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from: とおるさん
2021年12月31日 23時47分16秒
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21年12月31日Friday
ついに大晦日になっちゃったね。
起きて、ラジオ体操である。そこから朝食を済ませて、最低限の掃除。主に水回りである。そんなのもやってると、ちょくちょく時間を食うものである。それが終わったら、ラジオを聞きながら、ボーっといている。
昼になった、昼飯だ。近所の個人スーパーをのぞいてみる...大晦日だってのに営業している、けっこうお客さんも入っている。しかし...弁当はない。おかずの類がメインだ、お節料理用なのかなますもあるぞ。ん~、昼飯向きではない。その足で、ブイチェーンへ。こちらも弁当の類は少ない、年越しのおかずだ。そんな中でも、おにぎりとキャベツ千切りとマイタケ天ぷらと餡掛け豆腐と鶏手羽煮物をゲット。外は雪が舞っている、ここから積もるのかしら。
午後は、録音しておいたラジオを聞く。それも聞き終えて、動画なんぞ見る。外はだんだん白くなってきた、ああ恐ろしい。動画も見終えて、若干うとうとする。静かな時間である。
夕方、晩飯を調達しにベニマルへ向かう。積雪が少ない、かつ風が強い。結果、どこもかしこもとぅるんとぅるんである、盛大にこけてもかしくない。ベニマルは家族連れでにぎわう、総菜もパーティーセットが並ぶ。閉店時間が早いので、値引きの入りが早いぞ。寿司とサラダを買って帰る。ラジオを聞きながら、ちゃっちゃと食べちゃう。今年最後のメッセージ採用かな、ラジオ福島山地アナに読んでもらった、今年もありがとうございました。そしてひたすら紅白を見て、今に至る。
毎年のことだが、月次ごとに振り返る。
1月...今年の1月1日は雪だったな。正月早々、家族でひたちなかまで海鮮を食べに行くという、まだまだ出かけるにも気を遣う時期であった。まだまだライブは配信が中心で、現場には足を運べていなかった。
2月...今年のライブ初めが、シンジプ・ダイスケワナゴー・竹原ピストルのスリーマンという、なんとも景気が良かった。と思った直後、大きな地震が来た、震災10年を思い出させられた。電気ガス水道は大丈夫だったけど、アパートはところどころ壊れた。保護路の備えを考えなければ。会社もめちゃくちゃになった。
3月...震災から10年。思うところはいろいろある、進んだところも止まったままのところも。そんな中、ライブを見に行った仙台で、また大きな地震に見舞われた。多少知っている土地だって、生活している場所以外での地震は怖いものだった。地震の修繕が入ったのも3月、時間がかかった。
4月...なぜか、やたら桜を見に行きたくなった。今一度、開成山公園をちゃんと歩いた。鶴ヶ城にも足を運んだ、快晴の青空と櫻、鶴ヶ城のコントラストがすごかったなぁ。プレカフェなんて、いつ以来だったんだ。みんなマナーを守って観光しているのが印象的であった。福島駅前通りでの野外ライブイベント、終盤暴風がすごくて、MANAMIさんの譜面がすごい勢いで吹っ飛んで行ったのを覚えている。こうしたイベントもできるようになってきた。
5月...パルセいいざかにて、福島の歌うたいたちのライブイベントを見に行った。パルセいいざかしかり、県内にはいいホールがまだまだある。
6月...このあたりからぼちぼち、またかのウィルスが活発になってきて。ライブは1本しか見てない、しかも配信。ここの日記を見返してみても、全然トピックがない。
7月...そんな状況の中でも、ライブには行けた。福島駅前、夜の野外イベント、夜に大音量で音楽を感じる機会はなかなかなかった、あれも良きだった。ライブハウスにも足を運んだ、みんなルールを守りライブを見る、それが定着してきた。かのウィルスのワクチン、打ったね~、ついに。1回目は余裕だったから油断したら、2回目で死んだね。それでも私は軽症だったわけだけれども。そでもって、温野菜大爆発から1年。今やあのあたりにツルハが建った、目の前にあった東邦銀行は残ったままだ、なんだかな。
8月...やっぱり状況はやばくなってて、パルセいいざか行きたかったけれど、そのライブイベントは配信になった。しかし音楽関係者を何とかしたいという、福島の歌うたいたちの意気込みを十分に感じたライブだった。あと...地味にパソコンを壊したね、素人が無理に拡張しようとするもんじゃない。修理も面倒なので、そのまま使っちゃってるし。
9月...やっぱりまだ状況は芳しくなく、ライブは1本。その1本が、大好きなピークアクション10周年記念。あの大事なライブ空間を、大切にしていかなくちゃ。ここから年末に向けて、何度かピークアクションに足を運べたのがよかった。
10月...今年もまた、福島市四季の里へ。本当なら青空の下でライブを見たかったが、寒かったしずっと小雨だし。屋根の下ではあったが、ライブ自体は楽しかった。そして終盤に見えた虹が、きれいだった。虹をちゃんと見たのなんて...ってか、日々の辞書にちゃんと目を向けないとね。今年一番の遠出、日光。中禅寺湖と東照宮の欲張りコースは無理だったけど、東照宮のわりと隅々まで歩いた。こちらは天候に恵まれ、どの建物も圧巻の眺め。しかし帰り際に日光線が故障で止まったのは、マジで詰んだと思ったわ。日頃の行い、大事。
11月...伊達までライブを見に行った、MDDホール。MANAMIさんのホールワンマン。これも延期になってしまった公演。それでも無事に開催出来て良かったし、音楽を求めてる人はまだまだいる、それを思った。思えば今年は、初めてのホールに2カ所も行ったんだな。そして、じいちゃんが天に召された。去年の正月に会って以降、直接会うことはなかなかかなわず。100歳まで生きるのは簡単じゃない。しかしここまで長生きしたじいちゃんはすごい。
12月...年の瀬にシンジプとMANAMIさん、大好きなピークアクション2本。そしていつ以来のラジオ公開生放送、自分の普段利用する場所からの公開生放送は、ぐっと身近に感じる。久々に鏡田さんに合えたのはうれしかった。
今年もこうして振り返ってみると、一進一退の状況が続いている。ライブは去年より行けた気がする、遠出もいくらか出来た気がする。だが遠出した先でのトラブル、特に地震は、普段から自分がどういう考え方で行動しているかを試された、これは考えなければならない。イレギュラーなことは続き、楽しみだったライブイベントが延期だったり配信に変わったり。それでも、イベントがあるだけでありがたい、こういうことがあるから、生きていける。ただ実際は、もっと自分の足でいろいろなところに行きたい。何も気にせずに。
仕事に関しては、まあまあ怒られることはあったにせよ、大炎上みたいな展開は起こさずに済んだ。本来ならもっといろいろ挑戦していくべきなのだろうが、現状維持を続けてしまう。とにかく、迷惑をかけずに、なんとか働くしかない。
身近な人の死があった。会いたい人に会う、行きたいところに行く。制限はかかっている、だがそれが大事な事なのかを、改めて考える。ルールは守りつつ、自分のしたいことをちゃんとやる。何が大事か考える。東日本大震災から10年、風化が懸念される。忘れないで行きたい。
毎年のことながら、来年も人との出会いとつながりを大切に。出来事にきっちり目を向け。努力・感謝・笑顔を忘れず、心に刻んで。私に関わってくださる皆様に、感謝とリスペクトを。
本年も大変お世話になりました。まことにありがとうございました。そして来年も、何卒この日記をよろしくお願いいたします。
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