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from: ヤマセミさん
2018/08/31 09:48:58
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「脳疾患薬剤候補の物質開発」
「脳疾患薬剤候補の物質開発」:日経新聞2018/6/5
新潟大学は脳疾患の症状を改善する薬剤候補となる新たな化合物を開発した。
脳内の水の流れを円滑にすることで、疾患の要因となる老廃物の排出を促進させる。
アルツハイマー病やパーキンソン病などの新たな治療法の開発につながる可能性が
ある成果だ。
アルツハイマー病などの脳疾患は異常なたんぱく質などの老廃物が脳に蓄積、
滞留するのが一因と考えられると従来の研究で分かっている。研究グループは脳の
8割と大部分を占める水の流れを調整する「アクアポリン4」と呼ぶたんぱく質に着目。
シミュレーションを繰り返し、アクアポリン4の機能を促進することができる化合物の
作製を進めてきた。
開発した化合物をマウスに投与して特殊なMRIで脳内の水の流れを確認したところ、
脳の本体から「脳室」と呼ぶ空間に水がスムーズに移動していることが分かった。
今後は様々な脳疾患に対する効果を検証するほか、水の流れを円滑にする機能
促進の効率を高めていく。3年以内に薬剤としておおむね完成させ、その後の実用化
へとつなげたい考えだ。 -
from: ヤマセミさん
2018/08/21 10:05:05
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「ES細胞から大脳組織培養」
「ES細胞から大脳組織培養」
奈良県立医科大学は、人の受精卵から作った胚性幹細胞(ES細胞)をもとに、
5ミリメートルの大脳組織の一部を作った。妊娠約6カ月の胎児の脳に相当する
ほど成熟したという。ALS(筋萎縮性側索硬化症)や認知症などの新薬開発に
役立つとのこと。。
2カ月で直径約5ミリの大脳組織に成長した後、さらに4カ月後には、
神経細胞が成熟して興奮や抑制などの機能を持つことを確認した。
更に情報伝達を高速にする細胞も成熟した。今後は成人の脳に近づけるため、
血管を含む組織にして栄養分が行き渡るようにする。
動物実験や臨床試験をする前に、この方法で再現した脳組織に新薬候補物質を
加えれば、治療効果のある物質や毒性の高い物質を選別出来るようになる。
お盆休みも終わって、暑さも一息つきました。
週末の台風接近のあと、残暑厳しくなるかもしれませんが、
体調には気を付けて、ふぁいと!です。 -
from: ヤマセミさん
2018/08/12 09:40:27
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NHK Eテレ サイエンスZERO 「夢の再生医療 現実へ」
暑い日が続いています。
みなさま、体調には気を付けて^^
本日、23:30より
NHKのE テレ 「サイエンスZERO」にて、
「夢の再生医療 現実へ」が放映されます。
iPS細胞を使ったパーキンソン病の治験の事や、
アメリカでのES細胞を使った治験など、
世界じゅうの医療機関、製薬会社やベンチャー企業で
着々と準備が進められている再生医療の情報が紹介されます。-
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