ああ、3月も31日だ。平成26年度がやってくる、消費税8%がやってくる、新社会人生活がやってくる。朝からどうにもこうにも、全然落ち着かない。
ひとまず起きて、朝食はいよいよ味噌汁の具材もなくなり、スクランブルエッグとスープの素をお湯で戻して。あとは白飯、日に日に食事が雑になっていくのである。これからどうしましょうかね。
その後、駅前へ出かける。いろいろやることが、あったりなかったり。まず銀行へ行って、住所を変更する。年度末も年度末、銀行もばたばたしている。私みたいな手続きは、さっさと終わっちゃうんだけどさ。続いて西口駐輪場に行って、駐輪場の定期券を返却する。そもそも3月で期限切れるし、もう長期にわたって駅前に止めることもないから。
さらに今度は、みどりの窓口である。定期券、間もなく期限も切れる。さらに新人研修でずっといないので、払い戻してしまえと。だがニュースでも騒がれているように、駆け込み需要ははんぱない。窓口にも長蛇の列で、明らかに別の部署から回されてきたであろう人が、新幹線の切符を券売機で買うように促している。で、いざ窓口に定期券を出したら「もう期限が1か月ないので、払い戻しの額はないですね」じゃあ返却でいいです。
スタバで休憩してから、アパートに戻ってきた。その後母ちゃんに、家からいろいろ持ってきてもらったのだが…なんだか必要なものがない。あとはまだ買い足すものもあるし、コメリに行く。そこでつっかけサンダルと洗濯機の上の棚、トイレに突っ張り棚。この洗濯機の棚、なかなか組み立てるのが面倒だ。組み立てている間に、母ちゃんが昼飯を買ってきてくれた。
結局もろもろ忘れ物がないか点検するために、いったん実家に帰ることにした。部屋をぐるりと見て、机の中を見て。必要なものをかばんに詰め込む。夕方、晩飯を食べる。しばらく実家の飯は食えないからな、なんだかしみじみ。
19時前に、郡山行の列車に乗る。この列車の折り返しになる系統なら、よく乗る。なんだか不思議な気分、郡山方面へ向かうのは明るい時間か、せいぜい夕方。真っ暗な時間に、郡山に向かっている。人がわんさかいる郡山駅のホームに降り立って、電光掲示板を見て、やっぱり不思議な感じ。いつも帰る時間に、やってきたのだから。

日曜日だし、出かける用事もないし。寝ていようと思った。ところが、あれは7時半ごろだったか。上の階の住人が掃除を始めたらしく、どたんばたんに続いて、うぃぃぃぃんごぉぉぉぉ…朝っぱらから激しく。社会人、日曜日しか休みがないのはわかるが、激し。そこから寝たり起きたりを繰り返す。
19時、ひとまずおきあがって、さてどうしようかしら。掃除も洗濯も、そんな具合ではない。何をするわけでもなく、ただごろごろ。思った…一人暮らし、趣味がないと休日は徹底的に暇かもしれない。働き出したら掃除洗濯買い物で終わるかもしれないが。
11時、朝飯と昼飯を兼ねた食事。ベニマルで仕入れてきた惣菜と、もやしの味噌汁。もやしの日付は昨日までだったが、煮たら大丈夫だろう。
13時から、また寝たり起きたりだよ。寝すぎると体によろしくないのはわかっているが、このたるんだ生活習慣。社会人になってからどうしましょうかね。もっとも昼夜逆転してないからまだいいか。
16時、福山雅治のトーキングFM。アルバムが出るね。3日後だね。今日は「生きてる生きてく」を流していたが、音の構成がシンプルになった。歌詞がよく聞こえるけれど、なんだかちょっと寂しいかもな。
その後も、だらだらだらだら。夕飯も洗い物が面倒な故、ベニマルの惣菜。今晩のうちに準備しないと、明日の朝何を食ったらいいんだか。

