出勤して、業務である。今日も今日とて、自分の業務以外に、お客さんのところから吹き上げてきたコンピュータから、ハードディスクを救出する作業がある。ひとまず、物が上がってくるまで、自分の作業を進める。
そして午後一で、今日の部の第一弾がやってきた。もう慣れたもんで、こっちのj部屋のメンバー何人と隣のメンバーとで、速やかに解体する。簡単に分解できるやつはいいんだけどね。
夕方、盛岡支店に出張していた先輩が帰ってくる。お土産には南部せんべい。しかしそれを配りながら「どこも工数空いてねえ…」「ああ…」暇よりはいいのだが、埋まりすぎているのも困る。「盛岡どうでした？」「あ、新しかったよ」立て直した盛岡支店、うらやましい。
夕方、第二弾がやってきたのだが。その前に、営業本部長と社長まで来て、何やら打ち合わせである。私らのグループは関係なので、打ち合わせが終わるのを待っている。打ち合わせが終わった会議室に突入、再度解体作業。コンピュータの墓場である、うん。さらに分解が難しいものもあって、こうなるともう破壊である。先輩ががしがしやって、どうにかしてハードディスクを救い出す。いるメンバーでもって、引き揚げてきたマシンは片付けた。これだけでは済まなくて、明日からいよいよ大物、他の業者さんも入って、てんやわんやらしい。こりゃ大変だ。