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from: とおるさん
2020年03月20日 22時47分26秒
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20年03月20日Friday
朝、外からの物音で目が覚める。風がすごい勢いで吹いている。なかなかだな、うん。結局はいつも通りの時間に目が覚めてしまったので、とりあえずラジオ体操をする。これから日が差すらしい、この風もあれば、大物も乾くだろうと、シーツや布団カバーを洗濯する。朝食を済ませて、干してみる。風にあおられ、暴れている…物干竿ごと吹っ飛ぶんじゃねえか…。
途中でコーヒーが飲みたくなり、強風の中ミニストップへ買いに行く。それはいいのだが、買って店から出たら…いきなり雨が降ってきた、何だこの天気。せっかく干したのになぁ、これ。
部屋に戻ってベランダを見ると…シーツが物干竿に絡まっておる、どうしたらこうなる…。もう雨だろうが知らない、干しておく。
10時半過ぎ、実家から親が来た。いろいろ話をして11時前になり、アパートを出る。毎度毎度の回転ずし、時間帯が早いからなのか、店内が閑散としている。それだけではなく、今回は乗っているネタが大きい、今までこんなサイズだったか?と家族で思う。たぶん、このご時世で客足が遠のいているから、ネタも大きくしているんじゃないか、そういう結論。食べ終えて11時40分、やはり客の入りは微妙である。
父ちゃんの運転で、実家に向かう。ルートは郡女通りを通る、こっちなんて来たのいつ以来だろうか。そこから郡山駅東口を過ぎ、方八町を過ぎ、あぶくま養護学校を過ぎたところで…渋滞?なんで?「東山霊園か?」確かに、列をなしている車がみんなそっち方面にウィンカーを出しているし、信号が変わったら霊園のほうからどんどん車が来る。父ちゃんも母ちゃんも、初めて見たというお彼岸の渋滞、これはタイミングが合わないと見られない。そこから、県道を走っていくが…来ないうちに、道がちょこちょこ変わっている。まずこの道は、車じゃないと通らない。バスでも小野郡山線にでも乗らない限り来ない。
実家に到着、ここでいったん休むと腰が重くなるので、そのまま墓参りに直行である。線香に花に、お供え物はカラスに食い散らかされる持って行かない。
お寺にやってきて、速やかに墓参り、ちょうどうちの隣の家族もやってくる、ご近所さんそろうね。さらに帰り際、いつもなら閉まっているお堂が、ご開帳。さい銭を入れて、拝む…こんな仏様、ここのお寺にいたんだ。
墓参りを無事に終えて、実家に帰宅。居間にて、家族でコーヒーを飲みながら、だらだらと。そんな中父ちゃんから、また抽象的な質問をされる。登録しているサイトの云々かんぬんなのだが、なんせ話が抽象的過ぎて、答えようがない。なんとなく文脈で判断はしたが…ちゃんとメールの最後に問い合わせ先が書いてあるんだから、そこに聞いてくれ(泣)。さらに「今年31歳か、お父ちゃんとお母ちゃんが見合いした歳だぞ」はいはい、そうですか...耳が痛いのは否めない。
特にやることもなく、いったん自室に引っ込む。しかし部屋に行ったからと言って、やることもない。なんとなく、ネットを見ているうちに、夕方になった。
晩飯。サラダに野菜炒めに焼き魚に具沢山味噌汁と、普段はまず食べられない。母ちゃんの手料理には、毎回感謝である。満腹で幸せだ、本当に。
郡山行の磐越東線の終電で、アパートに戻る。地元の駅が建て替えられた、夜なのでよく見えないが、かなり小さくなった。だいぶ現代的な作りになったし、明るい雰囲気。でもやっぱり…前の駅舎のほうが趣があって好きだったな、風通しはすさまじくよかったが(笑)。新しいのもいいんだけど、学生時代みたいに毎日使っていないから、まだ愛着がわかないのかも。
やってきた郡山行の終電に乗る。珍しくボックス席に座れず、長椅子のほうへ。人の乗り降りは本当に少ない…こんなもんなのかなぁ。高校時代によく聞いていたアルバムを聞きながら列車に揺られ、磐城常葉あたりからうとうと、三春で目を覚ます。見慣れた景色ではあるが、なんか思うところはある。
眠いまま、郡山駅に到着。東北本線が強風で大荒れ、だめだこりゃ。改札を出て、駅前は…人が居るけど、やっぱり少ない。バスも、連休のこの時間帯なんて、けっこう乗っているはずなのに、全員着席できるし、なんなら空席もあるし。ここまでか、ここまでなのか。
いろいろ思いながら、アパートに帰宅した。ベランダに出る…シーツは乾いたっぽい。日差しか風か、どっちで乾いたのかしらね。
さて、2006年3月20日から書き始めたこの日記も、ついに丸14年を迎えた。勢いだけで始めて、なんとか更新を極力欠かさないように続けてきて、14年よ。自分の意識で何かをやると決めて、まともに続けているのはこの日記くらい。よくもまあここまで飽きもせずに、続けてきたもんだ。
毎回毎回、中身があったりなかったり、長かったり短かったり、雑だったり誤字脱字だったり。それを飽きもせずに読んでくださるみなさんには、本当に感謝しかない。単なる自己満足ですが、これからもごひいきにしていただければ。いつもいつもありがとうございます、今後も何卒よろしくお願いいたします。
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