お盆に　竹を写して彫っています
まずは　図から3mmの深さにします　この後　刀痕を付ける練習も出来るので1mm程更に彫るつもりです

久しぶりに　ガッチリ彫って気持ちがいいです

何度か続けていると、少しずつコツが判り　彫り方も　いい勉強です

今回は、お盆の周囲をそのままの高さにしたときは　どう彫るのですかね
新しい??
　

あけまして　おめでとう

今年も　　何かのご縁　よろしくお願いいたします

今年最初の鎌倉彫は　・・・・
　姫鏡　のモミジ

　あと少しですが、お米粒で張り合わせて　修正後　仕上げ

彫り方で様々な仕上がり　楽しみです

作品ともう一つの茶筒　を仕上げてます
最初の図案は　竹　先般塗りあがってきたのですが、お祝いにと差し上げてしまい
もう一度　彫ります

孔雀もほぼ彫り終えたので　次に何しようか　・・・・

以前　彫り終えているつもりの菊唐草四方盆
ああ　数年前の研ぎだとここまでだったんだな　と彫り続ける事に

丸盆で少し新しい事とまだ教えて頂いた様なまだのような　八方刀痕の練習
検索してみると
　
　　http://kamakura87.blog110.fc2.com/blog-entry-252.html

　まあ何と　きれいに線を引いてやっているではありませんか
　軽く極浅でやっても彫り跡が見えない
　　ｼｬーぺン　の芯を交換していて、ぽろっと　あっ　この折れた芯で擦ったらどうだろうか
　　正解　・・・　これは便利　新発見　・・・

波を彫りたい気分　姫鏡に一つ

　何て多恋人なんだろう　・・笑・・

会で進めている　図案がやっと彫りあがり

　孔雀の羽根なんですが、殆ど　薬研彫り
切れが悪くなっったら　砥石をあてて　研ぎつつ彫りあげました
入会当初は、刃先をバキバキ　折ってしまい　何度刃の形を作り直しただろう

0.5mmでも刃先が欠ければ、全体を研ぎ形を作らないと、平らになって小刀じゃあなくなってしまいます

かえりが出るまで研がないと刃がつきません
舟こぎみたいに研ぐと　マルッパになって　彫っている感覚はおもくなります

塗りあがって、収まれば数百年の時間　静かにその場所で眺めて頂けるんでしょうね

見ていると　もう少しここが　・・・
　あとここに彫り残りが　・・・・
　ここも　なんだね　ときりがありません

ここいらで　と今年最後の教室で　塗りに出しました

　まだまだ　直したい所や図を直したかったり　まだ二つあるので　次回にでも

どんな風に仕上がってくるのかな

一枚　塗りあがってきました
　サインも指定頂いて横に入れてあります
　彫りから塗り上がりまで半年以上かかるので、時間かあれば良いのですがなかなか待たせてしまいます

　古典の牡丹　図案の部分は　拭きうるし　周囲は　普通に漆　なかなかいいですね
　これも　ヨーロッパに行きます

どんな風に喜んで頂けるかたのしみです

見て頂き数箇所直し　・・・　のはずが殆どの箇所に刃を入れてしまいました
見ているとここはもう少し　なんてきりがないですね

まあ最後の仕上げまで一つ出来ましたのでホット一息です

使った彫刻刃も並べて見ると普段使いの全部+数本追加
まあよく適材適所　使ったもんです



奥から
　曲がり平　1.5　2本
　極浅丸　　4.5　9
　丸　刃　　3
　曲がり丸　4.5
　丸　刃　　4.5　6　9　12
　浅　丸　　6　9
　小　刀　　右　左　9　各1
　平　刀　　9

