親がそろって、公務員を受けろ公務員を受けろ、と何回も言うわけ。しかし私は公務員なんて、まったく興味がないの。むしろなりたくない、みたいな。公務員になるとしたら、教員である。それ以外に考えられない。だが親は受けろ受けろと、何度も言う。結局嫌々ながら、地元自治体に出願したわけ。試験日は今日…日曜日は腐るほど寝ていたいのに。

郡山行に乗って、途中で降りる。うちの自治体なんて、平成の大合併でできたところだ。中心部まで遠い。駅から公民館まで…歩けないわけでもないし。でも朝から歩くのは嫌なので、昼食を買って、数えるほどしかない路線バスを待つ。
たかだか１キロほどの道のりを、バスに揺られる。公民館…のわきには体育館があったのだが、きれいさっぱりなくなったな。中体連とかでお世話になった。車じゃないと通りがからないから、街中がどうなっているか今は全然知らない。
公民館のデカい部屋にて、試験は行われる。どこもそうだけど、このあたりの公民館は古い。そんなことを思いながら、受験する。これ、さっぱり勉強していないわけよ。それでも一般教養はなんとか食らいつく。しかし出来たのだかどうだかは、もうよく知らん。
問題が午後からで。専門科目よ、やれ政治学だの行政学だの経済学だのなんだのかんだのエトセトラ。勉強のべの字もしていないわけだから、そんなの解けるはずもなく。試験時間は２時間だが、１時間で答案用紙を埋めてしまう。ことごとくフィーリングで解く、非常によろしくない。
それから各種適性検査。なんだあの検査？始めて受けたぞ。まあ自分が就職活動している分には、まず出会わないであろう試験だからさ。
一連の流れが終わって、今度は駅まで歩く。これ帰りの時間…覚えてないけど、駅に着くのは列車が行った直後じゃないか？とか思ってたら、駅に着いて時刻表を眺めると、ちょうど列車の時間。飛び乗って帰宅…自分の意志でない試験を受けるのは、実にくたびれる。

大学へやって来た。昨日から波形を処理していて、どうにもこうにも謎でしかない。結局試料が悪いという結論に、自分の中では行き着く。そんな具合でいたら、先生にTAの話を振られる。最初は普通に聞いていたのだが、途中から話がややこしいことになってきた。結果、自分がやっていたことは、本来すべきことではなかったらしい…完全に積んだぞこれ。
昼だ昼。学食で一人で食べていたら、突如私の前の席に他の研究室の先生…こんちは(汗)。「お前さん就職決まったのか？」就職指導委員なので、こういう話を振られるわけだ。もっともそれより、TAで完全に覚えられてるということもあるのだろうが。学生実験の話を聞いておく。しかしこの先生とここまで話すのって、ひょっとしたら初めてかもしれない。
研究室に戻る。さっき自分の中で出た結論を先生に言ったら、案の定ああだこうだ言われる。そりゃやってない私も私だが、同じような説教を毎回聞いておる。しょうがないわな、うん。ということで、試料作り。前回使った資料を捨てるのだが…これ、失敗だったな本当に。これだもの、ろくなデータが出ない。

帰り際、タワレコに行った。私が欲しいのはバンプの新しいアルバムだが、まだ出てない。そうではなくて、親が「あまちゃん」のサウンドトラックを買ってこいという。店内をぶらぶらして、誰もレジにいないタイミングで、商品を持っていく。そしたらなに、ポスターとクリアファイルが特典でついてくるわけで。しかしそれも、結局全部親に渡した。私はあくまで、自分のポイント稼ぎ。だって今日ポイント３倍だったんだもん。

