aki様へ

特に身体のどこかを動かそうとする場合、自然と右手は、５本とも指を握り締めたまま手首で内側に一杯曲げ、肘は９０度に折り曲がっています。無意識にも右手でもバランスをとろうとしているのではないか、と思っています。
まだその状態で筋肉が固まっている訳ではないので、気が付けば延ばした状態にするようにしています。「それは良いことです」と以前の先生が言っていたので。

家の中では、他人から見ると、ビックリするような動きです。
特に風呂場と浴室には手すりをつけていますが、左片手で手すりを掴むので、方向転換などは出来かねています。その時の足の動きは数cmづつ、それも休み休み動いています。
突進は感じたことはありません。

戸外を歩く時は、多少ふらついているがそれほどではないと言われますが、自分の中ではよろけないよう必死です。そのため非常に早く疲れます。歩く速度は、普通の人と変わりません。

じっと立っているのは難しく、先日も美術館で倒れそうになりましたが、これは杖でカバーできるようです。
歩く時の杖の使い方は、今でもタイミングが合わず使っていません。これはもっと練習が必要ですが、ふらつきながらでも歩ける間は、杖無しで済まそうと思っています。

痛みが無いのが救い、と思っています。

今日も冷たいですが、頑張りましょう！