起きて、洗濯機を回す。昨日の掃除で汚れた部屋着、そしてジーンズまで洗っちゃう。果たして乾くのかこれは？とりあえず干すだけ干して、朝食を済ませる。からの、水回りの掃除を軽くして、録音しておいたラジオ番組を聞く。
聞き終えて、昼飯時。近所のラーメン屋納めをしようと、行ってみた。そしたら家族連れで混んでるの、やっぱり年末だな。マスターとおかみさんに加えて、息子さんか？スタッフさん1名増員で回している。おかげで混んでいても、それなりの早く出てくる。締めは味噌タンメンにギョーザ、美味しくいただいた。会計でおかみさんに挨拶、今年もありがとうございました、ごちそうさまでした。で、昨日の買い忘れがあり、今日もコメリへ。そしたらコメリも混んでるんだな、正月準備だ。
帰宅してから、オーディオコンテンツとラジオを聞く。やってることが普段の土曜日すぎて、全然年末感がない。『福山雅治福のラジオ』ではましゃが今年の活動を振り返っている、盛りだくさんだったんだな。そしてガリレオシリーズ15年だって、マジか。確かに、始まったときは高校生だったもんな...。洗濯物を取りこんでみた、意外と乾いている。ただすぐにしまうのは気が引けるので、ちょっと部屋干し。夕方にかけては、ネットを見つつ音楽を聴きつつ、のんべんだらりである。
夕方、いつもの土曜日にタイミングで、ベニマルへ晩飯と明日の朝食を調達に行く。時刻は18時過ぎ、さすがに大晦日はみんなもう引っ込んでるか。総菜売り場を見ると、だいたい売れるものは売れちゃって。オードブルと大きな寿司が残っている。そんな中私は、定価の寿司と割引のそばを買う。今年もベニマルさんにはお世話になりました。
帰宅してちゃっちゃと食べて、後はもう紅白タイムである。いろいろ注目すべき点はあったが、日向坂46の地上波での『キツネ』乃木坂46の齋藤飛鳥さんを送り出すパフォーマンス、篠原涼子『いとしさと切なさと心強さと』は歌えるしさ。ゆずの『夏色』キンキキッズの『硝子の少年』のなつかしさ。ユーミンの音響映像技術も気になるし。技術や特攻もすごいけど、そんなことがなくても引き立つステージが十分。何より桑田佳祐さん率いる『時代遅れのロックンロールバンド』が最高過ぎた。泣けた。今年もすごかったな。
そして今、テレビでゆく年くる年、ラジオでラジオ深夜便を聞きながら、年越しを迎える。皆様もどうか、良いお年をお迎えください。


さて、今年も振り返って行こうと思う。
1月、ここ何年かは正月に家族で出かけることが恒例になりつつあり、大津港まで行ったな、穏やかな年明けだった。
2月、在宅ワークに突入した。正直、会社以外で仕事をしたくないタイプなので、しんどかった。
3月、また大きな地震が来た。なんでこう毎年大きな地震が来るのか。在宅ワークしんどいとか言いつつ、会社に行けずみんなの顔が見られないのは不安だった。そんな中、ラジオの特集に感化されて、ニューバランスデビューしちゃったよね。おおよそコンバースで過ごしてきた自分にとっては、なかなかの変化であった。3月は今年のライブ1発目だったらしい、シンジプ真琴さんと竹原ピストルさんのオケライブ、よく考えたらすごいものを見たな(笑)。
4月、戦々恐々ワクチン3回目、もういいと思う...。開成山に花見に行った、ちょっと早かった。でもこうして平和に花見ができることがうれしいね。
5月。たぶん今年の遠出したい欲ピークはここだった。何を思ったか、偕楽園まで行ったね。高速バスも、常磐線も久しぶり。常磐線から見えた海が、きれいだったな。偕楽園はとにかく歩いた、明らかに花の時期ではなかったが、人が少ない分ゆっくり見られた。竹林、整ってたなぁ。NHK水戸の定点カメラでおなじみの、あのタワーにも上ったし。旧堀切亭にライブも見に行った、野外ライブで天気も良くて。どのアーティストさんもかっこよかったけど、特にハイパーヨーヨの『live & direct 赤坂は夜の7時』を生で聞けたのが嬉しかった。
6月、ライブ2本。ave氏とMANAMIさんのツーマン、なんとなく2人でライブしているイメージがあったのは、リアコによく見に行っていたからかしら。2本目は、チェリーボーイズ全員集合、ラジオの公開収録もセットという贅沢なライブだった。ともにピークアクション、マスク有なら声出し可、ライブが戻りつつある、嬉しい。
7月、どういう流れでそうなったのか、家族で坂下までそばを食べに行き、道の駅裏磐梯から景色を眺めたね。県外ナンバーの車も見て、だんだん国内の動きも活発化していることを感じる。
8月、とにかく新盆でどたばたしていた。基本的な準備は両親がしてくれたが、私はひたすら接客。香典袋を眺めていると同級生の名前があって、ああ代替わりしてるわ、と思ったりもしたね。
9月、これといって何も明確なトピックがない、何をして過ごしていたのか...。
10月、福島駅前に音楽イベントを見に。チェリーボーイズのライブセクションでは、とんでもない人数が駅前に集まり、本当に大盛り上がり。野外イベントでこの熱気が戻ってきた、素晴らしいことだ。まだまだ制限はあるが、こうして人が集まれるようになったのは何よりだ。
11月、社内研修ではあったが、久しぶりに出張というものをしたよね、旅費精算署の書き方がわからなくなったね...。社員旅行はパス。ちょうどじいちゃんの一周忌、こんなにすぐに過ぎてしまうものなのか。
12月、久しぶりにアウトラインへライブを見に行って、遅い新幹線で帰る。こんなの日常だったのに、その行動もずいぶん回数が減っちゃったな。ライブ自体は真琴さん誕生日企画で、めっちゃ楽しかった。

こうして振り返ってみると、在宅ワーク期間中、特に2月は何をしていたのだろう。さらに下期の中身がぺらぺらである。下手すると、ここ数年で最も内容が薄かったかもしれない。今まではフットワークが軽いほうだと思っていたが、ちょっとずつ腰が重くなっている気がする。配信ライブは見たけど、ライブへ出かけるという行動が少ない。今までは最低でもふた月に1回はライブハウスに行かないと耐えられなかったのに、こんなに変わっちゃうものなのかな。遠出したい欲も減ってきたし。去年の記事を見ると、よりいろんなところに行きたいと書いていたのだが、自分で行った先は水戸が精一杯。感染が怖くて気が引けるんだよなあ、思考まで変えられちゃった感じ。
仕事のほうは相変わらず、進んでいる気はしない。むしろ最近思うところがありすぎて、社会人8年目にしてちょっと立ち止まった感じである。だからといって、今後どうしたいとかいう明確なビジョンがない。考える時期なんだろうけど、考えることを避けている感もある。自分と向き合うのが苦手、それも思った。
下期から活動が減ったのも、仕事で行き詰ってるのも、ちょっと考え方を変えて行かないとだめかも。いや、ライブや旅行のために仕事を頑張っていたところもあった、だからこそもう一度フットワークを軽くしていかないと。楽しみがないと続かない。ポジティブさを持って行かないと。努力・感謝・笑顔というフレーズが好きなのだが、努力と笑顔の部分だ。私に関わってくださる皆様に、感謝とリスペクトを。

本年も大変お世話になりました。まことにありがとうございました。そして来年も、何卒この日記をよろしくお願いいたします。