今日は刃先の欠けた小刀　３mm・７厘(2mm)・１．５mmと細身の丸刀を研ぎ直しています
試しは、古典の牡丹　姫鏡

　小刀は　まず荒砥で形を作り　叩いて裏を出し研いでいきました

　
　丸刀は細い
　研いだ感触は良いと感じても実際に彫ってみるともう少し・・・



４年も前の同じ図案です
　http://blogs.yahoo.co.jp/erkiroku/57895308.html　

　当時は勢いでガッツリでした　逆目もまあこんな感じ
　今回は、圧を感じつつじっくりと

　

ご無沙汰です
　なんとか仕上げまでこぎつけています

　堅いだけに　木目を注意しないとザックリ　・・・

　研ぎはマメにしないといけないし　砥石が裏方で活躍してます

久しぶりに　刃先が欠けてしまいました

　少し彫っているとキラリと　・・・・
　まあ　修正に　荒砥石　が役立ちました

　　仕上げは　赤ピン　　・　随分簡単に研げるっていいですね
　少し荒さが残りますが　まあ　荒削り　お許し下さい

刃物は研がないと綺麗に彫れません

片付けをしていると　大村砥　一丁　発見
早速　歯が欠けた小刀を研ぎ直してみました

　おお　がっつり　荒戸です

次は　青砥　だったかな　コレで仕上げちゃってどうか
　まあそこそこにはなりましたが　もう一丁　途中が必要ですね

検索していくと

包丁メーカーさんに
　http://tojiro.net/jp/index.php　

　天然砥石の魅力
　http://tojiro.net/jp/guide/whetstone_natural.html

あっという間に時間が過ぎてしまいますね

あれから
　講習会の花菖蒲を彫り続け　・・・　薄肉彫り　って感覚を感じています
　菊のお盆もほぼ　完成
　今ジャーマンアイリスの地すきを　５MMから　１０MMにして彫り続けています
　　深ければ良いと言えませんが、花を豪快に彫れたら良いなと　・・・・

地すき　は最初にしますが、キチンとしないと　あとで高さが凸凹です
　ゲージに　竹串に印しを付けて深さを測ると便利です

切れにくくなったら　こまめに研いでます

　さて　あと少し　。。　

８月は　教室もお休み
宿題の様に色々彫ろうとしているのはあります

前回の菊の薄肉彫りは
　次回の教室でもう少し教えていただいてから

ボタンは
　もう少し進めて仕上げまでいけそう

桜も
　大体彫り方が解ったので仕上げまでいけそう


　講習会の
　花しょうぶは　葉だけ　もう少ししておこうかな
　ジャーマンアイリスは　少し考えて

まあ　色々　・・・