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from: サンライズさん
2012年03月20日 11時35分49秒
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施設での生活。
ご無沙汰しております。
2月のはじめ、主たる介護者だった父親が末期ガンで倒れ、母親の在宅介護が困難になり、30あまりの施設にお頼みに回ったのもいいお返事が頂けず、途方にくれていましたが、ある老健さんが特例で…
そこは私の家からも実家からもクルマで約2時間半はかかるにも関わらず…
ロングショートステイということと、私がたびたびお世話をお手伝いにゆくというお約束で受け入れてくださいました!!
相談員のかたの情熱と施設長である医師の志しの高さを感じてなりません。
その老健は山の中にあり、
窓からは山と空しか見えません!!
朝日の光で目を覚まし、鳥の声をきく…
施設は7年目ですので、まだまだあたらしく綺麗。
さて…母親はどうか…。
母親は吃り、言葉数は少ないものの
認知はしっかりしているため、意見をしっかりと伝えてくれます。
彼女は、自分の病気がいまどんな段階なのか、どうなるのかについてー検査や診断を一切拒否していますので、いまあるがまま、いま必要な介助を求めるスタンスでおります。
治療ではなくお世話だけを求めていますので…
この施設の介護職員さんのクオリティーの高さとお声がけのパワーで
ほんとうに信じられないくらい元気に!
けらけら笑うようになっています!
病気は確かに進行していると思います…しかし情緒的にハキを取り戻し、心の平安を得ていることが、ほんとに素晴らしいことです!
こちらの施設は…介護職員さん一人一人の情熱が違います!!
ここまでのクオリティーに驚き、このご縁に感謝です。
リハビリも在宅の時は毎日訪問看護で、とても質の高いリハビリを受けてはいましたが、ここでは一週間に1,2回(うちの経済的な事情で…)、お風呂や清拭も一週間に2回ですが、いつも身の回りは清潔にしてくださり、リハビリがないかわりに、朝食、コーヒータイム、昼食、おやつタイム、夕食と…車椅子への移乗が何度かあり、それも運動になっているようです。
ですので、奇跡的に手を離しても、ベッドの縁に座れるようになることも!!
何より、介護職員さんの情熱的な介助とお声がけのおかげだと思います!
やはり、プロは違います!!
恐い顔をしてた母親が
声を出して笑い、よく食べ、そして
自分で足を動かして体操するように!
安心感と信頼がここまで
彼女の心を持ち上げてくれました。
わたくし一人では、なし得ないことでした。
母親も私もずっとここにいさせてもらいたいのですが、当初のお約束通り
最高でも5月までです。
それからは…待遇云々ではなく…施設を転々とすることになるでしょう…。父親も抗がん剤治療打ちきりで、ターミナルへの療養生活が始まりますので…。両者ともそれぞれ別の場所で、私一人がキーパーソンとなり、ささえてゆかなければなりません…。
いまは…
ほんとうに涙が出るほど
いつも母親の笑顔が見れます…
ひとの力
というものはなんてすごいのだろうって
感謝の日々です。
母親のスタンスは案外、しっかりとしていて
時には頑固で大変なのですがー
いまはあるがまま…
毎日、ベッドから空を見て…
過去の美しい回想をして楽しんでいるようです…。
とにかく…介護職員さんと私と母親と
3人よれば…漫才になります!
こんなかけがえのない時間を
いま過ごさせてもらっていることに
感謝です…。
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