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from: とおるさん
2022年06月20日 22時09分26秒
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22年06月20日Monday
出勤する。始業前、いつものようにデスクで缶コーヒーをすすっていると、営業さんが「昨日、どっか行こうとしてた?」え?なんでですか?散歩はしてましたけど。「あのあたりにいなかった?」そこにはいなかったっすね。っぽい人を見かけたようだが…他人のそら似?なのか?
そんなこんなで、業務である。作業をしていたら…お客さんから変更依頼が来たぜ、マジか。そこまでインパクトの大きい物じゃないから、まあいいか。
午後から、今進めている案件のレビューである。悪い癖、案件の書類を溜めこんでしまう。ヘッドの先輩にあれやこれや指摘されながら、レビューを進めていく。その途中、先輩にところに他の拠点から問い合わせの電話が入る。「あのパーツあったよな?」ですね。しかし…探しても目的のパーツは出てこない。これはまさか、先日捨てたマシンにつけっぱなしか?いや、もともと付属していたパーツなので、そりゃそうなんだけど。貴重だからそれだけ取っておこうぜ、という話だった。まさかな、と思って産廃置場へ、後からやってきた別の先輩と共に、捨てたマシンを引っ張り出す…ついてたよ、目的のパーツが。とりあえずヘッドの先輩のところへ持って行った。「乾いてた?使えるか…?」イチかバチか、テストをすることになった。
中途半端なレビューを終わらせて、さあ動くかチェックだ。先輩が部署内のマシンにそのパーツを取り付け、私が配線し、いざロード。そしたら「動くね」動きますね。「配線変えてみ?」刺し直しました。「行くね、大丈夫だ。気を付けて捨てような」はい…。
帰り際、応接室から何やら聞こえるぞ。その聞こえる正体を、営業さんがデスクのほうに出してきた。喋る小型ロボットである。これデモ機っすか?「そうそう」何に使うかは細かく聞かなかったけれど…すごいな~、ついにこんな製品も扱うようになったのか、時代だな。
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