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from: ヤマセミさん
2015/07/31 11:31:28
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ドパミントランスポーターシンチグラフィー
先日、久しぶりに病院に行って1年ぶりのMRIを撮って
きました。特定疾患受給者資格の更新のための診断書を
もらうついでに、行ってきました。
今のこの大脳皮質基底核変性症は、治療法が無いので
通院はしていませんが、MRIだけは1年に1回検査する
ようにしています。
検査結果は相変わらず、特別気になる所見はないとの事。脳の委縮もまだないし、他の脳の病気も無いとの事でした。
画像には何も異常はありませんが、症状はゆっくりと進行
中です。左足の動きは悪く、膝自体が上がらなくなってきて
います。左手も何かを取ろうと手を伸ばすと、震えるように
なってきました。左手足の筋強剛(強ばり、締め付け感)も
気になります。
軽い嚥下障害、軽い神経因性膀胱、軽い流涎、後ろへの
ふらつき等が気になる症状でしょうか。
そして今回は主治医から、新しい検査を薦められました。
「ドパミントランスポーターシンチグラフィー」という
新しいSPECT検査です。昨年あたりから新しい検査薬・
検査方法が開発されて、パーキンソン病を含むパーキン
ソン症候群やレビー小体型認知症の診断に有効とのこと。
現在の私のパーキンソン症状が、本当にパーキンソン病
由来によるものか、判断出来るということでした。
「ドパミントランスポーターシンチグラフィー」
ドパミントランスポーターは、脳の線条体内に存在する
黒質線条体ドパミン神経の終末部に多くあります。パーキン
ソン病やレビー小体型認知症では、この量が低下します。
そこで、ドパミントランスポーターに高い親和性を示す
「123I-ioflupane」という新しく開発された放射性医薬品を
用いたSPECT検査により、ドパミントランスポーターの
脳内分布を評価できます。
健常者脳には多く集まり、パーキンソン病やレビー小体型
認知症では集まる量が少なく、画像上にはっきりとその違い
が現れます。
参考資料:http://www.nmp.co.jp/member/kakuigaku/inspect/01_2.html
お盆明けの検査を予約してきました。
現在の私の症状が、パーキンソン病由来(パーキンソン病
関連疾患)のものなのか、小児がん治療の晩期合併症で
ある未知の病気なのか、わかりますね。-
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