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from: とおるさん
2021年08月29日 21時00分42秒
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21年08月29日Sunday
起きて、ラジオ体操をして、洗濯物を干す。今日も天気がいいからな、タオルケットも洗うし、布団も干す。朝食も済ませて、ネットを見ながらラジオに耳を傾ける。NHK『音楽の泉』いつ以来だよ、日曜朝の楽しみである。久しぶりの放送は、超鉄板、モーツァルトの『アイネクライネナハトムジーク』間違いがない。
その後、散歩がてら、近所の書店まで歩く。吹き抜ける風はもう秋っぽいけど、日差しはまだまだ夏っぽい。日曜朝のこの静かな雰囲気が嫌いじゃない。
帰宅してから、あれやこれや動画を見る。ラジオ福島youtubeチャンネルにアップされる『ラジオdeふくしまSHOW』今回は、先日にテレビユー福島『ふくしまSHOW』収録直後の模様。対決企画で負けが込んできたRFC鏡田アナが次こそは勝つための企画をいろいろ言いたい放題。何を言われてもTUF佐藤アナは余裕の表情(笑)。さらに別の動画を見ていると、その中で出てきた大喜利の答えで「ハワイアンズ」というワードが出てきた。答えたのは福島出身の人ではないのだが、こういう形で福島のことが出てくると嬉しい。
こんなのを見ていると、あっという間に昼下がりの時間帯。J-WAVE『TOKIO HOT 100』ここからの日曜日は早い。ネットも見つつ、洗濯物も片付けつつ、時間はどんどん過ぎる。
夕方から、配信ライブを見る。『Segawa Ayaka "Sprinkler" live tour 2021 -BLOOMING-』瀬川あやかさんが先月リリースしたアルバムを引っ提げてのツアーである。先週末は地元富良野、そして今回の公演がラストの東京である。今回はありがたいことに配信がある、なのでしっかり見る。今回のライブはアコースティック編成、せがあやさんはハンドマイクかつギター、鍵盤ののりさんのサポートを迎えてのパフォーマンスである。
最初のゾーンは、しっとりとした雰囲気で始まった、照明も控えめに、本当に聞かせるブロックである。『フィルターマジック』『アイシテル 心を込めて』『アイデンティティ』アップテンポな曲なのだが、メッセージは強いのよね。そこからMCで、今回のアルバムに託した思い、ツアーの思いを語る。せがあやさんの、良い気持ちを伝えて、それを受け取ってどんどん増幅したい、本当にそんな感じよね。その思いを聞いてからの『laugh to laugh』はひとしお。『プリザーブドメモリー』からの『クロスロード』など、前の曲も織り交ぜながら。さらにここから先は、せがあやさん自身もギターを抱え『もう一回』『真っ白なジグソーパズル』など、声は出せないけれど会場が盛り上がる曲を続けていく。また次のMCでは「ライブが久々で、初心に返った」とも話をしていた、これまで当たり前にやっていたことも間が空いた、そうなるのもわかる気がする。『ダイヤモンド』『アンコール』と最後の最後まで盛り上げに徹して。そこまでやるのは、やっぱりこの1年間の活動の制約があったからだと思う、MCでも上手く活動できないことを言っていたし。最後は大事なデビュー曲『夢日和』
ここからアンコール、久しぶりのライブで、本当に気持ちがこもっていて、終わりたくないせがあやさんはとにかく喋る、グッズの宣伝から、本当にこのライブができたことへの感謝。『someday someone』を感情たっぷりに歌い上げる。引きで見る会場の雰囲気、お客さんがいるライブは、本当に最高だよ。歌い終わったせがあやさんは、もう涙涙。それだけ思い入れが強いライブだったんだと思う。こうして無事に開催できたことが何よりよね、本当にお疲れ様でした。
配信ライブというのは、本当にあれである、画面を閉じた瞬間、一気に現実に戻ってくる。さっさと晩飯を食べて、片付けて、あとはラジオを聞きながら過ごしている。13時を回ってからの日曜の加速度はなんなのかしら。
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