77歳になる母が４月に診断され、皆さんの書込みを読みながら励まされたり不安になったりしていました。診断から時間が経過し精神的にも落着いたので参加させていただきます。よろしくお願いします。
　母は4年前から「字が書けない」「言葉が出にくい」と訴え、総合病院でＭＲＩや血流の検査を受けましたが異常なしとのことでした。
昨年は「頭がボーとしたり、フワフワする」と再度検査を受けましたが、医者からは「高齢だから仕方ない」と言われました。日々状況が悪くなり、評判の良い病院で検査を受けました。結果はCBDとのことで愕然としましたが、追い討ちをかけるように「治療法がないのでリハビリをするように。そして何か変化があれば来てください。」と言われ家族としては「高齢者だから　また見捨てられた」と感じました。　５月からリハビリができる施設を探し月に１３回行っています。　お陰で冷たく固まっていた右手が温かくなり、腕を大きく動かせるようになりました。　母との同居を機に近くの病院に再度受診したところ、１０日間の検査入院の後やはりCBDとの結果でした。しかし以前の２つの病院と異なり、月に１度の受診と週1回の言語療法士によるリハビリ、月１３回の理学療法士のリハビリ。また特定疾患と身体障害者の申請など、初めて「見捨てられなかった」と感じることができました。　患者と家族は些細な事でも一喜一憂する事を医療関係者は理解して欲しいものです。
現在は立上がりや歩行にも介助が必要ですし、構音障害もある母ですが少しでも進行が遅くなる事を願っています。
２４時間　目が離せない状況ですが、これからよろしくお願いします。
また　ヤマセミ様　shihmi様のブログをいつも楽しみにしています。