-
from: とおるさん
2024年11月08日 22時07分11秒
icon
24年11月08日Friday
月曜日まで三連休だったわけだが、今日も有休を取って三連休である、毎週こんなんだったらいいのに...。まあ、今日の有休はやむを得ない理由なのだが。
なので、朝は超スロースタート。とはいえ、普段通り起きて、ラジオ体操をして、洗濯機を回して、朝食を済ませて洗濯物を干す。それでもなお時間はある、特にやることもないので、うだうだ過ごす。
9時半、アパートを出る。バス停に向かうべく、近所の個人スーパーの前を通り過ぎるが、朝っぱらから客が多い、確かに客層は朝早そうな人が多い(言い方)。
バス停でバスを待ち、やって来た母校前経由のバスで駅へ向かう。さすがに平日の朝で出勤ラッシュも過ぎて、バスはそこそこ時刻表通り。さくら通りも順調だし、乗客もそこそこだし、まあ平日だよな~。
郡山駅着、なんせ平日の昼間、人は少ない。それでもスーツケースを転がしている人がちらほら。コーヒーを買って改札を抜けて、ホームで一服。磐越西線の車両の前で写真を撮っているグループがいるが、えてしてシニア層である、だよな。若そうな旅行客もいるといえばいるが、圧倒的少数。直近で連休の移動を経験しているので、この差に驚くよね。
福島行の列車に乗り込む、久々の719系、ケツが痛くなる椅子である。重ね重ね、平日の昼間、乗客はまばらである。走り出した車窓から、奥羽山脈を眺める...すっか稲刈りも終わってね、この気候で紅葉もそこまでいい感じとは思えない。一方で車内に目を向けると、みんなスマホをいじってるか寝てるか、外の景色を見ているのはミドル世代以上、異様な光景だと思う。どこの会社の駐車場も満車だし、プラントには明かりがともっているし、いまだに有休というものに慣れていないワーカホリック。
福大生に混じって、金谷川で降車する。ここからバスまで時間がるので、駅の待合室で過ごす。ちょっとは暖かいかと思いきや、換気のため入口も窓も空いている、寒いじゃないか...。それはそうと、こういうときにradikoはいい、耳がさみしくない。普段はリアタイ出来ない番組を聞きつつう、福大方面をただただ眺めてバスを待つ。やがて時間となり、上り列車から降りて来た福大生に混じってバス停へ。医大行のバスには、私以外に乗客は1人、この路線は毎回こんなもんだ。いい天気の中を、短い区間ではあるはバスに揺られる。
さあさあさあ、やってきました医大病院。半年前、悪化していると言われて、戦々恐々。診てもらわないまま悪化しているのも怖いし、診てもらって悪化してると言われるのも怖いし。とにかく放置はできないので、ちゃんと診察に来たよ。とにかく、まずは昼飯だ。正午だというのに空いている食堂へ向かい、野菜炒め定職大盛りを食らう。
いざ眼科へ、そしたらねぇ...えらい混んでいる、ここまで混雑しているのは久しぶりだ。これはヤバい予感しかしない。案の定、その予感は当たるもので。いつもなら受付をして割とすぐに視力・眼圧検査に案内されるのに、今日は小一時間呼ばれない、こんなことある?暇なので、イヤホンを片耳だけつけて、先週分の『オードリーのオールナイトニッポン』を聞く、あれほど楽しいトークなのに、それでもなお時間が進むのが遅い...。「呼ばれないねえ」「けっこう経ったよ?」お決まりの言葉がちらほら聞こえてくる。ようやく視力検査に通され、検査自体はさっさと終わって、検査薬を滴下、ここから検査薬が効いてきて次の検査に移るまでまた小一時間。引き続きANNを聞くのだが、呼び出し放送にかき消される...。それでも徐々に、待合室の人は減っていく。座り着かれてだんだんケツが痛くなってくるころに、次の検査に呼ばれる、眼底写真に網膜の断層写真、決まりきったものであるが、今回は網膜の変化だけを見るので視野検査はない。
この検査も終えて、また診察までが長い。診察なので中待合で待ちたいが、椅子はあく気配がなく、結局廊下の待合で待つ。ANNも聞き終えて、どうしよう。とりあえず椅子は柱のわきを陣取ったので、聞こえてくるNHKフィギュアの音を聞きながら待っている。で、いよいよケツの痛さも限界な頃に、診察室に通される。先生「う~ん、なんか写ってて...」独り言が怖い...。どうですか半年前と比べて?「変わりなしだね」その言葉にほっとする。しかし、先生の次の言葉に驚く。「じゃあまた半年後ね。で、僕、退職だから。誰か担当になると思うんだけど...」なんと、sん世が定年退職らしい、マジか...。先生には何年診てもらっただろう、本当に長く診ていただいたのでいただいたので、信頼しているし毎回安心してこられた。引継ぎはされるだろうが、担当者が変わるとちょっと心配。でも仕方ないね。最後に先生には、ありがとうございました、しか言えなかった。でも、本当に感謝しています、ありがとうございました、お疲れさまでした。
