雨なのでバスで出勤するわけだが。バス停にてバスを待ち、やってきたバスに乗り込むべく、ビニール傘を畳んだら…骨が折れた。これは手を離したら広がるパタンである、なので左手で濡れた傘をひたすら握りしめる…なんのためにバスに乗ったかわからん。
会社の最寄に到着、小雨の中をコートのフードを被って、会社へ向かう。会社に到着した瞬間、産廃のかごに壊れたビニール傘を放り込む。

そんな具合で、業務である。さあさあさあ、やってきたぞ内部監査、戦戦兢兢である。9時過ぎ、監査員の面々が到着。仙台から品証部2人、そしていわきの営業さん1人、だいたいいつものメンツである。
9時半、監査開始、会議室に関係者が集まる。今日の一番の問題は、支店長が不在である。いるメンバーでどうにかするしかない。しかし、意外とどうにかなるものである。若干ケンカ腰になる場面もある(笑)。観察点は出たものの、まず午前の部は乗り切った。
午後の部、プロセスチェック、ということで、各部署の各案件の資料をチェック。しかし「今回からチェックの仕方変わったんで」と、チェックリストを渡されて、監査する側される側、双方で項目を確認しながら進める。技術部の担当は品証のメンバーが行なう。私が主に受け答えし、隣の部署のヘッドの先輩にフォローしてもらい、技術部の若手メンバーがそれを眺める。結果、今までよりは資料を中身を見なかった、こういうパタンもありなのだろうか。
監査自体は終了し、いったん部署に引き上げる。気力を使い切ったのか、頭が回らない。単純作業をして、終了ミーティングまで時間を潰す。そして終了ミーティングの時間となり、再度出席者が集合。観察点は出た、これはみんな納得である。それ以外に大きな指摘事項はなく、内部監査は終了となった、お疲れ様でした。ふといわきの営業さんが「郡山もだんだんメンバーの顔わかんなくなってきたな～」と、確かにそうかもっすね～。
部署に戻った、もう帰りたいくらい疲れた…。とにかく単純作業、頭は使わない。途中から先輩と一緒に、装置の接続の実験をしてみる…あまり現実的じゃなさそうだ、出来なくはないけれど。

残業時間はそこそこに切り上げる。で、先輩に送ってもらった、ありがとうございました。疲れた、メンタルに来るぜ内部監査。