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from: ヤマセミさん
2018/11/22 14:24:21
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「パーキンソン病治療の治験に関する公式のニュース情報」
「パーキンソン病治療の治験に関する公式のニュース情報」
京都大学 iPS細胞研究所(CiRA=サイラ) 国際広報室に掲示された
公式のニュース記事です。 (CiRA http://www.cira.kyoto-u.ac.jp)
「iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞を用いたパーキンソン病治療に
関する医師主導治験」における第一症例目の移植実施について
(http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/news/181109-120000.html) -
from: ヤマセミさん
2018/11/09 21:58:11
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「ついに始まった治験」
「ついに…パーキンソン病への治験スタート」:11月9日(金)の毎日新聞より
京都大は、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った細胞を、
神経難病のパーキンソン病を患う50代の男性患者の脳に世界で初めて
移植した。医師主導の臨床試験(治験)として、今年8月から準備を
進めていた。 治験で有効性や安全性を確認し、早期の保険適用を目指す。
京大が作製・備蓄している他人由来のiPS細胞から作った神経前駆細胞を、
患者の左脳に約240万個注射して移植した。手術は約3時間で終わり、今後、
移植した細胞が神経細胞になってドーパミンを出し、パーキンソン病の症状を
和らげるか効果を確認する。
患者計7人の治験を予定し、今回が1例目。効果を確認するまで約3年かかり、
2022年度までに全員の治験を終える計画となっている。
ついに始まりました。^^
実際に移植されたというニュースを聞くと、本当に嬉しい気持ちになります。
移植され、ドーパミンを作る新しい神経細胞が再生し、死滅していく神経細胞よりも、
再生された細胞が増えて行けば、症状も治まっていくものと信じたい。。。 -
from: ヤマセミさん
2018/11/02 10:07:58
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「血液脳関門を突破」
「血液脳関門を突破」
病気の原因となるたんぱく質や遺伝子に働きかける抗体や核酸などの
「バイオ医薬品」を「血液脳関門を突破」して、脳に運んで治療する研究が
加速している。既存薬は病気の進行を抑える程度だが、新技術は高い
治療効果を期待できる。
脳の血管には、細菌や有害物質の侵入を防ぐ「血液脳関門を突破」と呼ぶ
バリヤーがある。現在のバイオ医薬品の血液脳関門の突破率は約0.1%と
言われている。
日本大学は、たんぱく質の断片などで直径80ナノ(10億分の1)㍍のカプセルを
作り、それに治療に使う核酸を付けて、鼻の奥の神経を通じて脳に薬を運ぶ
技術を開発した。そもそも「血液脳関門」を通らない方法だ。ALSやアルツ
ハイマー病などの難病を対象に5年後の臨床試験開始を目指す。
東京大学は、脳が栄養素の糖を取り込む原理を利用して、薬を糖と間違いさせて
「血液脳関門」を突破する。直径30ナノ(10億分の1)㍍のカプセルに、認知症の
原因物質を捕まえる抗体を入れた糖をくっつけ、約6%の抗体を「血液脳関門」
から突破させた。3年以内にアルツハイマー病などで治験を始めたい考えだ。-
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