7時過ぎ、起きる。今朝は洗濯をしようと思って、洗濯機の前へ。洗濯物を放り込んでスタートボタンを押す、すぐに容量が出てきた。その量に見合った洗剤を入れるわけだが、この液体洗剤どんなもんなんだ？柔軟剤の投入口？とかやっている間に、洗濯機の挙動が止まる。あれだろ？ふたが開いてるってか。知ってるよ、こちとら不慣れなんだよ！
時間をかけるべきところではないところで時間がかかって、8時前に朝食う。昨夜作ったおひたしに、今朝もまたスクランブルエッグ、もやしの味噌汁。乾燥ワカメでも買っておけばな…。まだまだレパートリーは増やせない感じである。
食事を終えたら、今度は洗濯物を干す。量が少ないから、干すのは簡単な話だけど。その後はだらだらと、やりたいことはあるんだけどねぇ。ラジオ福島に耳を傾けている、大和田アナが泣きながらファックスを読んでいる。原発事故ばかり取りざたされて、津波被害にあった方々の声が届きにくくなっているのではないか…。
昼。なんだかパンが食いたくなって、ベニマルに行く。が、結局弁当になる。売り場には『うどん始めました』の文字。なんだか麺にひかれる習性があるようで、天重とうどんのセットになっている弁当を買ってしまう。野菜サラダも買って、でも結局パンも食いたかったから値引きしているパンを買ってしまう。スーパーって恐ろしいねぇ。
食べ終わったら、いよいよ出かける。再度、会社までの所要時間を計測する。会社の前の前まで来たら、自転車に乗ってダイソーに行く。フォークとスプーンがなかったよな、と思って階に来たものの。なんだかしっくりこず、何も買わずに出てきた。次に自転車のパーツを買いに、今まで目の前を通り過ぎまくっていた自転車店に、意を決して入ってみた。しかし自転車は多々あるもののお、用品がそうでもない。見るだけ見て、結局近くのビバホームに行って用事を済ませるわけだけど。
帰宅して、洗濯物を放り込んで、なんだか知らないが遅めの昼寝。起きてから、今度はコメリに行く。こっちのほうがいいな、うん。さらにツルハに行って耳かきと綿棒を買う、これ大事ね。
帰ってきて、夕飯の準備。キャベツを処理するべく、タッパに放り込んで電子レンジで温めて、温野菜で容量を抑える。あとは冷凍食品のから揚げだ。
これだけ食べても、実家より食べる量が少ないもので。値引きを狙って、昼に続いてベニマル。値引きの惣菜で、明日の朝のおかずまで買うことにする。さらに今夜のうちに食べようと思って、魚のフライと刺身とポテトサラダを買ってしまった。スーパーって恐ろしいねぇ。

朝、目覚める。とりあえず米は炊けている、さて何で食おうか。またも雑なスクランブルエッグを作り、味噌汁に大量のもやしを放り込む。また直感で味噌を入れたところ、今回は味が薄いのなんの。こればかりは経験なのか。
その後しばらくだらだらして、10時過ぎにアパートを出た。会社まで何分かかるか、実際に歩いてみよう。近い道より、遠回りでもわかりやすい道を。自転車はあるが、徒歩の時間を計るので乗らない。結果、20分もあれば着くことがわかった。だいたいこのあたり、土地勘がないわけでもないのだが。会社の前から自転車に乗って、市役所に向かった。
何を思ったか知らんが、昨日印鑑を登録するのを忘れていた。そういうわけで市民課に出向いて、印鑑証明を取得。午前中に来たほうがすいてるんだな、うん。さらに福祉課へも行く、なぜか？身障者手帳の住所を書き換えてもらったのはいいのだが、なんと間違っている。昨日はその場で見落とし、アパートに戻ってから気づいた。確認はちゃんとしないと駄目ね。
終わって、今度はその足でヨーカドーに向かう。ワイシャツの枚数が少ないので、増税前に購入しようじゃないかと。売り場に行って…サイズよ。なんだか怪しいので、店員さんに計ってもらった。結果、首周りはいいとして、袖丈である。なんとも中間の長さである、なんでこうぴったりしないのかしら。紳士服売り場の店員さんが言うんだから、と思って勧められたサイズのものを5枚購入。ついでにスーツも…と思って試着してみるが。スーツはスーツ屋さんで買ったほうがよろしいのではなかろうか。買い物が終わったら、目の前のラーメン屋さんで昼飯。せめて昼くらいはまともなものを食いたい。
帰宅してしばらくして、今度は銀行へ。通帳の住所を変える。あと１行あるのだが、駅前だしもう時間だし。郵貯のほうも手続きをする。
帰ってきて、まただらける。19時半ごろに夕飯の準備を開始。親が大量に買い置きした野菜が、冷蔵庫に入っている。まずほうれん草のおひたし、ネットで調べてどうにか作る。これでいいのか？あとはキャベツの千切り、これはスライサー任せ。それでもキャベツはまだまだあるので、温野菜にしてしまう。あとは冷凍食品のから揚げをチン。これでいいだろう。しかし味付けは、醤油かポン酢である。それしか買っていない(爆)。食ってみて…今のところ腹はおかしくなっていない。さてこれからどうなるのかしらね。