今朝もまた大学へやって来た。朝っぱらから卒研生がやってくる、なんだ今日試料作るのか？「作るんじゃないんすか？」だって月曜日に作り置きしておいただろ。「なんかよくわかんないっす」考えておけよ。早速測定してもらおうと思ったのだが、それ以前にここの班、振動子が壊れている。月曜日に途中まで作らせて、今日ははんだ付けしてしまえば終わりである。で、連中は半田付けをして、授業があるので出ていった。連中がいなくなってから、データの処理を進める。
午後になった。２班のうち、１班は来た。しかし授業で出ていった連中は、いつまで待っても来ない。結論から言ってしまえば、最後まで来なかった…いったい何を考えておる。そしたらだ、来ている連中のひとりが「いいなぁ普通にサボれて」とか言い出す。院生の前で、何をたわけたことを。本当に今年の卒研の連中を指導するのが、嫌になるのはこういうことだ。うんざりしながらデータ処理をして、出てきた波形を眺めて…これまたうんざり。こんな状態が続いて、結局昼寝に走る。よろしくない、マジでよろしくない。

帰り際。列車のボックス席で、たまたま相席になった高校生。ふと見ると、小さなスケッチブックに、何かひたすら描いている。それをまじまじと見ようとは思わないけれど、列車の中であまり見かけないタイプだな、とか思って。いったい何を書いているのだろうか。

完全に夏空だな、とか思いながら大学へやって来た。
研究室にて、朝っぱらから測定である。途中で卒研生が来て、試料作りを始める。もうそろそろ回数もこなしてきたので覚えてほしいところだが、未だに手順を見ていると危ない…いつまで指導知ればいいのだろう。
測定を終えて、とりあえず昼。再び研究室に戻り、波形の処理。先生が処理用に作ってくれたプログラム。しかし処理の途中で、コンピュータが固まる…なんだなんだ？原因はこのプログラムなんだけれど、私はそれを改善するほどの頭がない。うん、難しいね。
大学院の特別講義があったので、聴講しに行く。しかし、参加者が恐ろしく少ない。先生方もいない…これはどういうことなんだ？そして話を聞いてみて…うん、なんだろうね。これね。終わってから「なんかね…」「最後まで変わらなかったし」そうなるわな、ありゃ。
研究室に戻り、処理を続ける。ああでもなおこうでもないと、いろいろやってみる。そしてようやく出てきたグラフを眺めて…なんでこうなっちゃうかね。夕飯を食べてから、卒研生のほうのデータも評価するのだが、データ数が足らんな。まだまだ初期だから、そんな多くを期待しちゃいけないんだろうけれど。

梅雨ってる、実に梅雨ってる。テスト期間か？高校生は。行きも帰りも、普段と高校生の流れが違う。そんな時期なんだなぁ、と思いながら大学へやって来た。
昨日測定したデータ、家でまとめようとしたのだが、まとめるファイルを忘れて、結局研究室のデスクで処理をする。出てきたデータを見て、前のものとおおよそ相関はあるんだろうけれど。前回のデータもそれなりだったから、比較しようにも厳しい部分がある。
そんな頼りないデータを基に、別の測定を行う。どう見ても、この状態の試料ってよくないよな。使えないことはないけれど。明らかに、この気泡な…。
保健室に行った。身障者手帳が出来上がったので、それを提出しに。ついでに病院の診断書も持っていく。保健室の人に、なんだかいろいろ励まされた。そこまで励まされるほどでも、とも思ったのだが、若干心折れそうな部分もあったので、ありがたいことである。
研究室に戻り、測定を続ける。どうなのこれ？波形がおかしいと思って、振動子を疑うも…全然異常が認められないな。やっぱり試料？とか思いつつ、なんとか特定を進めていく。もう一種類くらい、周波数を変えて測定したいところ。

市民合唱団の練習が行われた。
課題曲だが…これ、解釈がいかようにもなる。S先生指導のもと進めていくのだが、これまでとは異なる解釈でやってみる。出回っている見本とは違うから、なんとなく違和感がある。どうしたらいいんだろうねぇ。