受付で精算表を受け取り、会計を済ませる。まだ検査薬ががんがんに聞いているので、食堂のパン屋でコーヒーと菓子パンを買って一服、これがいつものルーティーン。久々に秋口に来た、ずっと初夏くらいに来ていたので、この時間帯に外が暗いのは、なんとなく不思議だ。
ぼちぼち17時、帰るか。コートを羽織り、病院の外へ。するとバス停に、バスが2台入ってくる。先発はバイパス経由、なんとなくバイパス経由は趣味じゃないので、伏拝の文字が見えた後発のバスに乗る。いつもなら、桜台経由の大回りのバスで帰るのだが、乗ってから気づく...これは単なる伏拝経由じゃないか?桜台経由はこの次だったな、まあいいや。
先発のバイパス経由に人が乗っているのか、こちら伏拝経由の便は乗客がまばらである。途中からもちらほらは乗ってくるが、そこまででもない。蓬莱団地からひたすら下山、バイパスのところから福島市街地の夜景が見える、本当に高いんだなこのあたり、この季節だからわかる景色だ。そんでもって、桜台経由で来ると、だいたい伏拝界隈で渋滞しているのだが、今日はそれがない、桜台を回っている十数分の差がこれか。とか思っていたら、しばらくすると流れが悪くなる、この渋滞が伏拝まで伸びるわけね...。いつもより検査薬を入れられた時間が遅いので、まだまだ薬が効いている、車窓からの景色が二重三重に見える。
福島駅前着、バスから降りて改札に向かって歩き出すのだが...やばい、歩くの怖い。いや、感覚で歩けるよ?ただ、暗い中でピントが合わないままに歩く、これは恐ろしい。明るさと薬を入れられたタイミングでここまで変わるか...。
こんなんじゃどこも歩けたもんじゃない、とにかく改札を目指す。で、改札にたどり着いたら...改札わきのコンビニが亡くなってるぞ、いつの間に撤去されたんだ。帰宅ラッシュに差し掛かった改札を抜けて、割と人が多い待合室で大人しくしている。
折り返し郡山行きの列車が入ってくる、今度は720系なので安心して座れるわ、ボックス席に座る。18時過ぎに発車するこの列車、学生だけでなく社会人と思わしき人もけっこう乗っている、この列車に乗れる人は華麗なる定時ダッシュを決められる人たち...。喋ってるのは学生くらいで、あとはやはりスマホをいじる人が大多数、なんかねえ。という私は、暗くなった外の景色を見ている。思えば、福島から上り列車に乗るのが久々で。前回も前々回も、下りは東北本線だったが上りは新幹線だった。二本松くらいでだいたい降りる人は降りて、後は乗ってくる一方、郡山に着く直前にはそこそこの乗車率に戻った。
19時前、無事に郡山着、折り返し福島行になるので、ホームにはそれなりに人が待つ。ようやくピントが合い始めた。この時間帯に在来線乗り場を歩く感覚が懐かしく、見慣れた各校の制服姿の高校生たちを見ると落ち着く。
ここからバスまで30分はあるんだよな、さあどうする?と思ってふと検索すると、時間的に行ってしまった市役所行きの便がまだ出ていない、マジ?バス乗り場へ行って様子を見ていると、乗り場へコスモス循環が突っ込んできた。お客さんが降りると同時に、系統が市役所経由に切り替わる。なので、そそくさと乗り込む。
そんなに遅れるほど、市街地の流れが悪いのかな?車窓から眺めていると、確かにさくら通りの駅方面への流れは若干悪そうだし、49号もまあそおそこだけど...まあ金曜日だしね、うん。
本来乗ろうとしていたバスが出発する時間に、アパートの最寄に到着。その足でベニマルで晩飯を調達しに行き、帰ってくる、今日も一日無事に過ごせました、お疲れさまでした。
さてさて、バンドはサザン、アイドルは乃木坂日向坂と言っておる。昨日の夜だ、日向坂46副キャプテンの発表配信があったわけで。副キャプテン予想、ネットではいろんな意見が飛び交っていたが、大方の予想通り、高橋未来虹さんであった。私もなんとなくそんな気はしていた。個人的に決め手となったポイント、宮崎県の観光大使任命式に、丹生明里さんとともに派遣されていた点。ここはグループの顔になるであろうメンバーが行くのが筋だが、もう間もなく卒業する丹生さんと、そこに高橋さんだもの、これは何かしらあるよな、と思う。研修生からチームに配属され、選抜制になって初のアンダーチームの座長、そして選抜、副キャプテン。いろんなことを経験して、どのメンバーの気持ちもわかるであろう、素晴らしい副キャプテンだと思うの。あとはなんだろうな、生まれ持ったキャプテンシーがあると思うのよね。副キャプテンが決まった以上、そう遠くない未来にキャプテン佐々木久美さんも卒業するんだろうし。2人だけでなくメンバーで支えあって、より素晴らしいチームにしていってほしいね。
コメント: 全0件