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from: とおるさん
2024年07月20日 21時19分03秒
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24年07月20日Saturday
起きて、ラジオ体操である。今日から、夏季巡回ラジオ体操が始まった、夏だなあ。どこの会場にも必ずいる、子どもよりでかい声でカウントを取るおじさん、夏だなあ。からの、朝食である。
うちの会社は、基本的に週休2日制である。しかし年に何回かある土曜出勤日、今日がそれである。しかしそういう日は有休取得の奨励日だったりするが、今日は社員教育の日、休めないのである、くぅ~。
というわけで、出勤する。もう朝礼もなく、いきなり社員教育が始まる。技術部は密を避けるため、部署と打ち合わせ部屋とに分かれて受講する。私は打ち合わせ部屋のほう、作業用のマシンを大きいモニタにつなぎ、web会議アプリを立ち上げ、何人かで受講する。
本日のラインアップ、上半期に発生したインパクト大き目のセキュリティインシデント、売掛金、労働安全衛生、各拠点のSDGSの取り組みについて。とにかく、座学で寝ないようにしたい。しかし初っ端の情シスからのセキュリティインシデントについて「各拠点の各部署でで話し合って、報告書にまとめてください…」なんだと?とか思ってたら、技術部全員が打ち合わせ部屋に集合。ヘッドの先輩が「さあ話し合うぞ」考えたことを各々話す、冷静な対応と、あとはハード的な採択だな。残りの、経理部の売掛金と安全衛生の話は、よくわからなかった。特に安全衛生に関しては、聞いていたみんなが、頭の上に「?」を浮かべている…。あとは各拠点のSDGSの取り組みを品証部から、いろいろやってるんだな。
午前の部が終わり、会社近くのスーパーに昼飯を買いにダッシュ、土曜は仕出し弁当がない。急いで食べて、とにかく昼寝時間を確保。
午後の部は、各拠点ごとである。郡山市手は緊急事態訓練ということで、会議室に集まり、改めて災害時の対策について話し合う。一応、避難誘導だの救護だの、班分けはされている。しかし「俺どこだっけ?」から始まるわけで。各グループごとで、どうするか話し合う。さらに拠点内を歩き回って、各班ごとにポイントをチェック。最後は話し合い結果を発表して、まずこれはおしまい。あとは新人さん向けに、水消火器による消火訓練。毎度のことながら、社屋の前におもむろに置かれたカラーコーン。そして準備された消火器の使い方を、元消防団員の営業さんが教えて、いざ新人さんが噴射。はたから見ているほうは「暑いから水浴びにいいだろ」「そうですね~」とか言っているうちに、消火訓練も終わりである。
次、各自の席に戻って、交通安全に関する教育。といっても、教材のビデオを見るわけだが。交通ルールはきちんと守りましょうね、って、これマジで。
ここまでで教育は終わり、うちの部署は打ち合わせ部屋に詰まって、ローディングを行う。いろんな案件がラップし過ぎて、後手後手に回っているものが多い、勘弁してくれや。打ち合わせが終わったら、先輩と一緒に、外注さんへの資料をチェックする。
定時を迎えた、みんな続々と帰る。しかし絶妙にきりが悪いので、私は小一時間残ってから会社を出た。
土曜の夕方、暑いわ。書店へ寄ると、人が多いな、土曜日だな。しかしそこまで読みたいものもなかったので、すぐに店を出た。
ベニマルで買い物、今日は土曜出勤日だし、7月20日だし、ぱぁ~っと買っちゃうんだから、回鍋肉弁当に刺身盛り合わせの大きいやつ、いいんだ今日は。
2024年7月20日、35歳になりました。35歳、去年も同じことを言ったが、その値の大きさに、ただただビビっている。もうアラフォーである、マジなの?子どものころ思い描いていた35歳はもっと大人で、家族もいて、とか思っていたけれども。結局一人がよくなっちゃって、相変わらずふらふら過ごしております、はい。とにかく気の向くままに生きている。とにかく、ここまで生きてこられたことに感謝。家族・親戚、友人知人、関係者各位の皆々様に感謝申し上げます。まことにありがとうございます。
どうしようかな、フットワークの重さは去年からあまり変わっていない。でも月平均1本くらいはライブに行くようになったから、まあまあ戻ってきたかな。でも遠出する欲が、まあなくなった。行きたいところはあるのだけれど、行動に移せなくなっちゃった。今年はリアルに、見えなくなる恐怖を感じた。見えるうちに、行きたいところに行かないと後悔する、たぶん。仕事も、まあそこまで熱意があるわけもなく、全部そこそこなんだよな。あとはとにかく周囲への気遣い、これを忘れがちな気がする。いつからか、努力・感謝・笑顔、というフレーズが好きなのだが、ねえ~、なかなかできるもんじゃない。心の片隅にとどめておきたい、うん。人としての道を外さず、周りに迷惑をかけずに、ほどほどに楽しくね。
最後に改めて、私に関わってくださるすべての皆様に、感謝とリスペクトを。いつもいつも、こんな面倒くさいやつに付き合って下さって、本当にありがとうございます。これからもこんなやつではありますが、何卒ごひいきに。ありがとう、これからもよろしくお願いします。
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