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from: ヤマセミさん
2013年10月08日 10時17分28秒
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パーキンソン病のiPS細胞治療について
おはようございます。
西の方には台風が接近していますが、ここ那須は今のところ
いい秋晴れ天気で快適です。
こっちに影響が出てくるのは明日かな・・・
今日は、京都大学iPS細胞研究所「CiRA」からのニュース
記事です。
『パーキンソン病のiPS細胞治療において自家移植では
免疫反応がおこらない可能性が大きい 霊長類にて初めて
実証』 京都大学CiRA臨床応用研究部門らの研究グルー
プは、霊長類(カニクイザル)を用いて、iPS細胞から作製
した神経細胞を脳に移植し、自家移植(自分自身の細胞を
移植すること)と他家移植(同じ種の別個体の細胞を移植
すること)における免疫応答の影響を調べ、自家移植では
免疫応答がおこらない事を霊長類にて初めて実証しました。
http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/pressrelease/
news/130927-083000.html
何度も同じような内容のニュース記事をお伝えしていて、
「いったいいつになったら治療法・治療薬が出来るの?」
なんて思う方もいるかもしれませんが、なかなか人間に
対して臨床研究が出来るまでにはいくつもの段階ある
みたいですね。まずは顕微鏡(シャーレ)の中で、次に
ネズミで、次に猿で、次にやっと人間で・・・それぞれ数年
以上も掛かるわけで、歯がゆい思いも致します。
しかし研究は少しずつ少しずつではありますが確実に
進歩して行ってます。。。
パーキンソン病に対する治療法確立の過程で、CBDに
対する治療法の研究も同時に進んで行くことを望みますね。
世界中の研究者のみなさん、ふぁいと~!
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