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from: ギムレットさん
2013/06/15 10:07:28
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はじめまして。ギムレットです。
75歳の実母がCBDと診断されたのは昨年6月でした。それまでは大学病院の神経内科で嗜銀顆粒性認知症と言われ受診を1年ほど続けていましたが、診察内容と母
75歳の実母がCBDと診断されたのは昨年6月でした。
それまでは大学病院の神経内科で嗜銀顆粒性認知症と言われ受診を1年ほど続けていましたが、診察内容と母の現状がしっくり来ないので、他医を受診。
そこでCBDと意味性認知症の合併、生命予後は4年と言われました。
この診断は間違いないと思います。母の症状はまさにその臨床像を反映しています。
この1年、進行は早かったですね。
認知症と運動障害、ともに驚くほど進みました。
母は80歳の父と二人暮らしで北海道在住ですが、昨年6月は名古屋の医師を受診しに行ったんですもんね。
名古屋城などの観光なんかもして・・・。
私は二人姉妹の長女で埼玉在住。
毎月2週間ほど帰省して、名古屋の医師に紹介された札幌の医師を受診。
その他在宅サービスの導入手続きや、運動・家事を母と一緒にやって機能維持に努めてきました。
同居の父は母の病気の理解が困難で、はじめのころから母をなじったり、症状が進行するにつれ”手をあげる”ことも多くなり・・・。
また母は夜間の睡眠が浅いせいか、トイレの回数が非常に多い傾向があります。
転倒も頻繁になっているため、その都度トイレまでついて行きます。そのため家族も寝不足です。
認知症の影響が大きいのでしょうか。なかなか薬もうまく効いてくれません。
この度、母のみを埼玉に引き取ることに決めました。
父にも転居を求めたのですが拒否されました。
「お母さんは俺が最後まで面倒見る」と言ってましたが、父には病気の母を尊重しながら接するということが始めから出来ませんでした。父とは何度けんかしたことか。
50年以上連れ添った夫婦を離す決断には周囲からも疑問が寄せられました。
環境の変化で母の症状、特に認知症が悪化することは覚悟しています。
でも父との生活はもう・・・。
母との同居のための転居準備をしています。
私は夫との二人暮らし、これまでもこれからも夫には本当に申し訳なく思っています。
この先どんな生活になるのか・・・。
from: ギムレットさん
2013/06/18 14:23:58
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くっちい様
家族の誰かに深刻な問題が起こったとき、夫婦や家族の本当の姿や縮図が一気にさらされるものなんですね・・・母の病気でいろいろ知りました。今までの私の考え方や他人への言動が現実と離れていたことも。
そして何よりも、自分のあり方や覚悟が問われます。
私にとって今の状況は試練というよりも、ちょっとは賢くなれるかもしれない大切な経験なんでしょうね。こう思えるのも、夫の支えがあればこそなんですが。
まぁ、やってみるだけです。
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