ＣＤなんですけど、頂いちゃいました〜。
数十枚・・・・

奇特な方から（業者さんですが）、
どうぞボランティアの方々でお使いください、と。

映画のサウンドトラックで、後ろの方に
お歌も少し入ってました。
やさしい感じの曲が続いていて、
ＢＧＭとしては耳障りではないでしょう。

タイトルから、某音楽ホールで行われたコンサートか何か？
と思いきや、
数年前の映画のようで、
申し訳ないですが記憶にありません(~_~;)

と、と、取りあえず、
ありがとうございました。

ということで。
あたしは配る係りとなったわけです。

きっと、処分に困って、
『そうだ！ボランティアの人達にあげよう』
なんて、思いついたのでしょうか。

配りきれないほどでもないですし、
いちばん近いボランティアさん達と、
視覚障がい者の方たちに配ると、
全てなくなります。



その昔、レコードとかって、とても大事に扱って、
それこそお小遣いを溜めて買ったものなんかは、
他人に貸すのも惜しかったし、
自分の所有するレコードが増えるたびに喜びは増し、
本当に宝物だった。。。。
人にあげるなんて、簡単にできなかった。

今はこんなにコンパクトになっちゃって、
ありがたみも薄れて、
要らなくなったらリサイクルしちゃったり。
小さいから捨てる人も少なくないんだろうなぁ。

そういうあたしも、大事なレコードは押入れの中。
プレーヤーだけは残っているけれど、
アンプもスピーカーも処分してしまった。
こんな狭い住宅では置く場所もなく、
また音量を上げて聞くことも出来ない。

なんでも小さくなるのね。物も。住むところも。
人間もこじんまりとした人が多いかも。
電話なんて玩具みたいになっちやって・・・
便利になりすぎて、人も退化していく。
便利になりすぎて、人との繋がりも無くなっていく。
便利は、楽。
楽し過ぎるとその果ては、何？


来週にでも配ります。ＣＤ。