午前中は会議的なものだということで、
午後から見学者がお一人みえました。
感じのよさそうな方でした。
スポーツもやっていて、ボランティア活動もしてみたいようで、
何より仲間作りもしたいようで・・・
というのも、その方、転勤族なのです。
（’-’）なるほど。
その地に慣れるには、ボランティア活動は
手っ取り早い方法です。
でも、はた？と気付いた自分の気持ち・・・・
『(￣．￣； )…転勤族・・・か・・・』

というのも、新人さんにはあれこれと手ほどきしなければなりません。
それもボランティア活動の一貫ですが、
転勤族となると、数年で身に付けた技術を
やっと一人前になったと思ったら、
転勤していくわけです。

そんなことを言っていたらサークルは続きませんが、
その労力を惜しむがごとく、心の中では
ちょっと落胆・・・。

転勤した先でも身に付けた朗読技術を生かしてくれればいいのですが、
仲間作りの為に、お遊び気分で入会されると、
こちらの苦労が増えるばかり。・・・・

それに春に入会してくれた方２人が、
実に誠実、とてもまともな人達でして、
すぐにボランティアの率先力として活躍してくれていて、
でも…転勤族ということで何れは居なくなってしまう方。
今は活動も活発だけれど、そういう方が
どんどん居なくなるという、この先の不安。

(~_~;)それに、本来のボランティアである
対面朗読ということに関しては、
小さな町なので利用者が少ない、という現実・・・

難題です。

人が増えればそれだけ纏めるのが大変。