冷え込みました・・・今朝も。
窓ガラスは結露が下にたまり、
凍てついています。

ただいま、小さなヒーターを当てて
溶かし中。


昨日は朗ボHでした。
あたしが行くと既に一人、来ていました。
昨年夏に入会した方が。

それからいつものメンバーも集まりましたが、
何故か会長さんは、見えません。

特別お仕事も無く、
お届けするテープも来ておらず、
結局、雑談や報告などして、
終わり・・・・


あ〜なんだか時間の無駄・・・・・……(-。-)
と思いつつ、
一人だけ先に帰るのも気が引けるし、
我慢してどーでもよい話に付き合って、
時間も過ぎたので、
さっさとお茶碗片付けに入り、
後始末。

・・・・その後始末が面倒なので、
あたしが持っていったお茶は
紙コップも持参して捨てるだけ、
と思っていたのに、
もう一人の方はビンジュースを持ってきてくれて、
備え付けの「湯飲み」に
それを注いでくれたものだから、
結局最後にはあたしが
湯飲みを洗いに行った訳です。
(-_-;)

＿|￣|○...ガクッ


だって夕方には
早めの夕食支度をして、
６時からの新年会に出かけなければならないのに、
一向にどうでもよい話は終わらず、
昨日はさすがに
イライラしました。

新年１回目の集まりなのに、
待っても待っても会長さんは現れず、
拍子抜けだし、
締りが無いし・・・・


てなわけで、
急いで買い物を済まし、
家に帰って夕飯の支度をして、
洗濯をして、
新年会に出かけたのでしたー。

その新年会は図書館関係の新年会。
図書館内でボランティアしているあたし達は、
自動的にその会に登録、という形になっています。
で、その会の活動にも
もちろん自動的に参加、となるわけです。

別段、たいした活動もないのですが、
年に一度、大きなリサイクル市があり、
結構なお金が動きます。
もちろんあたし達ボランティアは
ただ働きですよ。

団体として活動している
あたし達みたいなグループは、
それぞれ活動が活発で忙しいんです。
でも、その会に個人登録している人は、
これと言った活動も無く、
会の運営にちょっと参加しているだけ。

その中には、オバサンもいて、
斑ボケしているかのような人もいるし、
なんだかなぁ〜・・・
てな感じであたしは、
不満です。
ぷぷぷぷっ!!(*￣ｍ￣）ノ彡＿☆ばんばん！


やるなら、しっかりやって!

とか。

中途半端なボランティアはしないで!

とか。


オバサンを見ていて、
そう思います。


なんかね、
仲良しグループでも作って、
そこに入って安心している、みたいな。
そんな感じがするんですねぇ〜。


いや、いいんですけどね、そんなものでも。


さ、そんな大した事のない会も、
宴もたけなわ。
お料理もまあまあで、
海の幸中心の前菜と鴨鍋でした。

?そういえば、ご飯物が無かった・・・
ご飯大好きあたしとしては、
物足りなかったぁ〜。

一緒に行った副代表も
しっかり朗ボのアピールなどして、
顔を広げてくれたし、
会の人ともお喋りが弾んで、
こういう社交的な人が顔を出してくれて、
本当に良かった!と
あたしは感無量。


そして、朗ボの会の話に、
副代表とあたしは突入していきました。
これまでやってきた活動のテープを、
副代表Uさんは、聞いた、
と言うんですが、
それが、
(≧ｍ≦)ぷっ!


驚いた!そうです。
元代表Aさんの音訳テープに。
「こんなんでいいの?」と・・・・

そこにはシドロモドロの声で録音された、
つっかかりと読み間違えを直さないで、
言い直したままの録音が、
文章の纏まりを無視して、
全く違うところでブツブツと切って、
「、」も「。」も「段落」も「見出し」さえも、
全く区別の付かない、
小学生かと思われる朗読があったのです。

副代表Uさんは一昨年入会しましたが、
朗読が好きなので、
一生懸命勉強して、
今ではそのキャラと
独特の雰囲気を持った、
朗ボの会の一人者です。

録音技術は追々上達するでしょうが、
元代表Aさんのヘタクソなテープを聞いて、
『あたしの方が上手だ!』
と思ったそうな。

これは聞いている人が大変だ、と。
内容を理解するのが、大変だ、と。




先日。
視覚障がい者Sさんが言ってました。

「負担でなければ○○も入れてください」と。

今月はあたしが担当なので、
Sさんに内容確認をしたら、
そんな言葉が返ってきました。

担当者によっては、
音訳量が多すぎて負担になることもあるのが、
Sさんには解っているのです。
特に元代表Aさんみたいだと、
聞いているほうがチンプンカンプン。

Sさんからの音訳リクエストは、
少なくなっていた所でした。



長年やっているなら、
少しは向上して欲しいものですが・・・・


利用している視覚障がい者が、
気持ちよく聞けるような
テープ作りを心がけたいものです。



そして。

・・・・・

(￣□￣|||)がーーん！

と、ショックなこともありました。

それは朗ボHでの出来事です。

中途で弱視になった方、Mさんなんですが。
その方にも市の広報テープを送っています。
で、先月、
そのMさんの写真があったので、
お手紙を添えてテープと一緒に送ったのですが・・・
朗ボHに送り返されてきた封筒に、
そっくりそのまま、
残っていました。

〔≡_≡；〕

どういうことか、、、、
テープを聞いてもいないし
封筒を開けてもいない、
ということです。

封筒を開ければ、
テープの他に入っているものが
解ります。
たまたま忙しくて
テープを聞けなかったのかもしれません。

でも、。
送られてきたものを、
空けもせずに送り返した、
ということでしょう。


そんなもの、なのね。

そのMさん、
以前は朗ボHの会に少しだけ入会していたこともあり、
一昨年の全道スポーツ大会用に
あたし達が点字プログラム作りをして、
少し謝礼を頂いた時に、
久しぶりにMさんにも声かけして
そのお金で高級ランチを
ご一緒したのです。

上辺では良いことを言い、
感謝の意も伝えてくれても、
実際は、
あたし達のボランティアは、
あまり役に立っていない、
という所が事実なんでしょう・・・・

広報テープは、市が別の人に依頼していて、
正しく小学生読みの聞くに堪えないものですが、
それを何本もダビングして、
郵便局まで持って行き送っているのは、
あたし達ボランティアです。

その為に月に何度となく
ボランティアしに出かけています。


封を開けていない事実を目の当たりにした時、
本当にがっかりしました。
☆=>=>=>(+_＋。）

凹みます。


それでも。
続けることに意味のあるボランティア。

聞いてくれている人もいる、
と信じて。
頑張りましょう!