昨日と同じ時間に行ってまた玄関が開いていないと嫌なので、今日は一本遅い電車で郡山へ。駅から学校へ向かう途中、Ｍ君からメール。「誰も居ないし」んなこと言われてもねぇ。それから間も無くして学校に付く。廊下でＫ君と一緒になり、会議室へ。Ｉ先生がやってきて「監督の先生は誰って聞いた〜？」Ｍ君「Ｋ先生です」「Ｋ先生…来てないよねぇ？」「ですね…」試験開始時間になってもＫ先生が来ないので、とりあえずＩ先生監督の下、試験開始。それからしばらくして、ようやくＫ先生登場。

９．物理・生物・地学…力学、忘れてるな。波も微妙だし、電気の分野にいたっては習ってないし。中学の知識で解くには、限界がある。受験科目なんだから、しっかりしないと…。

これで全科目終了。そこでやってくるのが自己採点タイム…やる気ねぇけど？解答が配られ、早速丸をつける。国語、評論は無理だと思っていたが、得点源の小説・漢文まで撃沈…ご愁傷様。数学、理系として恥ずかしい、半分行かないし。英語、リスニング過去最低点、文法はなんとかなったが、長文読解が予想していた通りの悲惨な結果…単語だな。化学、初っ端から出来てない…やり直そう。物理、一番ひどい…総復習しないと追いつかないって。地理、まぁそれなりに？っつぅか、いつもより若干高かった？くらい。見るも無残な点数たちを、自己採点表に記入していく…９５０点中３５０点、ど〜ん！お前、こんな点数で国公立行ける思ってると思ってるのか？無理だよなぁ…。しっかりやり直そう。

来月の９日１０日に、模擬試験が行われる。わざわざ郡山駅前の駿優予備校でやるそうだ、しかも２日がかり、センター試験の時間帯とまったく同じ日程で。まぁ〜ずいぶん手の込んだ模試だこと。しかし！その日、合唱部合宿なのよね、うん…。というわけで、今日明日で、ウチらは先走って受験する。ただし学校で、２日がかりだけど普段の模試と変わらないような日程で…ご苦労様です。
というわけで、朝学校に行った。そしたら生徒玄関が開いてない…なぜ？職員玄関から入り警備員のおっちゃんに事情を話すと「んなの聞いでねぇぞ〜」ウチの学校の特徴、先生方も含め学校運営の連携が取れてない(笑)。仕方なく職員玄関から入る。
しばらくしてＭ君が来た。ここで疑問が起こる。連絡では、会場は大講義室。しかし今日大講義室では、Ｏ先生が課外をやる予定で居る…ブッキングか？どうするか判断を仰ぐべく、学年の先生が来るのを待つ。するとＩ先生がやって来た。「追試〜？あれだよねぇ〜Ｏ先生は勝手に課外やるんでしょぉ〜？こっちは学年で予定組んでるんだもの、こっちが優先でしょ〜。Ｈ先生来ないとなんとも言えないけどぉ」Ｈ先生が来るのを待つ、どうなってるんだか。そこへＨ先生が出勤。「んなの、こっちが優先に決まってる。大講義室行け」というわけで、課外が始まるのを待っていた人らを追い出し(笑)、試験に備える。他の部員も集まってきた。ご丁寧に黒板に日程を書くＭ君、ご苦労さん。
８時２０分、受験カード記入。するとＨ先生がやってきて「やっぱり課外やるんだって。Ｏ先生は『俺のほうが予約先だったから』って」それおかしくね？こっちは学年単位の話なんですけど？先生個人の課外なら、演習室ででも出来るじゃないすか。しぶしぶ会議室へ移動。おかげで試験日程が５分繰り下げ…なんだかなぁ。

いつものように図書館へ、夏休みだというのに、かなり混んでる。そこである光景を見てしまった。クラスのある男子が彼女と一緒に…！向こうもこっちに気づく、私は必死に目線をそらす、気づかないフリするしかない、見なかったことにしよう。
そして勉強を始めたわけだが、どうにも集中できない。とにかく眠い…効率上がらないって。たまには本気で寝ないとなぁ…でも手伝いとかあるし、今度はいつ寝られるんだろ…。

