出勤して、今日はまず作業着に着替える。からの、朝礼終了後、うちの部署は新年度に向けて席替えを行なう。棚を移動して、空いたスペースに机を押し入れて、そこに部署共用のマシンをセッティングして、LANケーブルを引き回して…。みんなでやれば、作業は早い。さらに、私が部署の外でケーブルを引き回している間に、他のメンバーが私の荷物を移動してくれている、ありがたや～。そんなわけで、私の席は移動、部屋の奥のほうから窓際へ行く。1時間半ほどで部署内が片付き、業務に戻る。
午後も引き続き業務を進めるのだが、途中で再度席替えがある。今度は事務所のデスクのほう、開発部がまるっと郡山からいなくなるので、そのスペースにうちの部署が入る。机丸ごと異動だと大ごとになるので、机の中身だけ移し替える作戦。私の隣の席のメンバーは、移る先の机が同じデザインのものだったので、引き出しを引き抜いて、そのままもとの机の引き出しと入れ替える、なるほどな。先輩は机の中にあれこれ詰め込んでいて、その移動に手間取っている。そんな中「設備品管理担当だよね」という圧とともに(笑)、渡されたのが設備品のシール。開発部の持ち物なのだが、いろいろあってその者に貼られていない。なのでシールを持って、開発部へ。開発部のメンバー「なんとか貼るっす(笑)」お願いします。
終礼、それこそ異動する開発部のメンバーが挨拶、郡山一筋でありつつ、部署を転々と。そして新天地へ、どうか元気で頑張ってほしい。

今日は早々に引き上げて、近所の個人スーパーで晩飯を調達して帰宅、さっさと晩飯を済ませて、配信ライブを見る。
乃木坂46『鈴木絢音卒業セレモニー』ついに最後の2期生、鈴木絢音さんが卒業。今日で2期生が丸10年、その日に卒業である。細かいリポートは各種音楽サイトに上がると思うので、印象的だったところだけ。卒業セレモニーなのでがっつりライブというよりは、歌とトークとで構成が進む。全員と話がしたいという、優しさというか人柄が出てるな。選曲もエモい。アンダーが長かった分、アンダー楽曲にもスポットが当たり、選抜としての楽曲はもちろん。本人の思い入れのある楽曲たちが並ぶ。他の期の曲に入ってというのはよくある話だが、期に曲を当てはめてパフォーマンスするという、今までにないやり方。特にユニットコーナー、久保史緒里さんと佐藤璃果さんと披露した『am I loving』と新4期生と披露した『ボーダー』は、これがしびれたね。本編最後の『アナスターシャ』からの、アンコールの最初に1人で歌う『ゆっくりと咲く花』ね。スピーチで、いろいろ葛藤しながら活動してきたことがうかがえる。最後は『君の名は希望』を全員で。さらにさらにサプライズで、集まれるだけ集まった2期生からメッセージも。最後の最後まで、温かい公演だったね。絢音さんの人柄があってこその、あの空気だったと思うし。ちゃんと乃木坂46を作り上げてきた、大事な大事な一員。長きにわたり、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。そして改めて思った、1期生が誰も出てこないライブ、2期生もいなくなり…新しいフェーズに入っていくんだな。