だいたい、土曜日あたりからおかしいと思っていた。そして決定的なのは、昨日から。ヤフーのトップページよ、なんだいこれ？クリックすると…始めて聞くメロディー。これさ、ひょっとしてさ。
そして今朝、何気なく携帯を見たら目に飛び込んできた…サザン復活。…え？マジで？マジで？キター！前々から伏線は貼られていたようだが、いや本気でうれしい。朝からこんなにとんでもなくテンションが上がったのは、いつ以来だろう。いや嬉しくてたまらない。待ってた、本当に待ってた。

大学へやって来た。午前中は専ら、試料作りである。これと同じ攪拌機が３台欲しい。３台とも違う攪拌機じゃなくて、同じものが欲しい。そして恒温槽をいつもの設定にして、凝固しないように試料を放り込んでおいたのに。取り出してみたら…なんか上のほう固まってるんじゃいの？これ。なに、この設定じゃだめか？確かに前々から、そんな気はしていたが、ここまでになると…もうちょっと考えないとな。
午後は大学院の特別講義があったので聴講しに行った。他の院生曰く「難しい話らしいよ」マジで？と思いつつ聞く。最初のほうは理屈はわかったが、途中から本当に難しくなって…こりゃいかん。昼下がりで、途中で意識が飛ぶ。最後の質疑応答の時間なんて、もうなんだかわからない言葉が飛び交っておりますね(爆)。
特別講義が終わった後に、実験装置の点検諸々で、学生実験室に行く。作業自体はそれほどのことではないのだが、気がついたらすでに２時間が経過していた。これだけ働いても、給料は変わらないわけで。半分はボランティアだこんなもん…とかいいながら、ここまで頑張れるのはなんでだろう。
研究室に戻って、ようやく測定を始める。明日でもいいような気はしたが、後手に回すとよろしくない、なんとなくそんな気がして。

先週は何かと、生活リズムがばらばらだったので、今朝起きて眠いのなんの。列車の中で勉強しようと思っていたが、本を広げてすぐさま寝る…こりゃいかん。そんな具合で、大学へやって来た。
先週の金曜日にできなかった卒研の連中を、今日振り替える。しかし試料作りに来たのは１人、あとどうした？「寝てるんじゃないすか？」あとでなんかおごってもらえ。そんな傍ら、私はどうにかして振幅変調波から信号波を検波する方法を探る…どうにかしていい方法はないものだろうか。とかやっているところに、K君が訪ねてきた。「これこの間の」いやいやいや、そんなお互いさまだって。「そりゃ申し訳ないからさ」じゃあ受け取るよ、なんか申し訳ないね。
午後、卒研の連中はようやく全員出てきた。「いや月曜って聞いてないっすよ」連絡体制をしっかりしておけ。測定を始めたら始めたで「波形が真っ直ぐで～す」スピーカが壊れてるんだ。「そりゃないっすよ」じゃあ俺の使ってみろよ、と私のを貸したら「しっかり出ますね」さっさと修繕しろ。とかこっちが話をしているわきで、話を聞かずにキャッチボールをしているやつら…そろそろ殴るぞ(怒)。
学会に申し込んで、まだ締め切りは１か月ほど先だが、原稿の書ける部分は書いてしまう。過去の原稿を参考にして書くのだが…去年はこんな具合だったか。こんなもんでいいのかね。

起きた、９時半だ。とりあえず起き上がるか、と思ったのだが、結局しばらくはだらだらしている。そこからようやく起きて、食事を済ませる。そこから何をするわけでもないのだが、ただただパソコンをいじったりなんだり。
昼過ぎに店のほうから電話が来て、忙しいから手伝えと。今日は手伝う気がさらさらなかったので、億劫になりながら出ていく。ところがいざ店に着いたら、客なんかいないんでやんの。どうしたのこれ？聞いたところ、帰ったらしい。待ち時間があったのが、どうにもよろしくななかったらしい。これ絶対暇だよ、とか思いながら食器を洗っていたら、その後それなりに客が来て、それなりに忙しい、予定外だ。それでも１５時半には完全に閉める。
１６時、福山雅治のトーキングFM。ガリレオの話が多いね、アルバムも出るらしいね。せっかく新しいステッカーが当たるチャンスだったのに、メールのテーマがガリレオの感想ときた、送れないじゃん…。
しかしツイッターでトーキングFMのタグを眺めていると…いわゆるサザエさんシンドロームみたいな流れになっている、うん。それは最近、自分も思うんだよな。日曜日が終わっちゃうな、あ～あ。

