土曜日、曇り。


午後から訪問朗読へ行ってきます。
その前に午前中に準備があります。
朗ボサークルで作った紙芝居の枠を取りに、
あとは訪問に行く仲間の名札を取りに行ってきます。

で、のんびりしていたあたしですが、
折り紙を入所者さんに１個ずつ、
ささやかなお土産ですが、
それも作る予定です。

昨日のうちにやっておけば良いものを(^_^；

せっぱ詰まらないと出来ない、
という無精者。
ヘ(￣ー￣ヘ)(ノ￣ー￣)ノ♪



日本の昔話を披露する予定。
まずは、これ。
　　　　　
奥さんはキツネだった、というお話。
絵は３枚です。
従って文章も短いです。


次はオオカミのお話。
　　　　　
オオカミも恩を忘れないョ、
というお話。
こちらも絵は３枚。


しかも、題名の付いている１枚目を描くのを
全て忘れ、『題』を横に付け足した、
という蛇足的、でも、
ずーっと題名が横にある、という
代物。

(^_^；


ま、いっか。


あまり拘らないのも、
自分の長所だと言い聞かせ、
実はやり直したりするのが
面倒なだけです。


...(^□^;)ハハ．．



もう１つ「はごろも」のお話も描いて、
スケッチブックに計３つのお話が入ってます。
(今後、お話を付け足す予定です)

みんなで訪問するときは、
上の２つだけ読んで、
動物が出てくるお話なので、
その時に動物折り紙を配る、
という手順です。

ただ読んでもらって聞いているだけでは、
集中できませんから、
気分を変えるためにも、
「小物」は効果的です。

気に入ってくれてもくれなくても、
自分の手に折り紙があることで、
何かしら反応があります。

もう自分では折れませんから。
そして遥か昔に折り紙を折った記憶も、
少し蘇ったり、
単純に、かわいい♪と思うだけでも、
意識は違ってきます。




あたしはこんなことをしていて、
何をやっているんだろうなぁ〜と
時々空しくなったりします。

自分の親はまだまだ心身共に元気なのを良いことに、
さっぱり顔を見せにも行かないし、
電話をかけるわけでもないし。
ある意味、親不孝だとも思っています。

もともと親と気が合わないというのもあるけれど。

行けば行ったで、文句を言いたくなるし、
結局小言を言って喧嘩してしまうし、
お互いに居心地も悪くて、
どうもダメなんですね〜(^_^；

向こうが遊びに来たって、そうです。
自分の家のことが気になって
すぐ帰りたがるし、
生活スタイルも全く違うから、
一緒にいると本当に厄介なわけです。


今は元気だからいいけれど・・・・・




特養老人施設に入っている方たちを見ると、
皆さんそれぞれ苦労してきた人生なんだろうな、と
でも、施設に入れるだけの金銭的余裕があるから、
幸せな人たち？なんだろうな、とか
いろいろ感じるところはありますね。



自分のことも含め、
この先の人生、しっかり考えなければなりません。



ハイ。
じゃ、準備に取り掛かりますか！！

（｀Ｏ´）／　！！おぉ〜