８日　木曜日

朗ボ初めの日でした、。

皆さんと初顔合わせ、また今年も１年、
朗読や点訳で頑張りましょう!と言うことで、
新年会を兼ねてランチしました。
もちろん、実費です(^_^；
誰も『ご苦労さん』と言って出してはくれませんからね。




さて。

先日の見積書関係ですが、
やっと次の日連絡が取れまして、
業者のほうではこちらの金額に数字を合わせます、とのことでした。
ま、当たり前です。
でも、単品で買ったりその後の設定が個人では無理なPCの方は、
適当な値を付けられて吹っかけられるかもしれません。

見積書が適当なばかりでなく、
こちらがその見積もりで了解を出していないのに、
もう「物」は届いている、とのことでした。

(^_^；

すごくないですか?それ。

もしこちらが却下したら、どうするつもりだったのでしょう???

見積書が適当で、
ソフトのバージョン番号が違っていたこともあり、
業者にその確認をしたら、
最新のバージョンで発注したとのことで、
あたしの心配は1つ解決でした。

もし1つ前の古いバージョンだったら、
最新のにバージョンアップするために、
２、３千円余分に経費がかかります。


ちゃんと、見積書は丁寧に書いて欲しい物です。


そして、ビスタではダメだという内容もわかりました。
ソフト面では大丈夫なのですが、
肝心のプリンターがふるいので、
USBポートがなくてダメなのだそうです。
で、XPが必要と・・・
(^_^；はっきり言ってまだ理解に苦しみますが・・・

ま、その辺はプロがちゃんと調べたようなので、
はいそーですか、とお任せするしかありません。


あとは、訂正した見積書の中で
どのくらいの金額の差があるか、
それが心配です。

今、手元にあるのものには２６万ちょっとの金額です。
それにCDデッキが約６万ですので、
全部で３２万を切るはずですが・・・・
さて・・・・・( -_-)

それによって後の残りの金額で買えるものが決まってきます。

だからー。（-ー；）
早く正式な見積書が欲しいわけなんですが、
今日は図書カン職員がお休み、だそうです。

早くしてよぉー（ ￣O￣）




ということで、今日はそんな話やらこんな話やら、
今までのことを語ってきた訳ですが、
どうも近頃、
あたし達の活動に対して難癖をつけたがる図書カン・・・
何なんでしょうか!?
嫌がらせとしか思えないようなことを言ってきたり・・・

その割には自分達の仕事もまともにやってないんですよねぇ〜


全国の図書カンは、どうなんでしょう?
ボランティアに協力的ですか?
最近はどこも財政難で、
物資などは減っている所も多いかもしれませんね。

あたし達の所も実はそうです。
消耗品のカセットテープを請求したら、
無駄に使っているかのように言われて、
年間どのくらいの量を使うのか提出しろ、と言われました。
数量は出ますけれど、
果たしてそれで間に合うか?というとそうではありません。
テープのダメージ、途中の破損もあります。
利用者から戻ってこないこともあり、
諸々を考慮すると多めに予備が欲しいのです。

年間数十本のテープは渋々買ってくれますが、
その後は、こうです。
『１５回は使え、破棄せずに図書カンへ戻せ』
　↑　どうですか?これ。(^_^；

使いまわしで１０回にもなると、
ノイズが酷くなったり聞いていてヨレヨレのものがあったりします。
音楽のようにただダビングする、というテープではないのです。
録音では何回もやり直しをしたり、
まき戻し早送り再生とテープを酷使して使うんです。
利用者から戻ってきたテープは、
消磁器で消してまた使うんです。
何回も繰り返し使うと、
消磁器にかけてもすっきり消えてない場合もあります。


そんなあたし達の苦労など解りようも無いのでしょうが、
あまりにもボランティアに理解が無さ過ぎ!!!


あげくに、
『視力障がい者の部分でかかる費用は図書カンの仕事かなー?』
などと言われたこともあります。
(-_-;)
バカじゃないの?
と思いましたが、口には出さず・・・(偉い?あたし)

市民の図書カンでしょうが!!ヾ（*｀ε´*）ノ
目の見える人だけの施設ですか?
見えない人は利用するな、ということですか?

もちろん、全国に点字図書館もあって、
視力障がい者は利用できますよ。
でも生活していて一番情報が欲しいのは、
住んでいるところの事ではないでしょうか。
そして、生活の支援じゃないですか?

市で点字プリンターを用意してくれて
置き場所が図書カンだった、
そしてそこにボランティアもいて、
録音も点字もできる、と。
ボランティアがそのサービスをする、と。
図書カンで財政面で苦しいなら、
福祉課のほうから物資を調達するとか、
他で交渉するとか、
どうして柔軟に考えられないのでしょう?


本来、ボランティアが機材を調達したり、なんてことは
市の恥にもあたると思います。
けれど、助成金を活用して活動に当てている、
朗読・点訳ボランティア団体の多いこと!!!(°Ｏ° ;) ！
やっぱり少数の人への奉仕活動というのは、
軽んじて見られていて、
そこに資金は回ってこないということが、
全国的にありありと見て取れます。



ま、新年早々、言いたいことはい〜っぱいありまして、
それでも自分を信じて、
今年もやっていかねばなりません。



まずは、見積書、ね。

(・。・）ノ　はーい