研究室へやってきた。午前中はプレゼンを作り、昨日卒研生と一緒に取ったデータを見る。見たのはいいのだが…なんか、いいのかな。決して妥当とは言い難い値になってしまっている。どうしよう、取り直しか？
午後になって、卒研生が来る。測定周波数をどうするか考えていたら、先生から特性を取れと言われ、じゃあとってみようということになる。しかし測定を始めた矢先、測定用のスピーカから異音がする。気のせいだ、周波数が低いせいだ。ということで流す。しかしいざ出たデータを処理させたら、とんでもない値が出た…はぁ？「まさかっすか？」いや、そのまさかかもしれない。インピーダンスの測定機にスピーカをつないで見てみたら、おいおい特性も何も、共振点はどこだ？完全に逝ったな、スピーカ。「作り直しっすね…」試料も変えたから、仕切り直しでいいんじゃないか…。先生にオシロスコープの使い方を言われ、うん、ね…。

さあさあ、今日から福島県合唱コンクールですぜ。初日、高校の部の結果を眺める。大方予想通り。しかしだしかし、どうしても腑に落ちない部分がある。ああやっぱりな、そんなもんか。私にとっては嫌な予感というか、それ以外の何物でもないのである。やだやだ、あ〜やだ。

なんなの、明け方の地震？揺さぶられて目が覚めて、ラジオをつけたら、宮城のほうでは震度５強って。津波は？原発は？(涙)幸い何も起こらなかったが、もうやめてくれよ。

そんな具合で、眠いまま大学へ。研究室で、学会へ向けてプレゼンづくりを進める。そして午後になると、卒研生が来る…のだが。なぜか予定が被って、全部の班が一気に来る。狭い研究室に、この人数。しかも測定の都合上、空調はつけられない。ただただ暑苦しい。「あっつ〜」「マジこの部屋暑い…」全部お前らだからな(笑)。私も卒研生と一緒に測定しようとするが…なんでこんなに電圧がデカい？見直したら、設定間違ってやがる。暑さにやられとるがな、うん。
そんな中、ある班から相談を受ける。そして気が立っている。確かにな、そりゃわかる。しかしそれでいいかと言われれば、そうでもない。「もうどうしましょう」手間がかかるが、仕方ないんじゃないか？

夏バテかストレスか、相変わらずの胃の不快感を抱えながら、大学へやって来た。午前中は特に研究するわけでもなく、パソコンをいじっている。それで午後になって、ようやくデータの解析を始める。計測に来た卒研生は、いろいろ文句を言っている…まあ落着けや。
だらだら解析していると、途中でいきなりエクセルが固まった…うそだろ(泣)。卒研生「大丈夫っすか？(笑)」顔が半分にやけてるわ。「これどうしたらいいんすかね？」触るな！それ以上触るな！(涙)せっかく午後４時間半もかけたのに、なんでこうなるかよ。午前中にサボったツケか。

今日は合唱の練習だが、場所が久留米だ…大学からすれば、微妙な距離。自転車でも微妙な距離。結局交通手段もなく、Ｗさんにお願いして、大学まで来てもらって乗せてもらう。「(国道４９号)混んでる時間帯だもんね〜」本当にすいません(汗)。

市民合唱団の練習が行われた。
指揮のＨさんが来るまで、まずは課題曲の音程をみっちりやる。どことなく納得できない部分が多い。全体としてもそうだし、なにより自分でも。やってるつもりなんだけどな。Ｈさんが来たら、課題曲を改めてやる。表現も気を付けないと、危ない。
自由曲もやるのだが、気持ちを入れすぎると、だんだん遅くなる。時間も気にしなければならない。でも表現もなおざりにできないんだよね。

朝、研究室に来る。やる気が起きず、しばらくだらだらしてから、ようやく作業に取り掛かる。しかし集中できない…なんかやる気が出ないのね。
午後になったら、卒研生が来る。「測定のあれはどこすか？」測定器がない…どこ行った？探すも見つからず、こりゃ先生が来るまで待ちだ。そしたら別の班も来て「グラフの書き方教えてください」すっかり忘れてた…。あっちの指導、こっちの指導で、まず進まない。もともとやる気もそこまでなかったので、まず進まないわな。
連中が帰ってから、改めてデータを眺めてみる。だいたいこのあたりの数字をいじれば、なんとかなるのかしら？微妙なところなんだけど。どうも目標としているグラフと、微妙に違うのが引っかかる。

