またしても能登に天災が降りかかった。被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。能登の人が何をしたって言うんだよ、これ以上の仕打ちはやめてくれよ頼むから。

うちの会社は、基本的に週休2日制である。しかし年に何回かある土曜出勤日、今日がそれである。しかしそういう日は、有休取得奨励日となっている。なので、有休を取った、取らないと国がうるさい。そもそも有休推奨日を作らないと有休を取れないレベルで働かされているのがおかしいと思う。そんでもって、本当なら出たいわけ、やらなくてはならないことは多々あるし。なんなら、今週の月曜日に休めって話だし。あれだけ仕事が嫌だと思いながら、出ないといけないという焦り、感覚がおかしくなっている。

起きて、ラジオ体操、朝食。

からの、近所の内科へ。かの流行り病にかかって1か月以上、いまだに咳と痰が続いている、たまったものではない、いい加減なんとかしようと思ったところである。受付を済ませたら、番号札を渡され、10時半ごろに来てくださいと言われた。いったんアパートに戻って、オーディオコンテンツを聞いて時間を潰す。
10時半、雨の中、再びクリニックへ。割とすぐに処置室に通され、血圧と体重の測定、からの胸部エックス線。再び待合室に戻るが、ここからが長いのは承知の上である。まあ混んでるし。柱のわきの椅子を陣取ったので、何もせずに寝る。待つこと30分、ようやく診察となる。先生「目立った肺炎とかはないですね」ここから問診、タバコ・アレルギー・喘息云々聞かれる、いずれも非該当である。「喘息みたいになっちゃうことがあるんですよね」そうなんですか。というわけで、席と痰の薬、整腸剤、機関誌の外用薬を処方される。待合室ではおじさんが「いつから診察時間変わったの？お知らせとか来てないよ？開院当初から来てるんだからさ」と受付事務に詰め寄っている、あ～やだやだ、何様だよ。そしてテレビに映る能登の惨状に唖然とする…。
会計を済ませて、今度は調剤薬局。ここもまた混んでいる。そして相変わらずテレビに映し出される能登の光景が、あんまりだ、何人かテレビを見て愕然としている。しばらく待って、薬を受け取った。

自国は正午を回っている、まあ病院なんてこんなもん。昼飯はどうしようか、弁当でいいな、近所の個人スーパーへ。日替わり弁当と炒め物、半額になっていたデザートを買ってきて食べる。

14時、再び出かける。雨がそれなりに降っているので、バス移動。昼下がりのバスに、乗客は私だけだ。
途中で降りて、月一のクリニックへやってきた。ここでも患者は私だけだった、こんなこともあるか。先生にいつも通り薬を出してもらう。会計を済ませて、クリニックを出ようとしたところで、配達員さんが荷物を届けにやってきた。バイクから降りて、雨合羽と長靴を脱いで…大変だ、お疲れさまです。
その足で銀行へ向かう、ATMにやたら並んでいるが、何かあるのか？…今書きながら思ったのだが、彼岸の買出しか？まあいいや。バスを待つにもなかなかの雨、やまやの軒先で雨宿りしてから、バスで帰る。

効けていない番組をタイムフリーして、今日は早めに買い物に出る、この段階で雨がなかなかである。夕方の混みつつあるベニマルでささっと買い物をして、店を出たら…おいおいおい、雨の勢い増してるじゃねえか。仕方ないからそんな中帰るわけだが。気温が急降下で、今日からジーンズは長いものにして、カーディガンを着込んだ。しかしそれが雨でぬれる、なんてこった。
夕方からはライブのリピート配信を見て、晩飯を食べ、今に至る。土曜休みがないと体がもたない。

配信ライブ、日向坂46『ひなたフェス2024』day1、休日出勤で後半しか見られなかったやつである。2日目のセットリストを踏まえると、1日目のほうがグループのヒストリカルな部分に迫っている感じがする。そして、アレンジされまくった『日向座』がオープニングだもん、そりゃ会場がざわつくよね。初日は小坂菜緒さんの誕生日祝いがあったり、放水の説明をしてたり、いろいろ納得がいったわ、そういうことね。6月の64時間TVを踏まえてか『こんなに好きになっちゃっていいの？』の、佐々木久美さんが松田好花さんをリフトする振付が、すごくかっこよく見えた。『no war in the future』で最後にセンターに立つのが正源司陽子さんと平尾帆夏さん、ああなるほどな、納得だ。見返すと、初日から2日目の発表への伏線があったな、うん。