起きたら…白いんでやんの、マジかよ。革靴ではなく、スニーカーで出勤だ。一応革靴も滑り止め付きのものだが、そこはね。当然のごとく、道路の流れは悪い。やっぱりアイスバーン地獄だろ。

会社に到着し、まずは裏口の除雪。私がやらないと、誰もやらない。竹ぼうきでなんとかできるレベルである。しかしこれでも、手首が…。
からの業務である。今週は実働がほぼない、資料の整理やら残務やら、そういった細かい作業にあてる。私は、先週お客さんの勉強会で使ったレンタルPCの返却準備。営業さんに聞いたら「初期化はいいんじゃね？」じゃあパスワードだけ解除します。
そんな年の瀬の午前中、技術部においてあるプリンタの調子が悪い。隣の部署の後輩が印刷したら、紙が詰まっていないのに紙詰まりのエラーが出る。「ここあけてみろ」「詰まってないです」先輩たちが、手を付けられる部分を片っ端から見て「だめだもう、コールセンター電話しちまえ」「でも年の瀬で忙しそうですよね」先輩がコールセンターに電話。結果「お昼ごろ来るそうです」「早くね？」そうこうしているうちに、サービスマンが到着、作業を始めた。
昼休み明けに作業が終わったのだが、給紙ローラーが摩耗して云々、状況を説明して、応急処置をして帰っていった。「じゃあ交換してけよってな」「そうですよね～」ヘッドの先輩が、一番使っているA4が入っているカセットと、一番使わないB4が入っているカセットのローラーを見比べる。「確かに摩耗してるわ」「全然違いますね」しかしなんでパーツ交換しなかったんだ？年保入ってるのに。

帰り際、先輩「雪降ってるし、送ろうか？」の言葉に甘えて、久しぶりに送ってもらう。「これ、明日1時間前に出ないとだめだな…」地獄ですね明日は…。