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from: とおるさん
2023年06月22日 22時07分09秒
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23年06月22日Thursday
夜は雨らしいじゃん、傘を片手に歩いて出勤する。
会社に到着し、まずは始業前の一服。デスクで缶コーヒーを飲んでいると、部署にいるヘッドの先輩から「ケーブル知らない?」と出繩が。部署に行くと「これのケーブルだけねえんだよ」特定のケーブルだけが、どこか行ってしまったようである、なんだかなぁ。とりあえず後で探すかと思って、デスクに戻り技術部の週報を記入。すると、ケーブルがあったとの知らせが。部署に戻って先輩に聞くと「ここ」なんと、ケーブルの箱が本の間に立ててあったらしい、なんでよ、確かに薄い箱だし本の間に入るサイズだけれども。
そんなことがあってからの、業務である。案件も進めなければならないのだが、来週は内部監査である、ここまで放置しておいたISO関連の書類に、ようやく手を付ける。まず終わる気がしないし終わらない、毎回毎回、ちゃんとやっておけばよかったと思う。しかし毎回繰り返す、やる意味を感じてないんだろうな。朝から晩まで、残業時間まで書類づくり、こりゃだめだ。
そんな中、ヘッドの先輩に命ぜられ、新人くんに簡易起案書の書き方を教える。物品購入にはマストである、まずは先輩が購入する製本テープを例にする。するとわきで見ていたメンバーが「起案書すか?これもいいすか?」ラベルライターのテープを頼まれる。さらに「ファイルもなかったんで」さらに追加。まずこれくらいで例題にはちょうどいい。
夕方、ヘッドの先輩が困惑する。「なんか表示が変だな…」仮想マシンで作業していたが、途中で表示がおかしくなる。なので部署内の実機にロードをかけたが、実機テストをしても状況は変わらず。部署内全員で何が原因か悩む。ふとメンバーが、出ているエラーコードを弾いてみたら…原因は単純だった、簡単な置換ミス的なやつ。ただそれだけで、ここまで動きが不安定になるとはだれも知らず。「勉強になったね~」「こんなもんなんだ…」これで現場にまでロードかけたら、どうなっちゃうんだろう…。
残業時間、現場から先輩が帰社。お客さんから、また新たな見積もりの話を持ち掛けられたそうだが、話を聞くと…それ無理っすよ。「やらせるわけにはいかないんだよな。やらせてもいいけど、何回もリハーサルしないと無理だよ」現場作業をお客さんがやるというのである、厳しい、この業務に従事してるから気づくこともあるし勝手もわかるわけだし。どうしたもんだかな。
帰り際、雨じゃあじゃあである。なので、先輩に送ってもらった。「しかしよく降るね」警報級にならなけりゃいいんすよ。「山とか水がめになるところだけに降ればいいんだけど」降らないなら降らないで困りますし。
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