環境が変わると、眠れないのである。すべて新品の寝具…やっぱり寝つきがね。しかも朝はわりと早く目が覚めちゃうしね。起きて、ああ昨日のうちにご飯を炊いておけばよかったと思いながら、米をといで炊飯。味噌汁な、どうしようかな。冷蔵庫を見てもやしがあったので、それを放り込む。味噌とダシは直観である。あとはこれまた冷蔵庫にあっためかぶで朝食は完了である。そっけない、実にそっけない。
午前中。部屋の片づけも、進んでいるのかいないのか。そんな中アパートの契約書を眺める…これさぁ、郵便番号間違ってるんじゃね？この番号で検索をかけると、神明町に行き当たる。まったくもって違うことだけはわかるが、ここだけ郵便番号が異なるということもなくはないだろう。でも念には念を払って、不動産屋さんに電話して聞いてみる。すると「ああ間違ってますね、申し訳ありません～」そういうわけで、不動産屋さんが訂正印を押しに来た。不動産屋さんはクリーニングが終わってから初めて来たので「あぁ～やっぱり(クロスを変えると)イメージが違いますね」でもまだニオイが残ってるんですよね。
不動産屋さんが帰って、さてどうしようか。そういえば、WIMAXにしたらラジコのエリアがおかしい。これどうにかして、エリア外の放送が聞けないものかと試行錯誤する。あれこれフリーソフトを導入してみるが…そんなうまい話はない。そしたらなんと、ラジコが全国の放送を聴ける有料放送を開始するという話ではないか。月額350円を高いとみるか安いとみるか…ん？これラジオ福島がない…うそぉ？これは登録しないな、うんしない。
昼。ちょっとまともなものを食べようと思って、近所のラーメン屋。以前から存在は知っていた、目の前を通過しまくっていた。今回、初めて入る。ここは味噌ラーメンが売りなのかしら？それを察しつつ、タンメンを頼んじゃうんだけど。

それから。いよいよ住民票を異動するために、郡山市役所へ。何回も来ている、入ったことはない。本庁舎の案内へ行ったら「転入手続ですね、市民課になります」分庁舎のほうだった。市民課へ行ったら、まず混んでいる。ってか、規模がでかいなおい、地元じゃ考えられない。番号札を取って、転入届を記入して、番号が点灯するまで待つ。転入手続は、そこまで面倒ではなかった。あとは住基カードを引き続いて使うための手続きである。これも面倒な話ではなかったのだが。継続使用なので、今日から使う。しかし表面の印刷は以前のままで、、裏面に手書きで新しい住所が記入されているわけで。いいのかこれ？いやいいからこうなんだろうけど。
これが終わったら、本庁舎に戻り福祉課のほうへ赴き身障者手帳の手続き。等級が軽いから、特別になにか措置が受けられるわけでもないらしい、まあいいや。
福祉課を出たところで、合唱団に以前いたOさんに会った。「どしたの？」就職決まって、こっちに引っ越してきました。「今まで実家だったんだっけ」そうです、今日は何をしに？「今日は、入籍しに来た」えぇ！？おめでとうございます！いやびっくりした。

郡山駅前にやってきた。福島交通の窓口で、使わない高速バスの切符を払い戻そうとしたら「来年3月まで使えますから」じゃあ持っておくか。ついでに列車の定期券も払い戻そうかと思ったら、みどりの窓口には長蛇の列…やめた、これから実家に用事があるかもしれないし。
その足でヨドバシ。買ったコンポが、ラジオのアンテナが欠品である。じゃあアンテナを買うかと思って、その売場へ。AMのループアンテナを出してもらったものの、端子部の形状が合わず。AMはあきらめて、FMアンテナと延長コードの類を買う。FMというよりは、帯域にVHFまで含まれているものである。

