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from: ヤマセミさん
2016年10月24日 10時27分07秒
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海外ではES細胞研究が先行…
今日の日経新聞の記事に、「海外ではES細胞研究が先行」とありました。
iPS細胞の医療応用には、細胞分裂を繰り返す時に遺伝子変異が起きて
しまう難しさがあります。
一方、受精卵から作成するES細胞はその変異が少ないとされています。
反面、人の受精卵から作成されるES細胞には倫理的問題があります。
iPS細胞とES細胞、一長一短ではあるが、アメリカでは、ES細胞から作成した
神経細胞のパーキンソン病患者への移植が既に始めれられており、2年後には
治療効果を確認し、7年以内に実用化の予定とのこと。
日本でもES細胞が再び注目集め、京都大学と国立成育医療研究センターが、
臨床に使えるES細胞の作製を始めるようです。
iPS細胞とES細胞研究同士の相乗効果もあるようなので、
2つの研究に共に期待しましょう。。
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