出勤して、業務である。まず今進めている案件、仙台メンバーと進捗確認なのだが。先輩が会議アプリを立ち上げるも、いまいち調子が悪く、ウェブ打ち合わせを始めるまでにしばらくかかる。それが終わったら、今日も今日とて、仕様書を書きつつ、細かい設計作業。設計資料を見つつ、仕様書にフィードバック。見ていると、いろいろ細かい過不足に気づくんだな。
それもそこそこに、午後一からは、いろいろハマった案件について、関係者で打ち合わせである。この案件、いろんな人が関わっているわけで。特に、郡山グループ長だった現東北の技術部グループ長が仙台へ異動になってしまったため、なかなか引継ぎができていない。さらにマシンの納期が伸びまくって、案件自体も間延びしまくりで、何がどこまで進んでいるかが把握できていない。なので、関係者全員でフェーズを合わせる。ウェブ会議アプリで資料を共有しながら、やれここが足りない、これが決まっていない、そもそも要求仕様自体が上がってきていないなどなど…予想はしていたが、それ以上に問題山積である。一番のネックは…クラウドの仕様…とても簡単にできるとは燃えない。これに関する知識を持っているメンバーがいないのだ。さらに、作業自体は専用のソフトを使わなければならず、それがクラウドに対応しているかもよくわからない。あ～あ、どうしたもんかね。とりあえず、お客さんにもメーカーにも質問してみればいいんじゃね？という話になって、打ち合わせは終わり。そこからお客さんへ、まずは専用ソフトの質問を考えるのだが…まず基礎知識がないので、何をどう質問すべきかがわからず。グループ長、東北のグループ長、さらに隣の部署のメンバーと、あれやこれや意見が飛んできて。それを踏まえたうえで営業さんが取りまとめて、他の質問事項用のファイルと一緒にメールを飛ばしてくれた。さらにこっちはこっちで、メーカーへの質問を飛ばす。いざやるとなると、どこまでも課題が多すぎるんだこの案件は。
いったん午前中にやっていた案件に戻って、またさっきの案件の続きをやる、議事録を書いてみたのだが…こういうのが下手でな、圧倒的言葉足らずで話の筋道が見えてこない。先輩に見てもらって、添削の嵐である。「自分で考えてもらいたいけど、こういう添削の場も必要だと思うんだよね」わざわざありがとうございます。