持って帰ってきて、早速コンポにつないでみた…なんだかひどい。向きや角度をなんとか工夫して、今現在ぎりぎり聞こえている。壁のコンセントからアンテナ線を引っ張ったよりは、幾分マシである。あとはこれに、FM帯域まで行けるブースターを噛ませればいいか。AMはポケットラジオを、コンポの外部入力端子につないで我慢する。
それが終わったら夕飯。雑なスクランブルエッグに朝のめかぶの残り、温めた白飯。そっけない、そもそも作る能がないから、食った気がしない…。

卒業式も終わったので、いよいよ本格的に移動しますかね。そういうわけで、朝っぱらから部屋の荷物をまとめる。本当なら掃除機の一つもかけたかったところ、尋常じゃないホコリの量である。そしたら母ちゃんが「これは駄目だ」掃除機を持ってきて、強制的に掃除される。私のほうは忘れ物がないか確認する。じいちゃんが、ずっとこっちを見ている。「行ぐのが」一番近くにいた孫がいなくなるのが、かなり寂しいらしい。郡山だから、ちょくちょく帰ってこられるとは思うんだけど。
途中のダイユーエイトで、あれこれ購入。掃除用のバケツ、デスクチェア、傘立て、歯ブラシ歯磨き粉、これでだいたい揃ったんじゃないか。いざアパートに向かった。
部屋に着いた、荷物を運び込んでいったん落ち着く。続いて行き場のないコンポを収めるために、なんとか組み立てたテレビ台をばらすという、なんとも言い難い作業。棚板を引き抜いて、再度くみ上げて、コンポを入れる。色合いもぴったりだ、うん。そしてデスクチェアも組み立てる。こまごまやっているところに、母ちゃんが弁当を買ってきてくれた。それを食ったら、私はまた整理。母ちゃんはカーテンの裾を縫う。このカーテン、妹がオーダーメイドしたのだがサイズを間違えて、それを持ってきた。それでもサイズが合わず、縫うのである。だがしかし親子そろって、裁縫は苦手である。
夕方ごろ、母ちゃんが帰った。それからである。実家から持ってきたアンテナ線がどうにもよろしくなく、コメリにアンテナ線を買いに行く。これでテレビはばっちりだ。問題はコンポ、FMの入りが悪い。聞こえないことはないから、UHFVHF混合アンテナだとは思うんだけど。ラジオが入らない、死活問題。一応今は小さいラジオで、AMはなんとかしのいでいる。
夕飯時。おかずに、母ちゃんが刺身を買っていってくれた。そして24歳の春にして、初めて一人でご飯を炊いた。今まで調理実習だとか、実家で父ちゃんや母ちゃんが駄目出ししてくれたが、初めて一人で炊いた。感想…若干柔らかかった。
しかしあれだな、飯も風呂も落ち着かない。一人は慣れているのに、実家でもビジネスホテルでもない、この空間。慣れるまでに時間かかるぞ、おそらく。

