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from: とおるさん
2024年10月12日 23時03分04秒
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24年10月12日Saturday
土休だぜ、土休...。それよりも何よりも、2019年の台風被害から、今日でちょうど5年だそうだ、すごかったよなあ。被害にあわれた皆様に、改めてお見舞い申し上げます。
起きて、ラジオ体操。朝食を済ませて洗濯物を干して、2回目の洗濯機。終わった洗濯物を干して、水回りの掃除である、久々に土曜日に掃除をしている。それも終わったら、各番組をタイムフリーしまくる。
聞くものを聞いたら、月一のクリニックへ自転車を走らせる。朝は濃霧うだったが、しっかりおひさまが照って、若干暑いな。で、クリニック、まあそこまで待ち時間もなく、すぐに診察室。先生「いつもより来るの(周期)早いですね」次がどうなるかわからないので...すっかり土曜も働く前提である。診察を終えたら、また帰りも自転車を走らせて...やっぱり暑い、来ているカーディガンを脱ぐ。
戻ってきて、ちょうど昼飯時、近所の食事処へ。店内にテレビが2台あるが、両方とも大リーグ、そりゃそうよね。モツ炒め定食をひたすら食らう。タイミング的にもよく、私の後に続々とお客さんが入ってきて、いいタイミングで注文できたし、美味しかった、ごちそうさまでした。
お昼のニュースを聞いて、そのまま『ひるのいこい』しっかり効けるのは、いつ以来よ?とにかく落ち着く、これだよこれ。その後もオーディオコンテンツやらラジオやらを聞きながら洗濯物を片付ける。『福のラジオ』もいつ以来だ?先だと思っていた長崎ライブももう明日だし。リスナーさんから長崎の人の好さが伝わるお便り。そしてましゃの新しい映画の役作りで練習中のマジックを披露、今浪さんのリアクションがよすぎるよ(笑)。
ラジオを聞き終えて、ベニマルでちゃちゃっと明日の朝食を調達しに行く。夜に出かける用事がある。
買い物を終えた足で、母校前経由が通るバス停へ。しかしまあ、バスが来ないね、数分遅れは許容範囲だが。ふと気になって、折り返しになる便の接近情報を調べてみる...まだ全然こっちにたどり着けていない、20分遅れとか出てる、おうおうおう、これはだ追う丈夫なのか?しばらくすると、道路の反対側を、折り返しになる便が全速力で走ってきた、これは先が長いぞ。あっちのバス停に変えようか?時刻表を調べるも、まあどっちもどっちだな。じゃあもういいや、折り返してくるまで待とう。
定刻から20分後、やはり向こうから全力で走ってくる。時刻は夕方の帰宅時間帯、さあ大丈夫か。最初は乗客は私だけ、次の母校前、そしてそこから先の停留所で、ちらほらお客さんが乗ってくる。そしてさくら通りの、絶妙な流れの悪さね。そしたらだ、女子大前からわんさか人が乗ってきて、車内はほぼ満員に。それでも停留所には、まだ長蛇の列なのだが、途中で乗るのを見送ったところでいったん区切れ、バスは出発。これだけで済めばよかったが、市役所前にもそれなりの人がいて、何人か乗ったところで諦める。以降、一本松・黎明高校と同じパタンが続き、ついに二中前で運転手さん「すみません、次のバスに乗ってください」の案内でドアを開けずスルーである、マジでこれ以上は無理だもん。虎丸より先は降りるお客さんだけだったのでなんとかなった。そんなこんなでバスは駅前に到着、ロータリーにバスがいないのは、これはダイヤが全体的に乱れてるということか...。
郡山駅へ、suicaをチャージして、改札を抜ける。ホームでしばらく待っていると、やって来た折り返しの福島行に乗り込む、本当ならこの1本前の便に乗りたかったのだが、まあしょうがない。
夕方にしては人がまばらな列車が出発、いい夕焼けだなぁ、というか日が短くなった。安達太良山のシルエットを眺める。
うつらうつらしているうちに、福島駅着。折り返しの郡山行のお客さんをかき分けて、改札を出た。サタデーナイトフィーバーの福島駅前、連休だしね、人も出ている。
