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from: サンライズさん
2012/01/18 14:32:40
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母親の闘病生活
母親の三年間の経緯を簡単に書きます。はじまりは左手の震えと物が上手くつかめない違和感。CBDと診断されるまではパーキンソン病と診断され、2ヶ月パーキン
母親の三年間の経緯を簡単に書きます。
はじまりは左手の震えと物が上手くつかめない違和感。
CBD と診断されるまではパーキンソン病と診断され、2ヶ月パーキンソン病の薬を服用。副作用も出て、日に日に悪化。
京都の宇多野病院で検査入院一ヶ月、CBD と診断。アリセプトという認知症の薬を治験するも効果はなし。
そこから在宅介護が始まります。
精神も病み、暴れたり、部屋をうろうろ歩いたり
また、不眠の訴えがあり、抗不安剤と睡眠導入剤(レンドルミン)の服用で生活のリズムを作っていました。
リハビリは、従来の運転療法と大阪の村田病院で、認知運動療法に通っていました…。効果はなんとも言えません。
一年半を過ぎる頃には、大きな問題が。
左手は完全にものをつかんだりすることができず硬直と震え、右手も本人いわく、動かそうとすると左手が邪魔をして別のことをすると訴え、確かに側にあるものをとって離さなかったり…やはりいうことをきかない状態です(エイリアンハンズでは?とセラピストの指摘)
なので…、排泄時の衣類の着脱ができず、排泄のたびにだれかがいないといけないと…。ヘルパーさん、家族、親戚が常に待機の生活になりました。また性格上、常に人の気配がないと気が狂うと泣きわめく騒ぎも。
転倒を機に恐怖感がつのり、ソファーでずっと横になるようになりました。
また、次の症状として皮膚の感覚の違和感を訴えるようになりました。
布団をきているのに着ていない寒い寒いと訴えること、寝間着の肌に触る感じが何ミリずれて気持ち悪いとか…ずっと訴えます。
そして、食事もこの頃から、うどんさえ石を噛んでいるように硬いといい、どろどろの食べ物しか受け付けないように…。しかしいまは認知症状が進んだせいか、ポテトチップスをバリバリ食べ、むしろ、いつもなにか食べたいと訴えます。
排泄は、3年目にして便座に座るスタイルができず、オムツになりました。
今ではたまに尿の感覚はわかるようで教えてくれますが、便は排泄感覚がないようで、いくら汚れた下着を見せても、何ヵ月も出ていないと訴えます…。
いまは完全な寝たきりです。手足の動作は自力で30㎝くらいがやっと、言葉も途切れ途切れで聞き取りにくい音、また表現に苦しみます。
しかし、何をいったか…忘れることも増えてきました。
宇多野病院の先生には
認知症でも記憶喪失みたいなものではなく
赤ちゃんになるような、と表現されましたが
その意味がいまわかりました。
私の母親は三年で寝たきりになり
(医師の宣告通り…)
次に出てくる嚥下障害への恐怖。
時々、痛覚もなくなりつねっても感じない麻痺状態も起こるようになっております…。
日々、見守りです。
from: テリーの妻さん
2012/01/26 01:55:55
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「Re:母親の闘病生活」
サンライズ様
初めまして、宜しくお願いいたします。
メッセージは読ませて頂いているのですが、色々と雑事が重なりコ
メントが遅くなってしまいました。
*宇多野病院の先生には
認知症でも記憶喪失みたいなものではなく
赤ちゃんになるような、と表現されましたが
その意味がいまわかりました。
ほんとうに夫は赤ちゃんのようです。
話せませんし自分ひとりではなにもできません寝たきりです。
昔のことは覚えていますが、少し前のことが記憶できません。
にこにことあかちゃんのような笑顔をみせてくれます
泣き顔は口をへの字にとがらせます
赤ちゃんと違うのは
声は聞こえているので何を話しているかは理解しています。
手足が動かない 声がでない 意思表示がまったくできません。
お母様の急激な病気の進行でお辛い日々でしたね。まだまだ色々な症状がでてくるので油断ができません。
赤ちゃんのようになると、悲しいことですが介護は楽になります。
しかし、免疫力低下に伴う新たな病気の発症など、見守りは手抜きができませんね。
フルに制度を活用して介護疲れが出ませんようお祈りしています。
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