集中講義２日目にして、すでに気だるさが最高潮である(爆)。教室に来て、とりあえず席に座っている…みたいな？話は聞いていないし、むしろ寝ている。これ、完全にアウトだと思われる。落としたらまずいのにね、うん…。
午後は課題に対する作業の時間、適当にやっておけみたいな感じである。私は後ろの席に移動し、最初は課題をやっていたが、Ｎ君らも電験の勉強を始めたことで、課題が馬鹿馬鹿しくなる。そこから電験の話やれ、教員免許状の話やれ、実験の話やれ…やる気のなさが、目に見える。

帰り際、イオンタウンのツタヤへ。電験三種の過去問集を探す…が、今さら問題集を買って、果たして手が回るのか。買いに来てみたが、悩むだけ悩んで買わずに出てきた。取り組みが遅かったね、うん。

８月も終わりだというのに、猛暑日が続く今日この頃。今日からまたもや、集中講義が始まる。高校工業必修単位「職業指導Ⅰ」後日Ⅱもあるんだけど。そしてこの職業指導という科目だが、開講が３年に１度というとんでもない科目である。受講しているすべての学生に言えるが、落としたらアウトである。とりあえず、ガチの授業でないことを祈るばかりである。
いよいよ先生がやってきた。Ｋ君「なんか、緩そうじゃね？」かな…。実際、話は緩い先生だ。だが、作業は何かと面倒。まずはグループエンカウンターの講義として、グループを組まされる。知らない人と組め、みたいな。機械的に組まされ、私は建築科の２年生と組むことになった。そこで、やれ自己紹介だのなんだのかんだの…別に、いいんだけどさ。なんか、違うよな。

昼休み。学食でＮ君らに会う。Ｓ君「こいつ馬鹿だから、前のほう座りやがって」それを言うなよ。「電験の勉強できねぇじゃん」「機械やった？」そんの、ノータッチだよ。最初から２年構想だし。Ｎ君「そんな機械やらねぇなんて、○○○○すっときに、いきなり耳から攻めるみたいなもんじゃん」Ｓ君「馬鹿な例えしてんじゃねぇよ」すぐそっち方面に行きたがる(笑)。

いよいよ今日は、福島県合唱コンクール当日である。朝８時半、市役所駐車場に集合する。Ｓ先生「就活？(笑)」Ｗさん「今日もその恰好なのね」高校生２人は、不思議そうに見ている。「今日は、どうしたんですか？？」荷物を少なくするために、恰好はワイシャツ・スラックス・ネクタイに革靴。本番の衣装は、ブレザーを着て蝶ネクタイを付ければ完成。初めての人には、異様に見えるらしい。そこへ、Ｙさんらがやってきた。「あれ？どこの営業の方ですか？(笑)」みんなそうやって(←いじける)。
８時半、集合時間である。が、全員そろわない。Ｈさん「なんだ、プリウスがこねぇぞ」そこでＫさんの携帯が鳴る。「Ｓさん、もう少しで着くそうです」２分後、Ｓさんがやってきた、プリウスに乗って。「おぉ〜」なんて言われてるし。
全員揃ったところで、いざ福島に向けて出発。私はＳさんの車に、ＷさんとＩさんと一緒に乗る。いや、プリウスすごい、マジで。エンジン音がしないし、振動も少ない。加速がスムーズ…時代の最先端、行ってるわ。バッハをＢＧＭに、国道４号線を、Ｈさんの車にくっついて走る。Ｈさんの車は、定員フル乗車…お疲れ様です。途中から練習の音源を聞き、反省すべき点を個人で考える。気になる部分は多々あった、本番までに改善しなければならない。

音楽堂に到着。運よく、音楽堂の駐車場に停められた。そのまま併設の勤労者青少年ホームへ向かう。午前中、１時間ほど練習時間を確保している。空調がない廊下で、ひたすら待つ。市民合唱団の前は、郡山市内の某中学校である。出てきた中学生たちは「もぉ緊張してだめだぁ〜」自由曲しかない…中学校の部、特有のプレッシャーではなかろうか。
１０時、練習開始。しかし、全員はそろわない。他団体宇土掛け持ちで、そっちに行っている。しかもここの部屋、まったく響かない。歌っていて、不安になるばかりである。そして、自由曲になって気付く…ベース、私ひとりじゃん(汗)。Ｙさん「ひとりだし(笑)」言われて、よけいに不安になる。練習だからいいんだけど、やっぱりある程度聞こえないと怖い。厄介な部屋だ、うん。