めちゃくちゃ久しぶりにやって来た、福島player's cafe。マジでプレカフェはいつ以来かしら、それくらい久しぶりだ。今日はここで『秋の竹原ピストル/thing of gipsy lion 2マン』が行われる。余裕を持った工程にしておいてよかった、列車を1本遅らせても間に合った。まず入場待ちの列が下のフロアまで続いている、そりゃそうだよな。ポスターにはソールドアウトの文字、けっこうぎりぎりに申し込んでチケットを取れたのが奇跡だった。なので文句は言わず、最後尾に並ぶ。順番に入場、店内はほぼ満席。しかしスタッフさんの的確な誘導により、すべてのお客さんが着席してライブを見ることができる。こんなキャパのプレカフェ、初めてかもしれない。
先手、thing of gipsy lion。『like a rplling stone』で幕開けし『くすぶれ』で盛り上がるのだが。なんと真琴さん、途中で歌詞を飛ばしてしまう(笑)。まあそこは立て直して、今回は新曲たちで盛り上がる。『やれてる気になってるやつが一番ダサい』『老眼』など、会場にウケがいい。あとは福島県外のお客さんも多いだろうということで『だから』もやる。初めてのお客さんでも『ダメゼッタイ』の振り付けはみんなやってくれるのね(笑)。そしてプレカフェなのに、オケコーナーもあり『昴のサンバー』で、みんなで手をあげて大盛り上がり、本当に盛りだくさんのステージだった。
後手、竹原ピストル。ピストルさんのライブは、ちょっと久々。初っ端からいきなり「よー、そこの若いの」で全員大合唱からの『人生あっという間はあるさ』などなど、アッパーチューンが続く。『俺のアディダス』などなど、MCも少なめに、どんどん曲を披露していく。途中で吉田拓郎さんのカバーもあったりして。なんでまた、こんなに詰め込んだのかという話である。正直なピストルさん「マスターに、市内でお祭りがあって、太鼓の音とか聞こえるかもって言われたからね」とのこと、なるほど(笑)。『カウント10』で一瞬だけ落ち着く場面もあったが、あとは『予感的中見事的中』からの『みんなやってるよ』の怒涛の追い込み、最後の手の上がり具合とオーディエンスの掛け声がすさまじい、これこそがライブだよなあ。
最後は真琴さんとピストルさんの2人で、軽く茶番からの『wow wow tonight』ここではピストルさんは歌わず茶化すだけ、これはこれで会場が盛り上がる(笑)。いや~、最後まで楽しいライブだった。いろんな曲で、フルキャパの状態で、お客さんみんなで声出しして、これこそがライブだよ、今までのライブが帰ってきたよ。聞こえる声、上がる手、沸き起こる歓声、そのたびにぐっと来ている。好きな音楽をでかい音で浴びるだけじゃだめで、みんなで楽しんでなんぼ、それを改めて思った、いい夜だった。
終演後、速やかに駅へ向かう、21時ちょうどの新幹線に乗りたい、これでアパートに就く時間が1時間変わる。別に1時間遅くなってもいいんだけどさ、なんかさ、うん。相変わらずサタデーナイトフィーバーな駅前を抜けて、駅舎へ向かう。
人もまばらな福島駅、改札を抜けて、新幹線改札を目指す。たどり着いたのは、到着の5分前、なんとか間に合った。
やってきたやまびこ号東京行きに乗り込む、自由席、混んではいないが各席窓際は全部埋まってる。3人掛けの通路側の席に座って、あっという間に郡山、改めて新幹線って速え~。
郡山着、人がそれなりに降りた、連休初日でスーツケースを抱えた人なんかもいる。ここでようやく晩飯だ、新幹線改札内のコンビニで選ぶわけだが…何にしよう、残っている商品も少なかったので、結局サラダとサンドイッチと総菜パン。人の少ない待合室でささっと食べてから、ようやく改札を出た。
駅の外へ、夜だねえ、若干治安が悪い感じだねえ(笑)。やってきた西の内経由のバスにはまあまあ人が並んでいるが、駅前意向で乗車客はほとんどなく。うねめ通りをびゅんびゅん飛ばして、無事に帰ってきた。時刻は22時過ぎ、在来線だったらあと1時間後に着だ、やっぱ新幹線速え~。
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