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from: ヤマセミさん
2018/08/21 10:05:05
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「ES細胞から大脳組織培養」
「ES細胞から大脳組織培養」
奈良県立医科大学は、人の受精卵から作った胚性幹細胞(ES細胞)をもとに、
5ミリメートルの大脳組織の一部を作った。妊娠約6カ月の胎児の脳に相当する
ほど成熟したという。ALS(筋萎縮性側索硬化症)や認知症などの新薬開発に
役立つとのこと。。
2カ月で直径約5ミリの大脳組織に成長した後、さらに4カ月後には、
神経細胞が成熟して興奮や抑制などの機能を持つことを確認した。
更に情報伝達を高速にする細胞も成熟した。今後は成人の脳に近づけるため、
血管を含む組織にして栄養分が行き渡るようにする。
動物実験や臨床試験をする前に、この方法で再現した脳組織に新薬候補物質を
加えれば、治療効果のある物質や毒性の高い物質を選別出来るようになる。
お盆休みも終わって、暑さも一息つきました。
週末の台風接近のあと、残暑厳しくなるかもしれませんが、
体調には気を付けて、ふぁいと!です。
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