長崎原爆の日、合掌。

出勤して、業務である。今朝はうちの部署の大半のメンバーが、お客さんのところに入構教育を受けに行ったので、ほとんど人がいない。うちのは新人と後輩と私だけ出る。指示出しもしなければならないが、他方、今日提出の仕様書を鋭意直す、終わる気がしない。
10時前、お客さんのところからメンバーが引き上げてきた。それと同時に、先輩と一緒に仕様書に追加する内容を検討、昨日のレビューの結果を反映しなければならない。要するに、ちょっと踏み込んで設計作業をしなければならないのだ、いや～もうね、無理よ。先輩と話し合いながら、最低限の道筋は立てる。
昼休み、いつも通り仕出し弁当を食べるわけだが。盆休みの時期ということで、仕出し弁当の容器も休み仕様、使い捨て容器になっている。「どうしたのそれ？」「あ～、休みの時期のね」こんなもんなんすよ。
午後、お客さんのところへ作業に入ったヘッドの先輩から、連絡が入った。装置で異常が出ているようなのだが、それもすぐ復旧してなんだとかかんだとか。お客さんはそこまで深追いはしていないらしいので、まあこれはこれで置いておくようである。
残業時間、今日はデスクで作業する、そういう気分である。営業さんから聞こえてくる会話。「マジであの態度、ブチ切れるかと思った」「お前がやってくれないからうちらも動けねえんだよって」取引先の態度が気に食わない感じ、でも聞いている限り、向こうの態度がひどいよな。