「Re:ひまわりさんは本格的なんですね。」
> 色々な愚痴も、本格的朗読ボランティアをきちんとしようとするからでしょうか？
> 僕など、図書館や、盲学校などで、目の不自由な人に読み聞かせ出来るようになればその程度でよいと思っています。それでも、沢山のハンディを背負っているので、必死にならないと、無理です。
>


おはようございます。fumittiさん。
あたしも始めた頃は、
「読むこと」「活動すること」に夢中でした。
皆で試行錯誤しながら、
やっていたのです。

きっと一人で活動するぶんには、
何も問題が起きなかったでしょう。

けれど十数人が同じ歩幅で進む、
ということの難しさを知りました。

何でもそうでしょうけど、
２年、３年、・・・・と経つと、
人それぞれ色んな考えをもち始め、
会の中で丸く収まっているか、
自分の考えを押し通そうとするか、
極端に言えば
その２つの人種に分けられます。


まだ始まって８年目の会ですが、
当初から今まで続けている人は、６人。
１年遅れで入会した人が２人。
あとの半分は途中入会者です。
最初の最初にこのボランティアの募集があった時、
申込者は４０人超でした。

講習毎に人数が減っていき、
会の設立準備会の時には１３人ぐらい。

ですから、設立当初時からみても
半分の人は辞めていった訳です。

１番の理由は、
それほど利用が無い、ということでしょうか。
相手がいないので、ボランティアを
やっている気持ちになれなかったのでしょう。

利用者のことを考えると、
朗読をしてもらう為に、
図書館まで足を運ぶということは
かなり無理があり、
そこで毎月情報を提供する、
というボランティアにも力を入れました。
もちろん視覚障がい者の方たちの意見を聞いて。

それは今でもずっと続いていて、
音訳テープの届くのを
楽しみにして頂いているようです。
そして個人からの本の要請があったり、
活動が広がりました。


その土地土地で視覚障がい者との
関わり方もいろいろでしょうが、
あたしの街の朗ボの利用度は、
本当に少ないのです。
Ａ市あたりでも利用者が減っている、
ということでした。

それは視覚障がい者の年齢が高くなってきたこと。
そして依然として
一人で外出は難しいこと、
もあると思います。

そんな中、あたし達朗ボは、
どんな活動ができるか？
という問題に突き当たります。


fumittiさんの街には盲学校があるのですか？
活動できる場が広がりますね。

朗ボは、会として動くのも良いですが、
個人として動けるなら、
もっと良いと思います。
身動きが取りやすいです。

その反面、動いたあとで問題が起きると、
個人で処理するのは面倒かとも思います。

そのような問題が起きない範囲で動くのなら、
会に入って、ということになります。


どちらにしても、
会では会の人間の問題が、
個人でやれば利用者さんとの問題が、
起こり得る、という訳です。

それを承知の上でのボランティア活動。
「読む」という簡単そうな朗ボも、
一朝一夕には出来ないと感じると、
辞めて行く人も多いのも解ります。


どうぞ、fumittiさんは、
志を高く続けてくださいね。


本日のあたし。
ボランティア活動は何もありません。
お天気が良いので、
たらんぼ探しに出かけたい、
と思いつつ・・・・
家でやることが溜まり気味。
夕方は歯医者の付き添いで出かけるし、
体力温存しておかねば、
明日の高齢者ふれあいの会で
１日持ちません(~_~;)
たらんぼ探して２時間もふらふらと
歩き回るわけには行きません・・・・(>_<)

こんなにお天気良いのにー！
あ〜たらんぼーーーーー！

新鮮なたらんぼ、天ぷらにして
夕飯のおかずにしたい〜！！！


今日のかなわぬ夢、
でした。