世間体ではもう夏休みは終わった、あくまで福島県基準の話だが。しかし、まだまだ猛暑である。こう暑いと、観光客はまだまだやってくる。そういうわけで、店の手伝いに行く。しかし行きたくない気持ちばかりが先行し、１１時ぐらいまで家から出ない。
店に行ってみると、それほどでもない。昼ごろに７人連れのグループが２組、せいぜいそんなもん。あとはおおよそファミリーである。お昼の一瞬だけ混雑して、あとは暇。

明日はいよいよコンクール。当然、夜は練習がある。そのため、郡山へ向かった。電車から見える西の空…激しく危ない。とか思っているうちに、大越から降り始めた。三春近辺では雷雨である…しくじったな、折畳傘しかない。だが郡山に着くと、雨は上がっていた。確かに降った形跡はある…雨雲、東に行ってる。部屋の窓、開けっぱなしで来たんだけど…。

今日から３日間、大学は電気設備の点検のために、学内全域が停電である。昨日、雷で停電したばかりなのに(←関係ないだろ)。今日あたり大学に行ってもしょうがないので、中央図書館へ来た。
だらだらと、電験の勉強を進める。試験日も近いというのに、気持ちがそっちへ向かない。テキストを開いても、どこか上の空。途中で納得できない部分があり、書架へ参考図書を探しに行く。しかしここは、一般の図書館だ。そこまで踏み入っている書籍を、置いているわけがない。昨日のうちに大学で借りればよかったが、そこまで頭が回っていない。
昼は例のごとく、ふたばやパン店でパンを買い、飲食コーナーでひたすら食う。図書館にしろ、視聴覚センターの学習室にしろ、人気が少ない。夏休みも終わったし、高校生が居ないのは大きい。
午後になると、ますます学習のペースが落ち始めた。なんとか目標のページまではたどり着いたが、そこまでが長い。ちゃんとやれば、今日一日で１科目終わったのに。この集中力のなさ、効率の悪さは、高校のときから変わっていない。

帰り際。私の前を、高校生が走っていた。そこそこ車間距離(←自転車にもこの言葉は使えるのか？)も取っていた。その高校生、ノア楽器の前に自転車をとめた。私はその横を通り過ぎようとした。そのとき、高校生の自転車のハンドルが私のほうへ向き、自転車が倒れた。倒れた自転車は私の足首に当たったが、私は倒れなかった。私も急停車。しかし高校生は「すいません、大丈夫です」それで突き通すから、とりあえず謝ってその場を離れる。後々、そのまま来ちゃってよかったのかな？とか思う。確かに、双方ともけがをしたわけではないが…なんか気になったが、そのまま戻ってきた。

今日も、学校の図書館に来た。で、Ｈ君も来た。学生証を忘れて、昨日は本を借りられなかったという、どんまいな話である(笑)。だらだらと電験の勉強をし、お昼は学食へ。昼飯を食い終わったＨ君は、とっとと帰った。
再び図書館に戻る。図書館は今、照明機器の工事中である。で、本を見に、書架へ行ったのだが…。書架の蛍光灯が、ことごとくセンサーライトに好感されている。なんか薄暗いな、とか思って近づくと、急に明るくなるわけ。へぇ〜って。

夕方、図書館を出たら、雷が鳴っている。怖いので、本館へ避難。と同時に、雨が降り始めた…半端じゃない。しかも、雷が尋常じゃない。１０秒に１回くらい落ちてんじゃないの？とか思ったら、いきなり建物の中が真っ暗に。「うわっ！」「停電かよ…」他の学生も、思わず声を上げる。守衛のおっちゃんも、うろうろ。エレベータは非常装置が作動し、ドアが勝手に開いて『降りて下さい。降りて下さい』ＡＴＭも警報機が鳴ってるし。１分と経たないうちに復旧したが、まぁ恐ろしいわな。
そういうわけで、早々と郡山駅に引き返そうと思い立つ。雨が弱まったタイミングで、バス停に直行。若干雷にもビビッている(汗)。そして郡山に着いたら、雨も弱まったし雲行きも晴れてきた…なんだったのか。勉強する気もなくなり、市民プラザで日経ＰＣを読んで過ごす。

今日、郡山図書館に返却しなければならない本がある。練習の際に返却しに行けばいいのだが、夕方から雨だとか言ってるし。あれだな、練習にはバスで行くだろうし。朝のうちに返すか、というわけで朝一で安積行政局に向かった。図書館は開館前、返却用のポストに本を放り込んでから、学校へ向かう。