ついにやってきた、今日は大学の卒業式である。キャンパスは郡山でも、東京でやるのである。そんな面倒な(←こらこら)。なんだろう、落ち着かない。

朝、列車に乗る。この列車、そこそこ人が乗っていることは承知である。ところが今日は、普段以上に混雑している。なんでだろうかと思ったのだが、原因は一目瞭然。春休みなので小中高校生が出歩いているのである、まあ春休みだから。
郡山駅にてS君と合流する。みどりの窓口にて学割で切符を購入、これも最後なんだなぁ。そしたら担当の人が「ああ、卒業式か。すごいよなぁ、東京でやるんだもん」ははは(汗)。なすの号に乗って、いざ東京をへ。そしたら同じ車両に隣の研究室の先生が乗っていた。「いや～おめでとうございます～」ありがとうございます。
車中。「これ書いた？」進路届、それ書かないとだめでしょ。「んじゃ書くか」それ裏もあるからな。「うわマジだ」手元に会社の書類がないと、非常に書きづらいものである。それさ、リクナビで調べればいいんじゃね？「そっか、じゃあ説明会エントリーすっか」こらこら。
そんなこんなで、東京に着いた。秋葉原にS君のお気に入りのつけ麺屋さんがあるらしいので行ってみる。昼時ということもあり、わりと混雑している。しかし「前も昼時に来たのに、こんなに混んでなかったなぁ」席に着いて、注文の品が出てきた。麺のこしが強く、スープは後から少し酸味が来る。これはいったい何が入っているのだろう？なかなかインパクトのある味でした、どうもごちそうさまでした。
それで。工学部の学位記授与式が行われる、経済学部のキャンパスへ向かう。御茶ノ水、これといったイメージもなく。「あれじゃね？」あそこか。しかし時間が早すぎるので、目の前のドトールにてコーヒータイム。「誰か(卒業式)実況してねえかな」実況どころか、動画配信サイトで生中継してやがる(笑)。さらにそのドトールに「もう来たんだ」電気科の先生が。先生はコーヒーを飲み終えたらしく、出ていった。じゃあ俺らも行くか、ということで経済学部の建物へ向かう。
建物の入り口に、新幹線で一緒になった先生。「卒業おめでとうございます～」ありがとうございます(汗)。「コート間違えたな」先生、教室にコートを置いてくるようだが、わざわざ階段である。6階なのに。「俺らいいのかな、エレベータ…」さあ…。しかし6階に着いてエレベータの扉が開くと、すでに先生が到着している、早い…。
教室に入ると、どうやら私らが一番乗りらしい。しかも先生方が、まだまだ準備中。「俺たちここにいていいのかな…」いいんじゃないかな。そしたらある先生が「どこに決まったの？」進路届を見て「お～いいところじゃない」実はこの先生とこんなちゃんとした話をするの、入学以来初めてかもしれない。それから院生がちらほら集まり始める、学部生も徐々に。院生は卒業式をスキップした人が多いんだな(笑)。そしたら教務の先生が「卒業証書受け取る人決めて」そこでやんややんや。「やっぱこいつだろ」「この人○○(就職先)だから！」結果、じゃんけんで勝った人になり、さらにその結果S君に決まった。
授与式が始まった。先に主任の先生のあいさつがあり、院生代表と学部生代表に学位記が授与される。そして、先生方から一言ずついただく。仲間を大事に。今度はお給料をいただくんだから、会社に貢献できるように。『ほうれんそう』を大事にしましょう。尊敬できる人を見つけてついていってください。今まで一人で来たわけじゃありません、恩返しを。体力・気力を充実させること。やる気があれば『青春』です！などなど。これから社会に出るにあたって、大学での教えを大事にしていきたいところである。先生方もありがとうございました。
