出勤する。昨日、かのワクチンを打った先輩、確かに昨日の就業時間中はけろっとしていた。しかし「明け方から寒気がしてるらしい」「あらら」そういうわけで休みである。あいつ、時間差攻撃を仕掛けてくるからたまらない。
業務である。昨日から書いている、保守用の共通仕様書、終わる気がしない。これがあと、2パターンくらいある。まずはこの1つを目標にしたいのだけれど、なかなか先が見えない…。
午後になり、また先輩の話に。「あいつ生きてんのか？」「昼前のLINEは返ってきたっすよ」ならよかった、という話なのだが。夕方になり、再度その会話になる。「39度行ったらしいっす」「あ～…」それはなかなかしんどい、解熱剤である程度落ち着いたようだが。これから2回目を打とうというメンバーは「怖いな～…」マジで個人差大きいからね。一方、休んだ先輩のマシンを見ながら「待ち受け変えとくべ？」「なんにします？」いないのをいいことに(笑)。

水曜日、定退日。とりあえず定時ダッシュは決めてみた。で、直前まで買うか買わぬか思案してたが…時間が間に合うから買ってしまえ。勢いで、配信チケットを購入。日向坂46『全国おひさま化計画2021』アリーナツアー、千秋楽名古屋公演2日目。よく見るまとめサイトで、だいたいどの曲をやるかくらいは知ってる。しかし演出込みで見たことはない。
細かいレポートは一流音楽サイトに上がるだろうから、細かい話は置いておく。日向坂はやっぱりライブパフォーマンスとエンタメ性がすごい。序盤は曲ごとに衣装も演出もめまぐるしく変わる、どうなってるんだこれは。しかも逐一演出に手が込んでいる、あれは配信の画面だけじゃ全部わからない。それぐらいすごいって話。終盤に向けてのアップテンポの曲を畳みかけるセットリストは、毎回度肝を抜かれて、見入ってしまう。そしてどの曲でもメンバーが輝くんだよな。5枚目シングルを引っ張ってきた加藤史帆さん、そして6枚目シングルセンター金村美玖さん。もちろん他のメンバーも。『キツネ』界隈のダンストラックはかっこいい。今回も客席が見事に虹色に染まった『joyful love』演出などの小牧部分で、新三期生の活躍の場も着実に増えている。何より、途中の演出で登場し、そこからずっと、セットの上からライブを見守り続けたトリケラトプスのぬいぐるみ。アンコールで発表されたが、今年もクリスマスのライブが決まったそうで。会場は幕張メッセ。東京ドームではない。キャプテン佐々木久美さんは「東京ドームを諦めたわけではない。このご時世だから。そして22人で立てるように」と言っていた。そうだよな、全員で、そして満員の東京ドームが実現できるまで。まだちょっと時間はかかる。でもそう遠くはない。その機会が来ることを願って。誰一人欠けることなく、ツアー完走、お疲れ様でした。