学校の図書館にて。向こうから、軽く日焼けサロンにでも行ったような黒い人がやってきた。Ｈ君である。「昨日までバイトだったんだぜ。見てみ？この焼け具合」今年もあそこか、そりゃ納得できる。「ってか、肋骨折れてるし」は？なんで？「よくわかんね。いつの間にか折れてた」気付けよ(汗)。そういうわけで、だらだらと電験の勉強に勤しむ。
お昼、学食へ。例のごとく、Ｈ君はラーメンを注文する。そして、コショウを多めに入れる。「蜂蜜、忘れた〜」だから、ラーメンに入れるのかよ(笑)。「糖分は何物にも勝るぜ」夏場は塩っ気だろうよ…。
午後、再び図書館へ戻る。が、勉強しているフロアで照明器具の工事が始まった。Ｈ君「これ、撤収じゃね？」だな、うん。そういうわけで、別の階に逃げる。そこでまた、だらだらと勉強する。「試験まで、時間なさすぎる…」最初から２年構想だし(爆)。

今日は、学校の図書館に来てみた。が、開館時間を勘違いしていた。てっきり、９時からだと思っていたが、１０時からである。盆前には、９時過ぎには開いていたような…。
しかし図書館は快適である。鳴れというのは恐ろしいもので、このところ冷房がないと厳しい。高校時代、冷房のない教室で勉強やら部活やらに励んでいたと思うと…あぁ恐ろしい。そして、眠い。自宅で、いかに疲れが取れていないかよくわかる。
お昼、学食へ。どう見ても、学外者であろう人が多い。やってきたＫ君「混んでね？」今日、なんかあんの？「教員免許の更新だってさ」はぁ〜、ってかうちの大学でか？郡山女子大とかでやれよ、市街地なんだから。

先週から体力消耗しまくってるし、何より合宿で寝つけなかった。そういうわけで今日は、休養日に充てる。もともと夏バテで体調もよろしくないし。
９時、目が覚める。部屋の温度計は、すでに３０℃に迫る勢い。こうなるとやる気がなくなる。冷凍庫から保冷剤を引っ張り出し、タオルでくるんで脇の下に抱える。快適だ、これでまた寝る。
１３時半、再び起きる。温度計は３３℃…２階の、もっとも日当たりのよい部屋。夏場は、結局こうなる。とりあえず昼飯を食おうと台所を見回すも、何もない。冷蔵庫の中身も、なんか微妙。そういうわけで、このくそ暑い中、見つけたカップ麺を食う。麺を食って、さらに米を放り込み、滝のように汗を流しながら。馬鹿だ馬鹿だ。そして、また寝るんだ。
１７時、母ちゃんに、病院に行くのか行かないのか？と言われ、行くことに。地元の診療所、先生「やっぱり、まだ悪いね〜」夏バテっすか？「そうだね」整腸剤・胃薬・下痢止めを処方される。
１９時、夕飯。相変わらず食欲ないんだな、これが。

日付も変わって、１時。いよいよ寝る。が、枕が変わると寝つけないタイプが多いらしい。後々聞いたけど、みんな眠りは浅かったようである。私は３０分おきくらいに目が覚める。空調の音がうるさい…しかも、大して涼しくない。Ｔさんに頼んで、止めてもらう。しばらくして起きたＦさん「切れてるし」再度、電源を投入…あう〜。
そうして、寝たのか寝ないのかわからないまま、朝が来る。６時半ごろ、みんな起きだす。とりあえず空調を止めて、窓を開け放つ…風が清々しい。窓開けたほうが、夜は涼しかったんじゃないっすか？Ｔさん「かもね」朝も早くから、Ｋさんはランニングである。Ｙさんは仮面ライダーなんか見てるし(笑)。
７時半、朝食。焼き鮭・海苔・納豆・梅干し・ハムエッグ・牛乳…健康的な食事だ。が、納豆は苦手だし、牛乳を飲むと腹壊すし。納豆はＹさんへ、牛乳はＦさんのところへ。Ｓさん「なんかさぁ〜『あっ、地元の人が走ってる』って思ったら、兄(Ｋさん)なんだもん」Ｗさん「何分くらい走ってきたの？」Ｋさん「だいたい３０分っすね。(国道)４９まで行って、戻ってきて、あとは小学校のあたりを」Ｈさん「俺も走んねとな〜」朝っぱらから、ミンミンゼミが鳴いている。窓から、いい角度で朝日が差し込んできた。Ｔさん「映画を見てるようだ」絵にかいたような朝食の風景。そんな中ＨさんとＴさんは、指導案の書き方を話したり、いじめの問題を話している。最近は大変だ、うん。