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from: ヤマセミさん
2019年08月08日 23時10分22秒
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患者本人として…
先日、こんな議題をテーマにしたセミナーが開かれた。
「終末期〜人生における幸せとどう死ぬかを考える」
・前半「もしあなたが余命3ヵ月と宣告されたら、どんな最後を選びますか?
尊厳死・安楽死について本音で議論する」
https://globis.jp/article/7043
・後半「"治さない医療(緩和ケア)"を充実させることが今こそ重要!
終末期の「生き方・死に方」を考える」
https://globis.jp/article/7044
いざ自分がこういう病気になると、自分の最後をどうするか毎日のように
考えるようになるし、いろいろと情報を集めたりする。今回はたまたま上記の
ようなセミナーがあってようで興味深く読んでみた。
痛みを伴うがんだったり、身体の自由を奪われていったり、意識があるのに
周りと意思疎通が出来なくなったり、自分が誰だかもわからなくなったり…
健康寿命で最後を迎えられれば、安楽死だの尊厳死だの考える必要はないが、
ほとんどの人間が安楽死や尊厳死の事を考えざるを得なくなるだろう。
「積極的安楽死」「自殺幇助」「間接的安楽死」「消極的安楽死」
この4つについて、国内において積極的な議論が進んでいくといいのだが...
患者本人さま、ご家族さま、みなさん治る事を信じて日々頑張っているなか、
こう言った内容の記事を投稿していいものか迷いました…が、
現在の私自身は、薬が効いている時間は働けていますし、1㎞位の犬の散歩も
出来ます。でも薬効が無くなる朝は、ベッドから10m程の距離を伝え歩きで
トイレまで…。このまま症状が進んで行くと思うと、自分の最後の死に方を
考えないわけにはいかない。
CBDだからということに囚われずに、みなさんも一度自分の最後を考えてみては。
患者本人さま、ご家族のみなさま、毎日暑い日が続きますが、
体調には気を付けてお過ごしください。
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