出勤する。本当ならば今日は社内業務の予定だったが、先週金曜日に現場に行った案件の現調作業に引き続き参加することになった。作業着に着替えて、朝礼を終えて、先輩と一緒に出発。出勤ラッシュも終わったところで、お客さんのところまでは順調…かと思ったら、その近くで工事していて若干ハマる。ただし若干である、時間的には余裕をもって到着。
作業する部屋へ。今日は技術部に加えて、現場のほうの作業はは保守部である。KY活動して、お客さんに説明をして、いざ作業開始。しかし現場作業はいかんせん不慣れである、先輩のサポートを受けながら、なんとか進める。どこを見るか、どこの数字を控えるか、とにかくあたふた。この年齢での実作業デビュー、まだまだ知らないことが多い。
なんだかんだ昼休み。先輩「定食とラーメン、どっちがいい？」がっつり系じゃなければどっちでもいいです。お客さんの近くの定食屋さんへ車を走らせたら「定休日だ…」見事に閉まっている…。そこからまた先輩が車を走らせ、やってきたラーメン店。「並んでるよ、こんなに並んでるの初めてだ」そうなんすか？さっきの定食屋で、多少時間を食ってしまったのもあるかもしれない、タイミングが悪かった。しかし昆布水で食べるつけ麺、美味しかった、ごちそうさまでした。
13時過ぎ、再入場。しかし午後にチェックする箇所は極めて少なく、作業自体はすぐに終わる。そしてそれから、保守部メンバーは引き続き装置のほうの作業、いっぽうこっちは、うちのヘッドの先輩と隣の部署のメンバーと、さらに担当の営業さんも加わり、小会議室的なところでお客さんたちとスケジュールの確認である。すったもんだあって、各案件のスケジュールが動きまくる。果たして実現できるかどうか…やるしかないのだけれども。
再び、作業する部屋に戻った。保守部はキリのいいところまで行ったので撤収、さっき打ち合わせに出ていたメンバーも帰り、先輩と隣の部署のメンバーは別の部署のお客さんと打ち合わせがあるのでそっちへ。私一人で作業続行となるのだが、そこまで残務があるわけでもなく。作業自体はすぐに終わってしまった。そこで担当者さんの欲しい資料の作成を行う、ありがたいことに打ち合わせスペースの一画を貸してもらう。だがしかし、打ち合わせが白熱しているのか、先輩は戻って来ない。担当者さんも時々様子を見に来ては「あ、まだ戻ってきてない…」そうなんですよね。ついには、お客さんの終礼まで始まった、マジか。夕方、ようやく先輩が戻ってきた。「結果は後で話す…」そうすか。
というわけで、帰宅ラッシュの道路を帰る。先輩がjヘッドの先輩に連絡しているのを聞き、打ち合わせの内容を把握…そういうことな。「油断したな～…」ですかね…。途中のコンビニで一服して、気を取り直して会社へと帰った。
現場が終わってすぱっと帰れればいいのだけれど、やることは多々ある。残業をするが…なんでこんなに時間は早く過ぎるかね。