月末だし〜(←だからどうした)。マジ、やる気ねぇ〜、だりぃ〜(←最近の口癖ですよ)。

５コマ目、英語Ⅱ。
担当は担任。その担任「ここの二人は危険だからねぇ」彼女がマークしているのは、俺の隣のＹさん、そして俺(爆)。マジで、居眠り常習犯ですから。いつも、どちらか片方は寝ている。たまに両方寝てる。「あんたたちが寝てると、教えるほうもやる気がなくなるんだから！」と釘を刺されまくる。大丈夫ですって。起きてますよ。
授業が始まって早々、Ｙさんが２回連続で教科書を忘れる。先生「じゃぁここ、Ｙさんにでも読んでもらおうかな？あら〜、教科書ないの？」と嫌味を言う。先生鬼だ。「見せてもらいなさい」俺の教科書を見せることに。
それからしばらくして、眠気に襲われる。ヤバイ、とか思いながら、瞳が重くなる…眠い。途中で何かを答えさせられたが、記憶にない。たぶん、答え終わった直後から寝てたんだと思う。
目覚めると、見事終業のチャイム。先生ご立腹。「もう許せない、今度寝たら、ただじゃおかないから。寝ないように、対策考えなさい」「は〜い」返事をしながらも、俺はさらに寝る体制に入る。
とにかく眠いのさ。えぇ。

５コマ目、化学。
Ｎ先生が、ジクロロプロパンの異性体の示性式を黒板にがりがりやってる中、どこからともなく携帯の着信音が…。
しかもその曲が、またよくわからない曲。誰の、なんていう曲なんだか…さっぱり。
音のする方を振り向くと、Ｒ君がそわそわ。あ〜、間違いないね。初め先生は「気のせいか」みたいな顔をしていたが、みんながＲ君を笑っているのを見て、確信したみたい。Ｒ君の方へツカツカと歩いていく。Ｒ君、黙って携帯を差し出す。
だから、携帯は注意しないとな。

たまの休日、おとなしく寝てればいいのに。
行ってきましたよ、図書館に。
今日溜まりに溜まった数学と闘ってきた。うん、微分と数列がわからない！(爆)
テスト期間でもないのに、今日は妙に混んでいた。なんでだろ？

毎週のことですが、１６時からは福山雅治の番組を聴くんですよ。万歳、ＦＭ付ケータイ！万歳ＡＵ！(笑)
今日も吹き出しそうになるのを堪えつつ聞いていた。
１２月にアルバム出すんだってねぇ…ちょっと、気になる。

朝から、ラジオを聴いている俺。もちろんＦＭですよ(汗)。
Weekly Newsみたいなコーナーでは「世界史の単位不足」が表題に。「学生や、現場の方から意見を募りたい」ということで、早速メールした。
やはり現場の声としては「学校のランク付けとか特色を出すためには、そうするを得ない」だそうだ。確かに。
受験生からの意見も。「もうセンター試験まで３ヶ月を切り、なんとかしてほしい」なんて意見が多数。そりゃそうだ。ここまで来て、いきなりだもん…。
ＤＪの人の意見では「国側としても、早急に対策を取らなければならない。一番の被害者は学生だ」と、私たち学生の意見を尊重した。

ゆとり教育による歪みが、とうとう形になって現れたように思う。
それを今更「教育課程が間違っている」なんていう国も、おかしいんじゃない？あなたたちのせいで、私たち学生も、現場で働く職員も、苦しい思いさせられてるんですよ？
それがなんだ、開き直って「教育委員会が見抜けなかったせいだ」「学校が、勝手に過程を変えたのが悪い」とか。言い訳だろって。こちとら、気が気じゃねんんだよ。どうせお偉いさんは現場のこと知りませんからねぇ、口先だけで喋ってればいいんですよ。一回、現場に入ってみろ、学生の身にもなれ！