朝からむしゃくしゃすることがあった。
７時５０分、郡山駅に着く。改札を出た早々「おはようございまｓ〜す。○○党をよろしくお願いしま〜す」とビラ配り。ポケットに手を突っ込み、受け取らないという態度を全面に出し、配っている人の前を通り過ぎる。あれでしょ？公職選挙法だと、選挙活動は８時から２０時まででしょ？８時前から活動してんじゃねぇよ。そして「国民のための政治」とか言っておいて、当選したところで、結局何もしないんだ。にも関わらず「××が、最後のお願いに上がりました！どうか清き一票を××、そして○○党へ！」こんなときばっかり頼みに来るんじゃねぇよ！国政は何も変わりはしない、変えようとする人間も居ない。そんな政界に、誰が頼まれて一票を投じるか！(←まだ選挙権ないけど)民主が勝とうと、自民が勝とうと、結局関係ないし。将来選挙権を手に入れるし、棄権はしたくないけど…自ら進んで投票に行く気にはなれない。

さらにこの苛立ちに拍車をかけるものが。
バスが来たから乗ったんですよ。適当に座ったんですよ。するとそこに、知的障害と思われる男性が乗ってきたんですよ。その男の人、他の席が空いているにも関わらず、どうしても私が座っている席に座りたいらしく、私の隣へ来て、座席を指差しながら「あ〜あ〜」とか言う、周囲の目線が集まる。苛々していた私は最初はシカトしていたが、終いには耐えられなくなり、わざわざその男性にぶつかりそうになりながら立ち上がり、舌打ちをし、前のほうへ移動、空席に荒々しく座る。今思えば、この行動は、他のお客さんにとって、すごい不愉快だったに違いない。今さらになって後悔…。
でもはっきり言いますけど、私は知的障害者と付き合える自信はない、まず無理だ。このご時勢において「人権の迫害だ」とか言われそうだけど、これが事実。今まで散々綺麗事書いたけど、あれは飽くまで単なる思考に過ぎず、現実はそうはいかない。どんな人とも平等に付き合いたいというのは事実、だが知的障害を持った人だけは、どうしても差別してしまう。これは自分の中で、変えようがない事実だ。明らかな「差別と偏見」他ならない。
今この文章を読んで、相当傷ついた人が居るはずです。ごめんなさい。差別とか偏見とか、そういうものを取っ払うように心がけてはいますが、しばらく消えなさそうです。こんな私は、許されない人間でしょうか？

１コマ目、国語。
外では、野球部が走っている。Ｉ先生「でだな、春宮が馬に手紙をくくりつけたんだ…」「い〜ち！そ〜れっ！にぃ〜！そ〜れっ！さ〜ん！そ〜れっ！…」軍隊を思わせるような掛け声(笑)。みんなの目線が、一瞬窓の外へ。Ｉ先生「そんで馬が…しかし本当にうるさいな。まぁしょうがないんだけどな」東校舎、マジで立地条件悪いって。しばらくして静かになったからよかったけど…。

午前の課外が終了し、帰りのホームルーム。担任「今度みんなが来るのは…２０日だね。というわけで課外最終日、今日は教室掃除するわよ」どうせウチらの班じゃないから関係ないし〜、とか思ってたら、Ｋ君が「手伝うべきじゃね？」掃除が始まると、率先して机を運ぶＲさん、こりゃ手伝わないといかんな。
掃除終了後、Ａ君と「物理の課外ねぇよな」「テンション上がる」なんて話。Ｙ先生の事情で、急遽課外が中止。自分で希望して受講してるくせに、休講になると喜ぶ…駄目だこりゃ(爆)。

この蒸し暑さに負けて、とうとうウチらの教室では、エアコンがフル稼働…っていっても１台しかないけどさ。しかも家庭用だしさ…もうちょいイイのを付けてくれ、って話ですが。最初はなかなか冷えないが、３時間ほどすると、ようやく冷えてくる。室温２５℃、これくらいなら生きていける(笑)。しかしエアコン直下の人にとっては、地獄だろうな。明日は今日より暑くなるらしいから、果たして冷えるかどうか…。

物理の課外に出ていて思うこと…この授業、本当に意味あるのかしら？下手すれば、自分で教科書やれ参考書やれを見て、それで問題解いたほうが、かなり有効な気がする。それでも、申し込んだ以上は出ないといけない、という勝手な義務感を抱いて、出席している今日この頃、授業時間の半分は寝てるが。Ｋ君「あの課外は、出ても意味がないだろ」はっきり言い切ったもんね。Ａ君「俺も話聞いてねぇし、寝てっけど？」ですよね(←だから肯定するな)。

夏期講習会だが、下級生は昨日までで終了。今日からは３年生だけである…受験生だからな、しょうがないって言えばそれまでだけど。外では午前中から部活をやっている声が…大部分は、もう３年生引退したし、ね。

１コマ目、国語。
Ｉ先生が居ないため、Ｋ先生が２組と４組で合同で授業をする。場所は大講義室、というわけでさっさと移動。すると講義室に入ると、Ｍ君が「うわ、なんか来た」黙れ(笑)。

