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from: とおるさん
2021年04月28日 22時49分25秒
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21年04月28日Wednesday
さあいよいよやってきた、立会検査当日である。本当ならお客さんに支店に来てもらって見てもらうところだたが、2月の地震でめためたにやられた社屋に、とてもじゃないがお客さんは呼べない、とのヘッドの先輩の判断により、お客さんのところに出向くことになる。
で、出向くのはいいんだけど。担当は私、しかし私一人ではお客さんのところに行けない。なので、朝は他のメンバーに、お客さんのところに送り届けてもらう。お客さんのところに9時入り、なので早めの出発。いつも8時半に会社に来るが、今日は8時に会社に入り、準備だ。送ってもらうメンバーとともに社有車に荷物を積み込み、出発。
出勤ラッシュも過ぎたので、比較的お客さんのところまでは順調に来た、しかし問題はここからだった。ただいまお客さんの構内が、絶賛工事中である。あっちで何か建ててる、こっちは何か掘ってる。場内の『迂回路』の看板に従うと「本当にこっちっすか?」俺も場内は全然来ないから細かいことはわからんのよ。いろんな建物のわきを抜け、気づけば行き止まり。「…戻りますか」こういうとき徐行ってもどかしいよな…。「迂回路の看板のとこ入っちゃってよかったんじゃないっすか?」かもな。とか言って進んでいくと、なんとか駐車場にたどり着いた。
駐車場にたどり着いてから…今度は建屋の入り口が危ういので、いよいよ担当のお客さんに、駐車場まで来てもらった。立会検査用のマシンを担いで、お客さんの部屋へ。セッティングまで完了したところで、送ってきてもらったメンバーは撤収。
セッティングが終わったところで、関係者がぞろぞろ集まる。スケジュールの説明…をする間もなく、お客さんがやいのやいの意見を言いまくる。というのも、親会社の意向により、これまでの作りから変更がかかった部分がある。それがどうにも不満らしく、熱く語られる。ただただ聞くしかない…。これだけで1時間半押した、どうしよう。しかしだ、立会検査に出るはずだった大抵のメンバーは、思いのたけをぶちまけて、現場に戻っていってしまった…。結局は、いつもやり取りしている担当者の人と、いつも通りの流れでの立会検査となった。
昼休みの時間帯。装置の工事の手配もしている営業さん、様子を見がてらこっちに来て「昼飯行くか」あ、いいですか?私一人で出歩けないのを気にして、来てくれた、ありがとうございます。で、先輩が行こうとしたのはラーメン屋。車を走らせた結果「あっ!休み…」あぁ…。「びっくりドンキーとかつやだったらどっちがいい?」かつやで。しばらく車を走らせ、東部幹線沿いのかつやへ、混んでるように見えたが、まあそれなりの速さで頼んだものが出てきた。
ささっと食べて、お客さんのとこりに戻る。午後一からその営業さんと隣の部署のメンバーが打ち合わせで、構内の別の場所へ。私は引き続き、午後も立会検査を続行だ。
しかし担当のお客さんも、いろいろ忙しい。絶賛工事中に着き、業者さんのやり取り、社内からの対応などで、ちょくちょく席を外す。それでも午前中の1時間半遅れを、どうにかこうにか巻いて、目標の時間に終わることにこぎつけた。
終了ミーティングをして、再び装置の様子を見に来た営業さんと、担当者さんと、そして協力業者さんまで巻き込んで、私の荷物を搬出してもらう。朝は階段、しかし今度はエレベータを使わせてもらって、ちょっと楽して、建屋を出た。
どんぴしゃ帰宅ラッシュ、どこもかしこも流れが悪い。「コンビに寄るか」そうですね…。2人そろってアイスコーヒーを買って、のろのろ会社に帰る。会社に戻って、だらだら荷物を片付ける。定時を過ぎて、部署内では残っていたメンバーがだらだらと。
あ~くたびれた、立ち読みして、ベニマルで晩飯を調達して、帰宅したものの…気力体力両方持って行かれて、しばらく何もする気が起きなかった。マジでくたびれた、明日旗日でよかった…。
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