土日と、学内が停電であった。嫌な予感がするのよ、うん。研究室に行き、冷蔵庫の扉を開けると…うあ〜、水浸し。水浸しのままではことが進まないので、水をふき取る。
ようやく落ち着いてから、データの処理にかかる。いよいよ学会のプレゼンも作り始める。しかしこういうスライドとか、デザインする能力がない。見ていると、なんかこう足りないスライドだな。
午後からは、卒研生がやってくる。試料作りでわらわらやっているわきで、私は処理したデータを先生に見せる。見せたら、まあいろいろ言われるよね。これ、絶対に違うと思うんだけどな〜。先輩にも相談してみる。「定数項のせいなら、しょうがないんじゃね？」ですよね。とか言ってエクセルのワークシートを見直したら…これ、セルの番号が全然違うんだけど。再計算したら、先生に言われたような傾向が出る。あぁ〜、もうやだ。

言うても、コンクール１週間前である。したがって、日曜練習である。場所は久留米…遠いって。バス移動だが、乗り換えが上手くいかないので、結局早い電車で郡山に出てきて、市民プラザで時間を潰す。雑誌コーナーで日経ＰＣ２１…スマホに無料アクセスポイント、もう携帯は駄目か？

市民合唱団の練習が行われた。
練習が始まる前に、ＨさんとＷさんと、少しばかり話し合い。「なんで？」「初めから期待はしてなかったけどね〜」ぬか喜びだったんですかね…。
まずは自由曲をやる。どうにもこうにも、しっくりこない部分がある。あとは表現がよろしくない、うん。課題曲に関しても、同様のことがいえる。もう１週間前なのに、だいたいしかできていない。焦るな、まじで。
さて練習の合間、事務所に呼ばれる。何事かと思ったら、手違いで多く集金した空調費が還付されるんだって、数十円(笑)。だが手渡しはできず、口座らしい。私は担当ではないので、Ｋさんを呼んでくる。まあ微々たる量ですけど。

絶賛夏バテ中である…気持ち悪い、おえ。食がそれほど進まないので、朝は本当に米を味噌汁で流し込むのである。今日は大学が停電、行ってもしょうがない。
というわけで、店を手伝う。だがこの体のだるさと、胃腸が重苦しいのは半端ないな。午前中は客が来ずに閑古鳥。昼過ぎに少しばかり忙しくなり、１５時ごろまでだらだらと。その１５時のおやつタイムに、かき氷がまとめて８つ。この猛暑なのに、かき氷がいまいち売れないんだな。
帰ってきてくたびれて、晩飯前まで寝る。飯時にテレビをつけたら、ＮＨＫのＢＳで大曲の花火大会を中継している…テレビで見てもねぇ。

研究室に行く。昨日発破をかけられ、朝からさっさとデータ処理。グラフを眺めるだけで、頭が痛い。そんなんで午前中は、すぐ過ぎる。
午後から卒研生がわらわらとやって来た。「測定器がおかしいです！」あ？見てみると…不可解な動きをしてやがる。もう知らんがな(泣)。一方の班では新たな実験をする。その前のセッティングがまた面倒である。測定して出てきた結果は、概ね予想通り。しかしあれだな、自分が理解してないのに、教えるなんて無理だな。とかやっているところに、さらにもう１班やって来た。「今後の予定を立てにきました」あらそう。しかし人数が集まると、なにかとうるせえな(笑)。久々に活気づいてよかったけど。

鼻血が出てから、もう１か月以上である。今日もまた耳鼻科へ来た。夏休みも終盤のせいか、親子連れが多い。それで診てもらったら、やっと傷口に皮がはってきて、落ち着いてきたとのこと。出たらまた来てね、だって。はあ、長かった。

もう最近、研究室に行ったら即冷房をつける生活になっている。そして冷房が効いている部屋で涼むのである。もう駄目だ、暑さに対する耐性がない(爆)。そんな具合で、午前中はグラフを書き出したりなんだり。
午後からは卒研生が来る。途中までは指導していたが、なんだか眠い。見れば先輩も寝てるし、私もソファに座って眠ってしまう。卒研生は何を思っただろうか…。卒研生が帰ったら、ミーティングである。本来は土曜日だが、今週末は学内の設備点検で、全面停電。わざわざミーティングのためだけに来るのは、正直億劫だ。それでさらに店の手伝いもあるし。無理矢理今日だ。それでいろいろ話し合うのだが…まず発破をかけられる。確かに盆は、まったくやらなかったからな。まずどうしようかしらね。

昨日よりは、胃の不快感は減った…ような気がする。でも完全にはなくならず、胃が重いまま大学へ行く。研究室に行って、軽く作業をする。それから何ゆえか、ハンディタイプの掃除機のフィルターを洗う。今時こんな掃除機、見ないよな…。
午後は実験方法を検討して、あとはやることはあるのだろうが、いまいちやる気がない。ノートとパソコンを広げて、そこそこ書いて調べて、後はことごとく寝ている。実は切羽詰ってるんだけどさ、たぶん。

市民合唱団の練習が行われた。
コンクール目前である。課題曲と自由曲をやるのだが、課題曲の音程が未だに危ない。自由曲のほうは曲の流れに乗れていないし、課題が山積しているのである。参ったな、大丈夫かしら。