歩行支援機「ACSIVE」試着してきました！
栃木から愛知・犬山市まで、実家に寄りつつ4泊ドライブで行ってきました。
やはり60歳位以上の方が多かったです。病名などは詳しくはわかりませんが、
片杖、両杖、車イスの方がほとんどでした。

希望者ひとりひとりに販売会社の担当者が付いて、装着してもらいました。
腰から膝にかけて外側にピッタリとフィットさせるために、
締め付ける場所・コツがいくつかあって、意外と手間取りました。

装着した感想は・・・
期待値が大きくなっていたので仕方ありませんが、
思ったほどのアシスト感はありませんでしたね…
しかし、１０段階評価で現状を数値５として、装着後は6.5といったところです…
歩行時、症状のある左足は右足よりも前に出ませんでしたが、
装着後は、少し意識すれば右足よりも半歩ほど前に出るようにはなりました。
ただし前垂れ状態でしたので、そのままではつま先が引っ掛かるので、
前垂れ防止の装具を付けての結果です。

電動アシスト自転車は、自分で漕ぐことによってはじめてアシストしてくれますが、
この歩行支援機も、ある程度自分で歩く動作が出来てはじめてアシストしてくれる
ものだと思いましたね。
これを装着したからといってどんどん自然と足が前に出るわけではないです…
ただし、これを装着して少しずつでも歩く事によって、減っていた筋肉や、関節の
柔軟性や、忘れかけていた重心移動の仕方などを思い出す、取り戻す事で、
かばっている方の右足の負担を減らせる可能性はあるかも知れません。

とりあえず今回は再検討ということにしました。
今後、10月後半からは全国各地の販売店にて試着が出来るようになっていく
みたいなので、もう一度試してみるつもりです。

犬の散歩はおあずけです…（笑）