さあここからが事務作業である。学生証と進路届を回収し、それと引き換えに卒業証書が渡される。私はそれに工業の教員免許、専修免許が加わる。K君「なにそれ？」工業の免許が格上げされたんだよ。学部生のほうはだいぶ大騒ぎ、人数が多いからな。今年のうちの部屋の卒研生どもは、単位が危なかったので。なんだ卒業できたのか「できちゃったんすよ」お前らの論文直したいところが山ほどあるんだが。「いやいいです」無事に卒業できたようで何よりである。渡し終えたら、研究室で写真を撮ったりしている。そこで院生も、いるメンバーで写真撮影。「おいなんか紛れ込んでるぞ！(笑)」いいだろ別に(笑)。
解散になり、卒業記念パーティーが行われるホテルに行く。K君「ガチカメラ持ってきたの後悔」なんで？「午前中桜撮りまくってた」なるほど。他の学部は、女子の卒業生もいるんだなぁ。「それだけで華やかだよね…」ね…。
会場にホテルに着いた。時間まで暇なので、ロビーにたむろしている。4年生が「食べ物をとるコツを教えてください」そこはS君が伝授している。そのうち時間になって、会場の宴会場に通される。各種あいさつや表彰は手短で、鏡開きの、さらに乾杯の。「鏡開きなんてなかなかできないよね」ほんとに。乾杯したら、一気に料理を取りに行くほうに走る人多々。私のいるテーブル、主任の先生がお酌をしているぞ(汗)。そこへ、卒研生が「メンバーと先生集めました」全員で記念撮影だ、うちの部屋の連中で写真撮影。先生「ところで引っ越したの？」あ、はい。
いろいろ出し物があるのだが、見ているんだか見てないんだか。私はマイペースに食べ続ける、1時間ちょっとしかないんだもん。あれよあれよという間にお開きになり、あまりやらない五本締めで終わる。K君「もう食べちゃおう」ビュッフェって、こういうのがもったいないんだよね。私は私で、会場にまだ残っていた先生にあいさつをする。「どんどん人の輪が大きくなるから。いろんなことを受け入れられる度量を持ってね」はい、ありがとうございました。
蛍の光を大音量で流され、一気に帰り足である。誰か先生がいないかとうろうろしてみるが、誰もいない。クロークは荷物の受け織でごった返してるし、待つか。ちょうどK君とK君が、座っているところである。俺今度あのへんに住むから。「マジ？俺の行動範囲だな」だろうな。荷物を受け取って、みんなとわかれる。途中の駅までK君と一緒に行く。「東京方面はあっちだね。俺こっち方面だから」うんありがとう、じゃあまた。「郡山行く用事あったらよろしく」ホームに上がる。するとS君らが「飲み直し行こうぜぇ」ごめん、切符通しちゃった。そういうわけで、一人列車に乗る。次の駅で、東京方面は乗り換えがなんだとか言っている。なに？乗り換えたほうがいいの？急いで降りて、ホームに滑り込んできた列車に乗る。ちょうど東京行きである、この都会の列車はわからん。
無事に東京駅に着いた。手ぶらで帰るのもあれだな、と思って在来線のほうの土産物売り場をさまよう。結果、じいちゃんには草加せんべい、親には東京ばな菜。またなんだか新しいのが出たようだ。
改札を抜けて、新幹線ホーム。帰宅ラッシュのなすの号が多い時間だ。わりと混んでいるやまびこ号に乗って郡山に帰る、盛岡行きの最終か。眠いが寝られない、ましてや冷たいものの飲みすぎで腹が痛い。トイレに行くのに、隣の人に迷惑をかけてしまった、本当に申し訳ありません。
郡山に着いた。郡山だ、うん。財布の中に学生証が入っていない、うん。そしてワンマンの磐越東線、この系統に乗るのは、次はいつなんだろうなぁ。

