出勤して、業務なのだが。朝っぱらから、またしても海外案件で不具合である。さあ大変だ、隣の部署のメンバーが現場にいるのは今日までである。なるべく早く対応に回ってもらえるよう、関係しているメンバー総がかりで懸賞に当たる。それに加えて、メイン担当の先輩が午後から現場である。なおのこと速さが要求される。ひとまずお検証を終えて、現場にいるメンバーに修正ファイルを送った。これでひと段落かと思いきや…そのファイルをインポートしたら、今度はまた別の箇所がおかしくなった。ヘッドの先輩「なぞかけかよ…」どこがおかしい？ちゃんとデータは入っている…けど、これよく見たら桁落ちしてないっすか？「ああ、ここだ」これでまた検証をして、またファイルを送って、リモート対応で…。なんせ午後に現場が迫っている先輩たち、とにかく早くかたをつける。
その結果、対応が終わったのが12時半前、昼休みを盛大に削った。穿破一帯はそのまま、午後一の現場へ急行である。私はデスクに戻り、ようやく仕出し弁当の時間。さっさと食べて昼寝だが…すぐに昼休みは終わった。昼休みの30分を寝て過ごす人間にとっては、非常にしんどい。
そのまま午後の仕事に突入。明日に迫った案件、まだ検証し切れていない箇所があるし、実は手順書も完全には出来上がっていないしで…これ午前中には終わらせたかった(泣)。間違いはしないように、しかし時間はかけすぎないように、とにかく作業を進めていく。
現場のほうは順調に終わったようで、先輩たちは早々帰ってきた。そこから各々自分の作業を進める。私の案件についても、先輩に手順書をちょっと見てもらって、部分的に修正。さらに明日、同じ現場の別の案件もあるので、先輩と一緒にそっちの準備。まあ時間かかった、気づけばなかなかな時間である。そんな時間に、隣の部署のヘッドの先輩が帰ってきて「つかっちゃ～…」さらにいろいろと…聞いていて思うところはある、うん。