきた(驚)リスナーさんと合流。名前は存じていたが、初めてお会いする。時間がないので、急いでFTホールに入った。

今年もこの時期がやってきたぞ、ラジオ福島鏡田辰也アナウンサーと母心のフリートークライブ『ZATSUDAN』毎年とんでもなく笑わせてもらっているが、果たして今回はどんな展開が待っているのか。
14時開演、母心と鏡田アナ登場。冒頭からまあ、あることないこと喋りまくって、これはリスナーだからこそ笑えるネタ多数である。とてもじゃないが、ここには書けない(笑)。さらにオカンが空席を使ってあれこれやったりして、もう本当にやりたい放題。影アナがどうとかね。本当に、ただの雑談でここまで笑えるのは、あの3人だからできる技だ。すごすぎる。
毎年恒例になっている、映像企画。今回も編集は、全部関さん、すごすぎる。今回のテーマがeスポーツということで、鏡田さんとオカンのゲーム対決。解説にフジナッツ健さんも登場している。内容は、初戦はウィニングイレブン、まさかの鏡田さんのオウンゴールでオカンの勝ち。2回戦、ストリートファイターで鏡田さんの勝ち。ゲーム画面だけでなく、やっている二人の様子もしっかり映す、関さんの編集マジすごい。
そして3回戦は、なんとステージ上で、実際にぷよぷよをやっちゃうという(笑)。入場も凝っていて、プロレスの入場のようにして入ってくる。そして大画面で始まったぷよぷよ、ルールをわかっている人も多く、会場はどよめきっぱなし。結果、オカンが勝って、鏡田さんん罰ゲーム。ゴムバンドで固定したゴムボールを思いっきり引っぱり、おしりにばちんと。お疲れ様です。
ここで終わらない、ラジオでしょう水曜日恒例『音ラジ』をここでやっちゃう。じゃんけんの結果、鏡田さんオカン関さんの順番に。そしていざ始まった音ラジオは、結果、なんとかなった。生音ラジ、3人ともマジで頑張ってた、普段のラジオ以上のプレッシャーだっただろうに、大変でした。
というわけで終演になって、最後まで雑談して、緞帳が下りた…と、ここで終わるかと見せかけて、なんと再度3人が登場。そして鏡田アナがアカペラで一曲披露するという、まさかの展開である。最後の最後までお客さんを盛り上げる、サービス精神。やっぱりすごすぎる、うん。
会場内では、リスナー仲間の皆さんがちらほらと。ちょっと久しぶりに会うメンバーさんもいて、みんなの元気そうな顔が見られて何よりであった。サインや物販で忙しそうな鏡田アナに、手短に挨拶をして、テルサを出た。

リスナー仲間さんと、その大阪のリスナーさんと、市街地を歩きながら説明。あっちがリアコで、ここがプレカフェですね。とか言っているうちに、福島駅に到着した。
実はここで、ある人と会う。これは大阪のリスナーさんに向けたサプライズで、1月から計画されていた。私はたまたま居合わせて手伝う結果となったが、大坂のリスナーさんとその人が会って、たがいに喜んで、本当によかったよかった。
そのまま、エスパルの5階でお茶を。共通の話題で盛り上がる、そして時間はあっという間に過ぎる。
大阪のリスナーさんが乗る新幹線お時間が近付き、改札へ。みんなでお見送りして、そして駅前広場で、その人とも別れる。リスナー仲間さんとしばらくだべってから、2人とも帰る。
私は郡山行の終バス。一番前に陣取り、車窓からの景色をボーっと見て、内容が濃かった2日間をただただ思い出す。夕方で交通量の多い東北道、それでも無事に郡山インターまでたどり着いた。
バスを降りて、吉野家で晩飯。もちろん、いつもの兄ちゃんはいない。それでもささっと食べて、アパートに歩いて帰宅した。いや～、とんでもない2日間だった。うん、マジで。録音しておいたラジオを聞きながら、明日からの準備をしたり洗濯物を片付けたり。この2日の濃さは、本当にすごかったよ。