朝から同中の後輩に、この問題を語ってしまった。
後輩よ、すまん。

３コマ目、選択理科。
物理、今日のテーマは『振子の運動』だ。
Ｉ先生「振子ってわかるな？」そりゃ知ってますよ。すると先生、おもむろにポケットに手を入れ、財布から５０円玉を取り出す。「そうだ、糸持ってくればよかったな…ちょっと待ってろ」と教室を出る。
数分後、先生が戻ってきた。「いいか、今から全員眠らせてやっからな」手には、糸を結んだ５０円玉が…そんなの、通用すんの？
「いいか、催眠術なんて『暗示』だ。思い込みなんだよ…って、こんなコトばっかり言ってるから授業が進まない」へぇ、そうなんすか。
先生の話はなおも続く。「宗教なんて、だいたいそんなもんだよ。オウム心理教とか」振子の運動＋暗示＝催眠術、ってか。

５コマ目、数学Ⅱ。
始業と同時に担当のＡ先生が教室に入ってきて、速攻授業開始。
その３分後、廊下からベートーベン先生の声が…かと思ったら、いきなりウチらの教室の戸を開けようとする。その瞬間、Ａ先生と目が合った。全員の視線がベートーベン先生に注がれる。
当のベートーベン先生「やっちまった」みたいな顔をして、隣のクラスに急ぐ。突然の出来事にＡ先生もみんなも力が抜けたらしく、３０秒ほど授業が止まった。
ベートーベン先生、これで２回目だぜ。勘弁してください…。

７コマ目、数学Ｂ。
なんか寝てる人が多い。見かねた担当Ｓ先生「ほら、頑張れ〜。そうだ、ちょっと空気の入れ替えでもしよっか」と窓を開ける。
「やっぱりみんなの成績が悪かったのは、私の教え方が悪かったのと、あとは時間割のせいだね。週３時間のうち２時間が７コマ目って…時間割のせい」先生、ポジティブすぎる…。
「いやいや、８割方俺たちが悪いんでっす」「そうね、あとはみんなの努力次第かな〜。じゃぁ、例題いくよ」
時間割のせい…やっぱり、俺らの努力が足りないよね？

２コマ目、古典。
今日は漢文だ。話の筋としては、結構な役職まで登り詰めた男が、悪い噂のせいで、遠い地へ追放されてしまう、って感じ。
これを読んだ先生「いつの時代も、こういうことは変わらないんだな。ほら、あれだろ。知事も逮捕されただろ？あれは後ろで、いろいろ黒いものが絡んでてな…」時事問題だ…。

７コマ目、選択理科。
物理のＩ先生「いいか、これ、ばねが０．３０㍍のびたんだな。だから、こういう式」と式を書きながら「あ、そうだ」みんな何かと思い顔をあげる。「いや、今言うあれじゃない」
一通り書き終わってから「さっき『のびた』って言っただろ。だから次は『ドラえもん』」はい？何のことか、イマイチ理解できない。数秒後、ようやくみんなが理解。のびたとドラえもんね。
しかし、みんな鼻で笑うていど。先生、もろ滑る。どんまいです。

クラス内に風邪が蔓延してる、マスク人口多っ！
そんな俺も、マスク族のひとりでした、えぇ。
普段からマスクなんてしないから、いや気になる気になる。
さらに鼻水のせいで授業にも集中できず…もうやだ〜。
一旦風邪ひくと、２週間くらいはかかる。必ず気管支炎にもなる。まずい、部活に支障をきたす…やだやだ。

日曜日だし、しこたま寝てやろう…なんて考えが甘かった。
「ご飯食べちゃいなさい！」母ちゃんに起こされ時計に目をやると…まだ７時半じゃん。１０時くらいまで寝てようと思ったのにぃ。
相変わらず、風邪は治る気配がない。鼻水がひどくなった…うぅ。

風邪ひいてるんだからおとなしくしてればいいものを、今日は「用足し済ませてきなさい」という母ちゃんの命令を受け、郡山へ。だりぃ。
途中、同中のＳさんに会った。これからバイトだって。お疲れ〜。
彼女は元合唱部。だが、いろいろ理由があり、退部。「合唱まだやってんの？」「あぁ、やってる」「マジ？うける〜」どうせ合唱やる人間は、変人なのさ(笑)。
それから話題は、同級生の話に。みんな会わないよねぇ、とか、あいつ変わったよね、とか…友達の話題は尽きないね。
Ｓさんは途中の駅で降りた。バイトかぁ…大学行ったらだな。