起きて、ラジオ体操。外を見る…雪はうっすら。でもこんなもんか、洗濯できないこともなかったかもしれないが、まあいいや。朝食を済ませて、風呂掃除。そして、ラジオを聞きながらうだうだ過ごす。
さあここからは、録画しておいた番組、見逃した配信を見まくる。手始めに、テレビユー福島『ふくしまSHOW』である。今回は矢吹町、開拓の歴史とともにある矢吹町。そのせいなのか、今でも先進的な取り組みが多そうだ。何より、今回はTUF小湊アナが体を張っている、合成かと思ったらあの映像ワンカットかよ、マジかよ。そしてラーメン図鑑で、腹を抱えて笑う。ラジオ福島鏡田アナ、食リポがだんだんテレビっぽくなってきたな。
次。長崎国際テレビ制作日テレ系『光の先には何がある！？突撃解明！なんて光だ』という番組を見る。なんで見るに至ったかは、まあ察してほしい。めっちゃ金かかってるな、この番組。個人的には、もっと長崎をフィーチャーしてほしいと思ったが、内容は濃かった。そしてやっぱり…九州行きてえ～、長崎の教会群とか見てみてえ～。その後は、見逃した配信を見る。

いったんラジオに戻したが、14時から再び配信。ドットフリーon the webというチャンネルから、DEFROCKの配信である。場所は、パルセ飯坂のホール入口ホワイエという。でも全然雰囲気はあった。
それでだ、冒頭から重大発表。なんとヒロポンさんが、デフロックを卒業するらしい。ソロ活動に注力するとのこと。あの味のあるギターやコーラスが好きだったのに、残念だ。だがヒロポンさん個人の楽曲も好きだし、これからも応援する。
肝心のライブはというと、なんせパルセからだ、飯坂温泉の楽曲が多い。『飯坂ベース』『ダンヒル』『YOKUJO』『飯坂に来い』など、飯坂の個性爆発の楽曲ばかりである。さらに農業楽曲も『好きすぎて…』『MASAO』『トラトラトラ』など、これはやっぱりみんなで手を上げたいよな。最後は『1寺バイト』で盛大に盛り上がる。いや～、楽しかった。これが無料配信なんて、すごいよな。

再びラジオに戻し、うだうだ過ごしているうちに、夕方になった。晩飯を簡単に済ませて、再度ラジオである。聞きたいもの、見たいものが多すぎて、休みが秒で終わる、勘弁してくれ。

そんな中、気になる話題があった。ラジオ福島『詩の礫』にて、和合良一さんが神戸を訪ねた際のお話をしていた。そこで神戸の人たちが言っていたのは、震災から10年が過ぎると、外からの支援や取材が一気に減るらしい。阪神大震災から26年、知ろうと思ったら自分で情報を地理に行かないとわからない。そして10年という時間が、ここ東北にも間もなく訪れようとしている。よりによって、世間の目が変わるのであろう10年というタイミングがこの状況だ。和合先生の言うように、伝承の在り方含め県民である我々が考えなければならないのだろう。