大阪市長選が終わった、案の定の結果である。無効票が異様に多いのはなんなんだ？意思表示をしたいなら署名活動などのリアクションを起こしたほうが、よいのではなかろうかと遠くから眺めて思っているところである。

3月も24日だぜ？来週は31日だぜ？(←当たり前だ)そういうわけで、今日も引っ越しの準備である。親に車を出してもらって、まず初めに船引のダイユーエイトに行った。ここで姿見と脚立とデスクチェアーを買おうと思った。ところがほしい姿見は在庫切れ、デスクチェアはいかにもオフィス用みたいなものしかなく。なんだかなぁ、と思って脚立だけ購入する。
先延ばしにするとあれなので、三春のダイユーエイトに来た。ここまでダイユーエイトにこだわるのは、母ちゃんがポイントカードを持っているからである。しかし椅子は船引と変わらずだったので、姿見だけ購入した。社会人なので、一応持っておかないとね。他にもいろいろ目移りする…。
結果、今度は郡山市内のビバホームである。そこで机やベッドサイドに置く電気スタンドを購入する。椅子も見たのだが…ああそうかそうか。
その足で、ヨドバシに行ってもらう。運転に自信のない母ちゃんに、非常に申し訳ない。買い物は決まっている、コンポとドライヤーとWIFI端末である。それこそ買い物なんてすぐなのだ。ところがだ、目当てのコンポは展示品のみである。まあどうやら生産終了品のようで、在庫がないのはわかっていた。それを承知で買いに来たのである。ここで値引きの交渉をすると、意外にもあっさりと値引きしてくれた、こりゃラッキーだ。「じゃあ付属品の確認と袋詰めをしますので、10分くらいですかね」他のフロア見てますんで。ドライヤーなんぞ乾けばいいので、最も安いものを買う。店員さん「使ってみますか？」いや結構です。次にWIFI端末を買おうと、そっちのほうへ。たまたまいた店員さんに話を聞いたら、ワイマックス単体の契約をかなり強く勧められる。しかも喋り方がチャラい。「今の段階でauを契約するメリットってないんすよね～」「こういった端末が2万円引きなんすよ。2万ってでかくないっすか？」話を聞けば聞くほどうざくなってきた。面倒なので無理矢理押し切る、決済クレジットカードは使いたくないんでauにしてほしいんですけど(怒)。ようやく静かになって、auのコーナーに案内された。
そのauのところでも「現在スマホはお使いですか？」いや。しかし機種変は無理強いされなかったので、よしとしよう。ここで端末だけ買うのかと思ったら、開通手続きまで。仕方なく書類を記入する。身分証の提示を求められ…あれ？住基カードどこ行った？見当たらず、あまり出したくない身障者手帳を提示する。しかしこれのおかげか、担当の人が時々「見えますか？」と聞いてくれる、これはありがたいことである。書いている途中、いよいよ待つことにしびれを切らした母ちゃんから電話がかかってきた。こっちも書き終わって、母ちゃんと合流。かれこれ40分、いったいいつまでかかるんだ？レジへ行って、担当の人を呼んでもらう。「申し訳ございません。説明書とAMFMのアンテナが欠品ですので、さらに値引かせていただきますね」今使ってるのとメーカーは同じだから、直感である程度なんとかなるが、ネットで落とすか。アンテナ余ってたかな。ここまで時間がかかったのは、動作確認とクリーニングをしたかららしい。展示品クリーニングするって、今までなかったぞ？ようやく一連の流れが終わって、会計を済ませた。母ちゃんが先に車に戻っていたので、いったん荷物を車に乗せて、今度はWIFIを受け取りに行く。設定は実家でやろうそうしよう。
結局アパートに着いたのが14時半ごろである、これだけで疲れている。カップラーメンで昼飯を済ませて、買ってきた姿見を組み立てる。安物とはいえ、こんなに華奢なのか？親子ともども首をかしげるが、いかんせん安物だということで納得する。続いて洗濯機の設置である。しかし蛇口が謎である、どうしたもんだかな。見た目はくっついているが、これは後で父ちゃんに見てもらわないとわからない。念のため接地を取る。実家にグランド付のコンセントがないもんで、抜けなけりゃいいや。だがしかし、最も困ったのがコンポである。先日買ってきたカラーボックスの上に載せようとしたら…微妙にサイズオーバー、なんだよそれ。結局放置した、あとで考えよう。
結局買ってきたものをほぐしただけで、16時である。引き上げる、今週で一気に片づけよう。で、帰宅して父ちゃんに蛇口のことを聞いてみる。「これが万能ホーム水栓っつってな…」結局どうしたらいいんだ。

8時半ごろには目が覚めたのだが、布団の中から抜け出せない。ラジオをつけて、まあだらだらしている。9時半ごろになってようやく起き上がって、部屋の整理やらなんやら。引っ越すんだもんな、実家を離れるからな。
午後も相変わらず、だらだらしながら整理。特に説明書の類を分別する。性格なのか説明書は片っ端から取っておくのだが、引っ越すに当たってはいくらか実家に物を置いていくから、その分の説明書は実家に残す。
16時、福山雅治のトーキングFM。新曲「クスノキ」最初はなんでクスノキなんだという疑問があったが、そこはましゃの話を聞いて納得した。人間の、その生々しさか。そういうものがな。あとは曲を聴きながら、3.11のことを思わずにはいられなかった。
夕方、だらだらネットを眺める。結局auのWIFIはどうしたらいいんだ？自分でやるのかこれは。

今日はまず、父ちゃんの実家のほうへ墓参りに行く。ついでに、昨日修理sから戻ってきた車の試運転も兼ねる。十数年前の車なんだけど、大丈夫なのかしら？
その前に。隣町の先生木の家に寄り、書類にサインをしてもらう。会社の保証人がなぜか2人必要で、父ちゃんとあとは親戚にサインをもらうわけだ。ちゃんと働かねばならん、うん。向こうも向うで忙しいので、長居せずに急いで撤収する。
途中で供物を買ってから、墓へ。寒いし風が強いしで、手早く済ませる。しかしそこは父ちゃんの意地で、寒くても風が強くても線香を付ける。墓参りが終わったら、親戚の家に顔を出す。いつの間にか猫なんて飼ってるし。
12時前においとまして、途中で昼を済ませて帰宅する。私は帰宅してだらだらしていた結果、昼寝を3時間弱かます。よろしくない、最近の生活習慣の乱れと運動不足が顕著である(爆)。