2B　鉛筆
赤・青　色鉛筆
竹　串　　2本
消しゴム

仕上げ砥石　とまえ　環巻き付
今月塗りに出して　仕上がりは1年後とか

茶筒がほぼ出来た感じ

これも　菊唐草　模様　　2個です
少し違いますが彫っていくと　もう少しここが　とか　感じが掴めてきたような　・・・

塗りあがるとまた違うんでしょうね

やっと半分　彫りなおせたかな

　まずは刃がきちっと研げていないとですか
　図案も3年間に何枚彫っただろう　数を重ね自分のものにしているとあれれって気がつきます

姫鏡を終え　茶筒に進んでますが、整理していると　3年程前に我流で彫り始めた　菊唐草が出てきました

　うーーん　何て言ったらいいのや当時は、丸刃の練習用に選んだ図案でしたので　まあ研げてないね
　ともう一度　彫り加えてみてます　まあ　これならいいかな



上と下の差が　削ったか彫ったかの違いくらい　・・・　まあ練習の成果ですね
まずは　研げる様になりましょう

　研いだら彫って試す　逆目　板のくせ　が少しずつ理解して彫れるって　また面白いですよ

　　3年の差の違いでした

さて　くじゃくの羽根　の図案を頂き　どう・・・・

なんとなく判ってきたのですが　あれれ　ここは　習うということはこんな感じです

やっと暑い夏も終わりになるのかな

　少しずつですが　2個目を彫り続けてます　姫鏡も一枚　仕上げをしている所です
　同じ図案なんだけど、少しずつ違うのが面白いですね

示現寺椿　来年1月といわれつつ　少しずつ進めないと　・・・

今回は　枠の内側を3mm　削ってみました
何だか　夏休みには彫り終えそうです

写真を見て彫るのですからお手本がない　はずなんですが
前回ご紹介した

ジジのわくわくシルバーライフさんに　仕上がりが
　http://sayajiji.seesaa.net/article/241169066.html

まあね

実際に裏側がどうなるか



まあ　ガサツナ仕上げですが

今回は、裏を出そうと　金床　で叩いてから　・・　ここは　曲げるんじゃなく　伸ばすだそうです

・ダイヤ　150番で形を作り　少し400番で　面を出してから　・・　刃先は注意してね

・　キング　800番で刃を付け始めて　返りが出たところで

・　天然　-1　(今は　伊予の目〆とかいうもの)　で大体の刃をつけます

・　天然　-2　(山城砥石)　仕上げ　裏　でこれです

え　酷い所見つけましたか・・
　糸裏って　繋がってればいいそうです
　叩き過ぎか　少し折れ曲がったような筋が
　
　刃先の輝きが　裏だしして出来たところ　・・・　これが切れのコツみたいです

そう　両端すこし　・・　最初の頃　キングで裏出しに全体にゴシゴシ　幅が広がり少し段があります
　まあ最初の頃の記念みたいな傷跡です

週末　なにしよう
早朝のお出かけ時に　大雨　雷が　・・・・　今日は中止　いま快晴　``@@

と小刀の研ぎなおししてます



随分　平に近づいてきちゃってますね

まずは　ダイヤ　150番　400番　キング800　天然砥石　2枚で仕上げ
あれれ　裏も出さないとね　ここがポイント

姫鏡も2枚　ほぼ彫り終えたので　プレゼントに　サインはどんな形と預けてきました
次回最終確認して　塗りに出します

　多分　半年かからないけど年内かな　年明けかな　・・・

先日　姫鏡もお嫁入り

　もう一枚とリクエスト



使う道具は　4本
　丸刃　1.5　4.5　　小刃　9　左右

あれれ　丸刃の刃がかけてしまいました
木口が堅いのですが　ちと入れ方が強すぎたですかね



砥ぎ直しは
　まず　刃先の欠けた所まで　真っ直ぐになるまで砥ぎ落とします　ダイヤ150でしました
　潰れた先が平らになりましたから、刃をつける少し手前まで砥ぎ

あとは、キング800　と形を作っていきます
厚みのある部分は　一気に削る　仕上げはしっかり　ですかね

有栖川菊　も周囲は地すきを終え、菊唐草の茶筒も図案を描き移して、修正しながらあれまこれだけ彫ってしまいました

今回は、地すきではなく、丸くね　と少し表現を違えてます
　まあどちらが良いのか　・・・

続けて　有栖川菊　深さ5mmと前回より深くして準備してます

　あと1mmで穴が開いてしまうのですがそこはまあ　楽しみの一つとして自由にね

使う彫刻刃もそんなに無いのですが、切れにくくなったらチョイと研いでの連続です



　　深さが違うとどんな感じなんでしょうね