どうやら、パソコンが寿命かもしれない。寿命と言うよりは、内部パーツの関係だろうけれど。時計が吹っ飛んで、えらいことになった。もともと中古品だし、ぼちぼち買い替えたい気はする。そろそろか？

マジでさ、ゆずの「夏色」みたいな、そういうことをしたいわけ、そういう天気なわけ。とか言ったところで、自転車の後ろに乗せる「君」はいないわけで。そもそも２人乗りしたら捕まる昨今なわけで…はぁ～。そんなことを考えながら、大学へやって来た。
研究室にて、パソコンを立ち上げて、メールの設定とアカウントの管理。それからなあなあでデータを処理して…なんだかはっきりしなくて困る、マジで。データがよろしくないと、いつものごとく眠くなる…。
昼を挟み、再びデスクに向かう。まとめたデータを印刷するが…これいっぺんに全部印刷してくれないかな。そういうマクロでも作ればいいという話なのだが。

市民合唱団の練習が行われた。
S先生がいらっしゃったので、今回も教えを乞う。これ楽譜に解釈が書いてあるけれど、実際この時代には、こんな解釈の記号は着いていなかった。それを踏まえて、こんなイメージであるというふうに、曲を進めていく。確かに言われればそうなんだな、と改めて考える部分が多々。まだまだ奥が深い。

今日は、とある企業の就職試験が入っている。その会社は郡山に支店があり、今日の試験もそこでやるのだが、時間帯が午後から。午前中で終われば、学校にも行くんだけどね。そういうわｋにも行かないので、スロースタート。朝はいつも通り目が覚めたが、会社の位置を確認したり、パンフレットを読んだりと、午前中は家にいる。
昼前の列車で、郡山へやって来た。バスに乗り換えて、さくら通り方面へ…こっちのほう、しかも明るい時間帯に来たのは久しぶりだな。なんだか、こういろいろ変わってるんだけど。
バスを降りる。私以外に、もう一人リクルートスーツの男性が降りる。で、その人に話しかけられる。「院生の人ですよね？」学部４年生…TAで顔が割れているらしい、下手なことはできないぞ(←するな)。
ということで、やってきましたそこの会社。会議室に通されて、いざ試験…と行きたいところだが、私ら以外にもう一人いるらしいよ。ところがいつまで待っても来ないので、試験は始まった。しかしあのペーパー試験は…いったいなんだったんだろうな。さらにその後、面接まである。そこで言われたのは「ちょっと余計な部分まで喋っちゃうね」「説明が長いんだな」これ…面接で駄目出ししてくれるのはありがたいんだけど、落ちた？
一連の流れを終えて、駅前へ戻る。相変わらずさくら通りは流れが悪いな…と思いながらバスの外を眺めていると。開成山競技場に、ぞろぞろ人が集まっている。こんなに人が集まってくるって、何事？
駅に着いた。その足で、アティへ行く。タワレコでいろいろ調べて…あれなのね。勝手にバンプのアルバムが出たと思ってたけど、来月だったのね。って、こんなとこうろうろしている場合じゃない。
急いでアティを出て、旭写真館へ。履歴書用の写真がなくなったので、焼増しをしてもらう。待っている間新聞に目を通す…甲子園の予選の組み合わせが決まっただろ？母校がいきなりシードと当たっている、これ潰されるぞ？そして、なんか北工の生徒がすごいことをやったようで…すごいな、うん。
写真ができて、それから何を思ったか、ブックオフへ行く。本とCDを眺めて、なんとなく購入。この本を読みながら…たぶん勉強すると思う、たぶんね。