昼休み。廊下を歩いていると、Ｈ先生とすれ違った。先生「ぁっと合唱部」はい？思わず立ち止まる。「音楽室にＹ居る？」「たぶん居ます」「職員室来るように言って」素直に返事をし、教室に戻る。
弁当を食べ終え、部活に行こうとしたところで、再びＨ先生に遭遇。「居た？」「これから行きます」「いや、俺直接言うからいいわ」先生、なんすかそれ。

なんか、朝から暑いけど？教室に着き、片っ端から窓を開け放つ、廊下の窓も開ける。そこへＨさんがやって来た。「今日はエアコンつくかなぁ？」さすがに、つかないとやっていけないでしょ？でも担任のことだから、きっと忘れるに違いない…なんてことを話す。
ところが、朝のホームルームの時間、担任がエアコンのリモコンを持ってきた。「これ家庭用だからね。教室を冷すには、相当苦労するわよ」週番のＩ君にリモコンを託す。Ｉ君早速エアコンの電源を入れる。しかし…これといって、効果があるようには思えない。
結局、終日窓を開けて過ごすことに…あれは、せいぜい気休めだな。

１コマ目、国語。
Ｉ先生、古文の解釈に時間をかけすぎる。「春宮が…この授業何時までだ？」相変わらず１２時を指しっ放しの時計と、自分の腕時計を見て、ようやく焦りだすＩ先生。終了間際から、ようやくまともな解説開始、授業時間５分オーバーで終了。「問題を解く時間配分には気をつけて」その前に、授業の時間配分も気をつけてください(笑)。

朝、いつものようにＧ教頭に会う。「何も起こらなくてよかったねぇ〜。私服警官２人来てたの、知ってた？」他の学校でも、それくらいの警備体制を敷いたらしい…迷惑極まりない悪戯だ。ところが実際、３年４組の教室では、とんでもない現象が起きていた。
教室に着いて、荷物を下ろす。ふと壁にかかっている時計を見上げると…１２時？なんと時計が１２時００分００秒きっかりに止まっている…これって一体？２０日の予告文は、このことだったのか？みんな最初は、時計を見上げてただただ唖然、１２時きっかりで止まるのは、やっぱり怪しいって。電池を抜くとかいう、初歩的な手口か？担任も「ぅおぉ、なんだこれ？」そりゃ、ビビるって。
今日一日、１２時を指しっぱなしの時計で過ごした…なんか変だった。

昨日の茨城旅行の疲れもあってか、１０過ぎまで、死んだように寝る。なんとなく気持ち悪い目覚め…部屋がすでに蒸し暑い。なんだよこの気温、とか思いながら、しばらくボーっとしてる。そのうち下の階に下りて、朝飯とも昼飯ともつかない飯を食べる。父ちゃんは人足、妹は塾、母ちゃんとじいちゃんはすでに店…というわけで、家の中は静まり返っている。飯を食うだけ食って、部屋に戻って、なんとなくプリント類を整理する。がそこへ父ちゃんが帰ってきたので、再びベッドに戻り寝たふり。父ちゃんは着替えて、すぐさま店に直行。父ちゃんが行ったところで再び起きだし、また片付ける。一通り片づけが済んだら、店へ電話。ところが「そこまで忙しくねぇ」というので、店に行くのはやめる。しかし１３時過ぎ、突然「忙しいから来い！」と呼び出しを喰らって、すぐに家を出る。
店に着いてみると、それほど客が居るようには見えない。「ついさっきまで忙しかったの」ならば、もうちょい早く電話してよ。というわけで油断しまくっていると、再び忙しくなる。夏休みに突入したわけで、家族連れ客が半端なく多い、しかも２家族一緒に来たり。一番ひどかったのは、３家族一緒に来て、なのに「各家庭ごとに、会計別にしてください」うちの店は料金先払いなので、こういうことされると困る。テーブルの都合も合わせる関係で、お客さんの配置も考えねばならない？「そば１人分足りないけど？」「こっちも２０００円払ったんだから」ばらばらに言われると、わけわかんなくなるんだよ！うちはファミレスじゃねぇんだ！まとめて注文しやがれ。
それからも人が途絶えず、中途半端に忙しさが続く…こういうのって、あんまり好きじゃないんだよな。こっちで片付けてたと思ってたら「こぼしちゃったので台拭きください」「ソバつゆもらえないかな？」厨房のほうへ行けば「皿洗い終わってねぇんだ！」「台拭きは自分で絞って！」もう、てんてこまい。今年入ったばかりのバイトは今日が初日で、まるっきり使い物にならない…初日だからしょうがないんだけどさ。
完全に休みな気分に入っていた私にとって、今日は厳しい一日だった。