昨日、ＴＢＳ「夢の扉」で紹介されていた、無動力歩行支援機「ＡＣＳＩＶＥ」ですが、
この秋（９月予定）にも発売されるようです。
「無動力」の字のごとく、エンジンやモーターや電池などは無く、
受動歩行という動きで、歩行しようとするときに自然に動きが生じる「物理現象」
つまり、「物理的な基本原理」によって動き出すものらしい…
名古屋工業大学機械工学科教授の佐野明人氏と岐阜県にある福祉機器メーカー
今仙技術研究所との共同開発により誕生し、製作・販売されます。
難しい原理は自分では説明出来ないので、下記サイト・動画をご覧あれ・・・
http://japanese.engadget.com/2014/04/26/imasen-acsive-15/

当初は、脳卒中患者などのリハビリ用に開発したそうだが、高齢者の弱った足への
歩行支援や、スポーツ等にも利用されていく余地がありそうだし、自分の様な、
パーキンソン病やその関連疾患の運動失行症状（すくみ足、次の一歩が出ない）にも
歩行支援という事で、動きの悪い足の補助をしてくれるのではと期待しています。

ここ１ヶ月で、スーパーやホームセンターを１周するのが本当に難しくなってきて
しまいました。左足が前に出ず、右足への負担もそろそろ限界か？
一人暮らしを続けていくには買い物は必須・・・。最近は生協宅配もあるので
いずれはそれにお世話になると思うが、そうなると外出機会も激減してしまうので、
なんとか一日でも長く自分の足で歩けるように、
この無動力歩行支援機「ＡＣＳＩＶＥ」なるものにチャレンジしたいですね。
俺、ふぁいとです～